- ISO・JIS準拠 図面の新しい見方・読み方/桑田 浩志
が手元にあります。
この本に載っている寸法を作図してみようと思います。
今回は、寸法補助線を斜めに記入する場合です。
寸法のアイコンを見る限り作図できそうなのはなし。
[寸法]メニューを見てみると、
[スライド寸法]ってのが、気になります。
試しに実行。
「オブジェクトを選択:」と出ます。
寸法を作図しておいて
それを選択するのか。なるほど。
で、寸法を選択。
「スライド角度を入力」とコマンドラインに出ます。
なので、「30」と入力。
寸法補助線が斜めになりました。
ちょっと、寸法補助線が
オフセット(図形から離れている)してるのが
気になります。
斜めのときは、
やはり寸法補助線と図形はくっつけたい。
なので、オブジェクトプロパティ管理で
そのようなプロパティがないか探します。
「線分と矢印」の「寸法補助線のオフセット」を「0」にすれば
よさそうです。
「0」にしてみました。
寸法補助線を斜めに記入、出来ました。