先週末、AutoCad+AC(クボタ製アドイン)が来た。
バージョンは、2007だと思っていたが、2006だった。
客先への図面納品は、DXFデータで行っているため、
とりあえず、AutoCadで出力したDXFデータが
使えるかチェック。
ますNEOS図面(パドラス2)を変換して,Autocadに取り込む。
見た目は良好。
それを、DXF変換し、客先使用CAD、「E」に取り込む。
あれあれ、
みょうに見える箇所が多数あり。
特に、表内。
部品番号にズレがみられる。
AutoCad側のNEOS図面を変換したデータを見てみる。
あれ!?。
文字は全て左下に変換されてしまっている。
しかも、文字サイズが同じはずの場所で
文字サイズが変更されていて、ズレが発生している。
どうも、フォントが文字によって幅が異なる、プロポーショナル・フォントのよう。
しかし、AutoCadが、プロポーショナル・フォントしか使えないのなら
しかたがないにしても、文字の基準点を換えられちゃうのはなぁ~。(^_^;)
せめて、同じか、同じような位置にしてもらえると
文字サイズを直すだけなら簡単なのに...
さて、客先使用CAD、「E」の方はというと、
「E」のDXF変換取扱説明書を読むと、
ダイナミック文字の基準点は全て、左下に変換するとのこと。
マルチテキストは、基準点を再現するとのこと。
ということは、表内の文字はマルチテキストの方がよさそうだ。
AutoCad上で、文字をマルチテキストで作図して、「E」へもっていく。
DXFのバージョンは、2000。
結果は、見た目良好。基準点も再現されている。
とにかく見た目がよければいいので、
とりあえず、この手でやってみよう。