Oスナップは、中点や交点など、

既存のオブジェクト上の特定の位置を正確に

指定するための機能です。
~AutoCADのHELPより、引用


と、あります。

この、機能がなければ、点を拾うことが出来ない。ってこと。

Oスナップの名前から、大体の機能は分かります。



[作図補助設定]ダイアログで表示される
Oスナップを一つずつ確認してみる。



で、最後に [仮想交点]を使ってみるが、使えない。


[仮想交点]って、2直線とかの延長上の交点のことじゃないの!?


と、思いながらいろいろやるんだけど、
Oスナップ ターゲット ボックスが出てこない。



で、いろいろ調べてみると、

Oスナップには、
定常Oスナップと一時Oスナップがあるとのこと。

ちなみに、一時Oスナップを使うには、
点指示の時、[SHIFT]+[右クリック]で表示されるメニューから選択する。
もしくは、ツールバー[Object snap]を表示しておいて、選択する。


で、一時Oスナップで、[仮想交点]を使ってみると、


交点とれるじゃない。



試しに、直線と、円でも取ってみた。

交点とれるじゃない。

おー、いいじゃん。



一時Oスナップを

使いこなすと、早く作図ができそうです。