JKがテイクオフ(上昇)したからだ。
それが僕たちのチームにとって、ステージをセットしたようなものだ。
僕たちのチームの正真正銘のNo.2オプションだ。
これで、さまざまなことができるようになった。
僕らのオフェンスは、以前と全く同じではない。
うまく行く異なる組み合わせを見つけることができるんだ。”
by ドレイモンド・グリーン ―
故デヤン・ミロヨヴィッチの葬儀に参列するため、スティーブ・カー(マイク・ダンリービJr.、クリス・デマルコ、リック・セレブリーニも)はユタ入りしておらず、
***
***
改めて、愛情込めて、RIP DEKI
アシスタントのケニー・アトキンソンが指揮するウォリアーズでした。
では行きます!
悲しみを乗り越えているウォリアーズ!
Let’s go!!!
朗報:2月のデータ↓ペイントでの得点ランキングだそうです。
ウォリアーズ、トップ!素晴らしい...!
それはスリーポインターの成功数が減っている?とも心配になる。
ウォリアーズの試投は試合平均40くらいしてると思うので、王朝時代は45%とかだったけれど、それほどいかなくてもスリーポインターをガッツリ決めて欲しい!
シュート出来る選手は多いので...
特にクレイ・トンプソン、最近のアンドリュー・ウィギンズ、ジョナサン・クミンガが安定してくれてたら、願わくばゲイリー・ペイトン2世、モーゼス・ムーディーのスリーの脅威が帰ってくると良いのですが...と願いつつ始まった@UTA戦。
チップオフ後、最初のスコアがクレイのスリーから始まる良い兆候でした。
数年前にステフィン・カリーとアンドレ・イグダーラが指さしちゃって負けたあのミネソタ戦のレフリーなので、ドレイモンドがファウルトラブルになるかな(実際前半で3PFになった)、テクニカル受けるかな、とハラハラしていた矢先、
このブザービーター!には嬉しいびっくりでした!
ランニングミドルショットですが、これは良い前半の終わり方。
ウォリアーズの前半3FG=10/23、44%も素晴らしい。
後半序盤もクレイのスリーが決まり、その後はミドルショットが綺麗に決まる。
最近の勝利の兆候でステフが力を温存出来て、4Qに相手を諦めさせるスリーを決める、というのも成功した!
今シーズンのステフ、クラッチ・オブ・ザ・イヤー、受賞出来るかな...今はTOP
それと...
復帰して高効率のGP2は、スリーはなくても、彼がいるとエネルギー増し増しです!
ウィギンズが低空の好調を維持している感じで持続しているので良い兆候!
我らがモーゼスは、8分コートに立ったのも嬉しかった!
最終的にチーム全体でFG=48/100、3FG=20/44という素晴らしいオフェンス。
(フリースロー、頑張れ!特にWiggs&TJD!)
チームの合計試投数100は素晴らしい!
UTAをFG=41/92、3FG=11/32に抑え、TO=17をさせた素晴らしいディフェンスでした。
久しぶりに評価読みます!
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『5つの視点:ウォリアーズがユタ州でジャズを破り、最近の急上昇を継続』
(現地2024/2/12)
【ソルトレイクシティ発―
月曜の夜、ウォリアーズはユタ・ジャズに129-107の大勝を収め、12月以降、初めて勝率を5割に戻した。
1. 上向きの全体像
ウォリアーズのシーズンの最悪の時は4週間前のソルトレイクシティだった。
彼らはベストプレーヤーを欠いたメンフィス・グリズリーズチームに負け、弱気な3勝8敗の末、18勝22敗に落ちたばかりだった。
組織の一部がストレス解消を目的としたチームディナーに招集された。
そのイベントで、誰からも愛されていたアシスタントコーチのデヤン・ミロヨヴィッチが心臓発作を起こし、翌朝に亡くなった。
これはすでに渦巻いていたシーズンに多大な心の奥底の傷と現実の視点を与えた。
2試合が延期となり、彼らのシーズンは9日間中断された。
成績は18勝22敗で止まり、西地区12位にとどまった。
それは、人生の観点からは、些細なことのように感じられた。
そして、コート上の観点からすると、いかなる種類の好転を予測するのも愚かなことだと感じられた。
4週間後、ウォリアーズはミロヨヴィッチの死の痛みをまだ感じながらユタに戻った。 ウォリアーズのコーチ、スティーブ・カー、アシスタントコーチのクリス・デマルコ、ロン・アダムスは、チームと一緒にいなかった。
彼らは月曜朝のミロヨヴィッチの葬儀のためセルビアへ向かっていた。
ヘッドコーチ代理のケニー・アトキンソンが、早朝にカーと話し合い、セルビアにいるコーチの経験について選手たちに最新情報を伝えたが、これは彼らの失ったものを悲痛に思い出させるものだった。
