45度の面取り寸法の表し方は、
下記の通り、4種類あります。
(a)と(b)は、ISOで規定されています。
(c)は、JIS規格のみです。
そのせいか、AutoCADでは、(c)を記入する
コマンドはありません。
平行寸法記入を使って作図するしかなさそうです。
具体的には、
平行寸法記入で作図。
オブジェクトプロパティ管理を開いて
[線分と矢印]の[寸法線2]を、「オフ」
[寸法補助線2]を、「オフ」にします。
[文字]の[寸法値上書き]を、「C2」と入力。
これで作図完了です。
それにしても大変です。
AutoCADが(c)の寸法に対応してないなら
(a)か(b)でいいじゃん。
って思っちゃいますが。。。。
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