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先週の金曜...
渡邊雄太が来シーズンのプレイヤー・オプションを行使しない決断を自身のInstagramライブで発表しましたね。
NBAでプレイ出来ない時間が続くよりも、大好きなバスケットボールゲームをたくさん出来る日本を選択した、という大きな決断でした。
雄太の説明(決断の理由や、個人的理由でチームから離れていた期間のことまで細かく話してくれた)は、凄く誠実で、彼らしくあった。
「体中の水分が全部なくなるくらい泣いた...」という言葉は聞いててくるものがあった。メンタル的な部分が、というのも言いづらかっただろうな。
無保証契約の危うさの中で踏ん張ったNBA6年間だったんだろうな...
とにかく隠さずに話してくれたことが嬉しいですよね。
20代は逃げずにNBAに挑戦し続ける、30代からは大好きなバスケットボールゲームを日本ですることに重点を置きたい、という気持ちを正直に話してくれたし。
ライブ配信で全部話してしまうと日本での記者会見で話すことがなくなるのでここまでで、というのも彼らしく、素敵だった。
彼は、日本のファンのことを大事にしてるし、それをちゃんと示してくれる(ここは凄く重要)し、プロ選手としての誇りもあって、彼を好きになってよかったな、と思わせてくれる。
2023年の夏、契約の噂があったシーズンにウォリアーズに来てたらどうなってたかな、と考えると、DubNationとしては、ちょっとだけ残念。
でも、ちょっと笑顔の雄太を見たら、まだまだ応援したいと思う。
うん。
日本では彼のプレーや経験に頼りたいチームはたくさんあると思うし、彼はまだ大好きなバスケットボールゲームがたくさん出来ると思う。
だから、渡邊雄太の未来はまだまだ明るい
さて...
こちらもは明るいウォリアーズでの将来が消えゆく噂のクレイ・トンプソン。
我らがモーゼス・ムーディーとクリス・ポールをボートに乗せ、視界の見渡せる安全な航路でハンドルを握らせてもらってましたね!インスタが楽しかった!
これがこの湾での最後の航海になりませんように...
読んでおきたかったクレイの記者会見の内容...すでにご存じの方はすみません。
今回は新しい情報ではないです。
ロドリゲスさんの記事↓
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『クレイがNBAフリーエージェンシーが近づく中で最大の優先事項を明かす』
(現地2024/4/8)
【
クレイ・トンプソンとウォリアーズは2023-24年のNBAシーズン開始前に契約延長に合意せず、このシャープシューターはシーズン中の契約がなければ今夏にフリーエージェントになる予定だ。
トンプソンは、これまでプレーした唯一のNBAチームと再契約したいと認めた一方で、”The Draymond Green Show”に出演し、決断を下す前に何が優先事項で、何が彼にとって重要になるかを明らかにした。
”ここまで来たことが信じられないくらいだ。
20代半ばの頃には、自分が永遠にプレー出来ると思っていたんだから、
本当にクレイジーだ。”
とトンプソンが語った。
”普通、アスリートとしてのレベルを維持していれば苦労することはないと思うよね。
しかし、時間が経つにつれて、この仕事が実際にどれほど厳しいものであるかがわかるんだ。
身体的にも非常に厳しい。
実は今年の初め、その未知ものによってかなり苦しんでいたんだ。
契約状況やプレイタイム、または、多くの言い訳を作り出すことによって、ただ目の前にあるものをただ感謝することなく、自分を取り巻く状況に苦しんでいたかもしれない。
僕とスティーブ(ウォリアーズのコーチのカー)との間で、本当に真剣な、最終的に自分の殻を破って会話をするのに4回もかかった。
ロードにファンもいるし、これらの試合に勝ち、6月までプレーするために本当に頑張って来たんだ。
僕の最初の数年間は、観客席にステフ・カリーのジャージは数人いたかもしれない。
でも今では、ロードにウォリアーズのファンの一団がいるような感じだ。
今年はそのことにちょっと取り組んでいたんだ。
アスリートとしての自らの死すべき運命のような感じで、
’くそ、かつての自分と同じくらいに跳び上がることができないかもしれない、
とか、昔みたいに足を左右にスライドさせられないかもしれない、
でも、ただ感謝の気持ちを伝えて、ここでボールをプレーしているんだという大局観を持ち続けることができれば、僕はまだ立派なプレイヤーでいられることが出来るんだ’
ってね。
ここ数年、それが僕にとってつらかった。
怪我を経験したとき、特定のレベルでプレイし、特定の相手をガードし、特定のショットをシュートしていたんだ。
次に、そういうこと全てを調整しなければならない。
それが僕のキャリアの中で最も困難な部分だった。
そして、1つのクオーターで25得点したり、最高のプレイヤーを封じることに慣れている僕にとって、いまだ難しい。
今ではもうちょっと正確に自分のスポット(居場所)を選ばなければならないが、それは大丈夫。
僕はやっと自分がとんでもない選手になれること、まだ信じられないほど効率的にいられることを理解するようになった。”
彼は2度連続の重傷を負ってからコートに戻るために取り組んで以来ずっと、浮き沈みを経験してきた。
トンプソンは、競争心が強い一方で、称賛を追い求め、怪我をする前の自分に無理やり戻ろうとしてきたことを認めている。
しかし、カーや彼の親しい人々と何度か会話をした後、自分にとって本当に何が重要なのかを認識し始めている。
”自分が楽しんで、良いチームメイトでいられる限り、そして、僕にこんな風に言ってくれる人がいて、実際非常に自分を助けてくれた。
’ここにいる若者たちに頼り、自分がベテランであるという事実に頼り、君は非常にたくさんのお金を稼いできたんだ、何も心配する必要はない、君はゲームへの愛のためにプレーしているんだよ ’とね。
だから一度そのことに気づき、少しリラックスして、契約やオールスター選出、あるいは賞賛のためにプレーするのではなく、ただゲームを愛するためにプレーするようになったと思う。
昨夜、飛行機の中でみんなとカード(トランプ)をしたり、ゲーム後の卓球をしたりして、とても楽しんでいる。
それがこのゲームの美しさだ。
別のMAX契約や他の承認を得ようとはしていない。
ただバラの香りを嗅くだけで、ここに来るまでに要したすべての努力に感謝している。
そうは言っても、7月のフリーエージェントについて、僕はそのことを心に留めておく必要がある。
ええ、僕はDubsと再契約したいけれど、自分のメンタルヘルスを優先して、自分のキャリアの現時点で何が重要なのかを明確にしなければならない。
7月1日のことを考え始めたら、自分自身に不利益をもたらすだけだからだ。
僕としては、ただ今に留まり続けること、非常にシンプルなことだ。
現在に留まり、NBAに居ることに感謝している。”
...
】(情報元:Klay reveals biggest priorities as NBA free agency approaches
by Tristi Rodriguez)
ダラス・マーベリックスとかが...ちらほら...
何かスパーズって凄いなぁって思う。
さらにはCP3はどこへ行っても不満を言わないのも凄いなぁ...
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