しかしその後、会話はバスケットボールの話に移った。
シーズンが折り返したため、最近はバスケットボールがより望ましい気晴らしになりつつあった。
”勝つことが助けになる”
とアトキンソンは語った。
”連勝に向けて少しずつ進み始めると、もっと勝ちたいと思うものだ。
だからその熱意があるのだ。
我々は自分たちが順位で劣っていることもわかっている。
従って、我々には少し有利な点がある。
ポジティブなエッジ(上昇する力)だ。”
その後、ウォリアーズは順位表で自分たちのすぐ下のチームであるジャズを破った。
ユタは、トレードデッドラインでローテーションピース3人を放出した後、急速に沈んでいる。
ウォリアーズは、ジャズに1.5ゲーム差をつけ10位となったが、さらに順位を上げる傾向にある。
ロサンゼルス・レイカーズとは半ゲーム差、6位のフェニックス・サンズとは4ゲーム差、それが彼らの最終目標になっている。
9日間の中断から復帰してからの11試合で、ウォリアーズは8勝3敗だ。
そのうち2敗は、オーバータイムで、もう1試合はサクラメント・キングスにあと1ポイントだった。
その後ウォリアーズは5連勝し、直近の8試合で7勝した。
これら7勝のうち6試合は、基本的に圧勝だ。
この期間中、彼らは優れたオフェンス(レーティング121.2で4位)と優れたディフェンス(110.5で3位)を記録している。
それが持続可能であると確信する理由がある。
ジョナサン・クミンガはここ1か月で爆発的に成長した。
(↓25 Minutes of EPIC Jonathan Kuminga Moments to 2,000 Career Points)
ドレイモンド・グリーンが停止から戻ってきて、意欲的に両エンドで素晴らしいプレーを見せ、クミンガと微妙に急上昇中のアンドリュー・ウィギンズのフロントコートのコンビを結び付けている。
ステフィン・カリーは絶好調だ。
ブランディン・ポジェムスキー、レスター・キニョネス、ギー・サントスといった若手選手たちがチームを後押しし、勢いを与えている。
”正直に言うと、出場停止処分を受けたことが奇妙な形で助けになったと思う”
とグリーンは語った。
”JKがテイクオフしたからだ。
それが僕たちのチームにとって、ステージをセットしたようなものだ。
僕たちのチームの正真正銘のNo.2オプションだ。
これで、さまざまなことができるようになった。
僕らのオフェンスは、以前と全く同じではない。
うまく行く異なる組み合わせを見つけることができるんだ。”
そしてグリーンはこう指摘した。
”僕が出場停止になりたかったとか、それが良かったとか、そういうことではない。
しかし、それは僕らが進んで探索できる様々なことを見つけるのにある程度役に立ったと思う。
さて、僕が戦いに戻り、(GP2が)怪我から復帰したし、(CP3)も戻ってくる。”
2. 急上昇中のカリー
直近11試合のカリーのスリーポイントは、151本中74本の成功だ。
これは、成功率49%で、1試合平均6.7本の成功させているという数字になる。
この期間中にNBAでスリーを合計50本以上決めた選手は他にいない。
カリーは今シーズン合計241本を決めている。(次にカリーに近い人は180本。)
カリーは過去3試合で特に力を発揮している。
彼は、インディアナ・ペイサーズ戦でスリーを16本中11本成功して、前回のロードトリップを締めくくり、土曜のホームでのサンズ戦では16本中9本成功、この@ジャズ戦では、16本中7本成功し、第4Qには4本中3本を決めて勝利を封印した。
”彼は絶好調だね”
とアトキンソンは言った。
”彼はその瞬間を知っているのだと思う。
彼は輪我が彼を必要としていることを知っている。
我々は(欠点を)補うべきことがたくさんある。
彼はチームが自分を必要としていると感じているだけだと思う。
ドレイモンドも同じだ。
彼らはなんとなくわかっているんだ。
’今が仕掛けるタイミングだ’と。
それ以上に励みになるものはない。”
3. クレイ・トンプソンの忍耐強いゲーム
ウォリアーズは、ジャズ戦でカリーがコートにいる時間で(+/-)+30だった。
彼がベンチにいる間に持ちこたえ、パンクしないために、水を入れるバケツがいくつか必要だった。
過去10年間、その負担はトンプソンにかかることが多かった。
彼は最近苦しんできたものの、月曜夜に、今シーズン最高のゲームをまとめた。
カリーなしで4Qが始まり、トンプソンは、右エルボの横、約14フィートのほぼ同じ位置から3回連続でミッドレンジジャンパーを決めた。
1本目は熱狂的なクリス・ダンに対するポンプフェイク・アンド・ワンだった。
2本目はダンがスクリーンを追いかける中でのカーリング・ワンレッグ・レインボーだった。
3つ目はクイックカット、キャッチ&ファイアだった。。
それはアーク内でのトンプソンのダメージの半分にも満たなかった。
トンプソンは、アトキンソンがベンチを空けることを許したパンクチュエーション・ポイントを含む3本のスリーを決めたが、シュート数は合計11本だった。
つまり、トンプソンは2ポイントを8本決めたのだ。
これは、2023年1月以降、1年以上の間での彼の最多の2ポイントショット数だ。
彼は、ミッドレンジで、バックカッターとして、そして、トランジションでリークアウトするときに効果的だった。
”彼のテイクタイムだった。
慌てていなかった。
彼はその体格を活かしてレーンに侵入し、相手の自分よりも小さなガード選手を超えてシュートを決めた。”
とアトキンソンは言った。
これにより、トンプソンはクロージングラインナップの座を獲得した。
それは彼にとって最近は実現できず、彼の不安の原因となっていた。
”彼は両エンドで驚異的だったね。
彼のフィジカル、彼のショットチャレンジだ。
最後にラウリー・マルカネンを相手にテイクした。
彼は’マルカネンを相手にしたい’と言った。
彼にとって本当に良い仕事になった。”
とアトキンソンが言った。
4. 他に何が良かったか?
ウィギンスは最近の好調ぶりを継続、ウィングで堅実なディフェンスを見せながら10本のシュートで17ポイントを加えた。
彼の(+/-)+31はチームハイ、2桁得点を記録した8人ウォリアーズの1人だった。
Wiggs 🆙
— Golden State Warriors (@warriors) February 13, 2024
📺 @NBCSAuthentic pic.twitter.com/xwj6bseTMQ
トレイス・ジャクソン・デイビスの9分間は特に注目に値した。
前半にプレータイムがなかったが、アトキンソンは、後半にリムの脅威として彼を起用した。
カリーとトンプソンはすぐに彼を見つけた。
TJDは、4本のショットをすべて成功させ、5本のフリースローを獲得した。
彼らは、グリーンと共にジャクソン・デイビスを少し試した。
カーが最近、いつかテストしたいと言っていたフロントコートのペアである。
モーゼス・ムーディーもローテーションのフリンジから忍び寄った。
アトキンソンはまず前半終盤に数分間彼を投入し、後半には6分間のスティントで使った。
ムーディーは、最近、レスター・キノンズの後ろにいた。
ふくらはぎの肉離れのため長期離脱から復帰したばかりのムーディーは、8本のショットをすべてミスした。
”トレイスは、我々に大きな後押しを与えてくれた。
そういう選手を適切なラインナップのベテランたちで囲うことが重要だ。
トレイスはドレイモンドと一緒にいた。
それは彼が所定の位置に着くのに役立つ。
モーゼスは、今まさにそのような状況にいる。
怪我で離脱して復帰したら、自分の道を見つけなければならない。
彼に少し時間を与えられて良かった。”
とアトキンソンは言った。
5. ショット・オブ・ザ・ゲーム
グリーンはハーフコートブザーを決めて前半を終えた。
DRAYMOND GREEN AT THE BUZZER 🚨
— Golden State Warriors (@warriors) February 13, 2024
📺 @NBCSAuthentic pic.twitter.com/C7QzYjLYVs
】(情報元:Five observations: Warriors crush Jazz in Utah, continue their recent surge by Anthony Slater)
ゲーム後の彼ら
おっちゃん!
うちの13番目、空いてますよ~!笑
(Buyoutされたらウォリアーズが狙う候補になっていました。)
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ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”を持って投稿しています!
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
現地の記者の報道への情熱やチームへ愛情も、
構成や美しい英語の表現も出来るだけ大事したいと思っています。
まだまだ勉強中です。
私の考えは【】の外、もしくは(キャ:)の中に書いてます。
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