─ ステフィン・カリーからゲーム・ウィニング・ムーン・ショットが生まれる前、彼にロケットが投げられる必要があった。
オールスター選出12回のクリス・ポールは、まだそれを発射させることができる。

たとえ全盛期を過ぎていても、

たとえ100%の気分ではなかったとしても。─

いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪

滞っているので駆け足で行きます~!

OTでの勝率が低いウォリアーズがOTで勝利するなんて、素晴らしい!グッ気づき

振り返るのも楽しい、ステフィン・カリー

これね!

 

Night Nightハイライトになってました!

TJDのチップとCP3のアシストがなかったらこれはなかった。うん。

さらに、ステップアップした若手ウォリアーたちの貢献が大きかった。

特に、トレイス・ジャクソン・デイビス(TJD)が頭角を現したこと。

私としては、ジョナサン・クミンガが躍動していることも嬉しい。

 

評価読みます!

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(現地2023/12/19)

【サンフランシスコ発―

ステフィン・カリーからゲーム・ウィニング・ムーン・ショットが生まれる前、彼にロケットが投げられる必要があった。

オールスター選出12回のクリス・ポールは、まだそれを発射させることができる。

たとえ全盛期を過ぎていても、

たとえ100%の気分ではなかったとしても。

ゲームクロックが13秒を切る中、ポールがベースライン沿いのルーズボールを押し込んだときも、彼はパニックにならなかった。 

もちろん、彼はパニックになったことはない。

38歳のポールは、19年のキャリアを通してあらゆる試合の状況に遭遇してきたからだ。

 

ポールは50-50ボールを回収し、一瞬、ショットクロックをちらりと見上げた。
ウォリアーズは、オーバータイムで127-126でリードしていたので、スリーを決めれば実質的にボストンは凍りつくことになる。
ポールは、コートの向かい側にいるカリーと目を合わせた。

カリーは両手を頭の上に上げて見せつけ、コーナーからウイングにリロケートし、ポールにわずかなパッシングレーンをクリエイトしていた。

 

ポイントゴッドは、ペイントに向けてワンドリブルをテイクし、両足を残してカリーのジャージの文字に向かってパスを放った。

火曜夜のゲームに勝利をもたらすショットを生み出し(勝利のヘッドコーチ、スティーブ・カーは「我々に必要な一つ」であろうとと語った)、ウォリアーズの今シーズンの特徴的な瞬間の中心に自らを置いた、クリス・ポールがそこにいた。

 

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”一瞬の決断だった”
とカリーはポールのパスについて語った。
”彼がボールを持ってドリブルを1回したら、アングルを見つけなければならなかった。
ショットクロックが無くなりそうだった。
直前に彼を見た。

彼がボールをゲットした瞬間、僕たちの目が合い、僕は両手を上げていた。

彼が1つドリブルをしたとき、僕は彼を見失ってしまったが、ボールはオンタイムで、ターゲットの中に来ていた。
自分の足元をしっかり着けることが出来たので、その時点では単なるリズムショットだった。
とんでもないプレーだったけど、一撃を加える必要があることはわかっていた。”


このOTの勝利で、ポールはターンオーバーゼロで12アシストを記録した。
体調不良でプレーが危ぶまれているにもかかわらず、ウォリアーズ(13勝14敗)のベテランは、周囲の選手たちが疲れてくる中、ゲームが進むにつれて調子を上げた。

Chris Paul shoots a floater

カリーにクラッチ・レインボー・スリーのアシストをしたポールは、4Q終盤にはクレイ・トンプソンが同点とするトリプルへのアシストもした。

ボストンがゲームを加速したとき、ポールがゲームをスローダウンした。

”今夜の彼は本当に素晴らしいプレーをしたね。”
トンプソンはポールについて語った。
”スタッツシートが素晴らしい。

彼と一緒にプレーするのはただ楽しい。

彼は僕の仕事をとても楽にしてくれる。
彼は明らかにこれまでプレーした中で最も偉大な選手の一人だ。
彼は周囲の人全員をより良くする。

彼のチームメイトでいられるのは本当に幸運だ。”


ゲームの序盤、ポールは、今年よくそうしているように、たとえネミーアス・ケイタのような遅いディフェンダーに対してであっても、ペイント内にドライブして自分のシュートを狙うことに躊躇しているように見えた。

 

ポールは熱で朝目が覚めたが、ゲーム中に熱が影響したという考えを軽視した。

今月初めに体調不良で最初の欠場をしたことを嘆いていた彼は、完璧な負けず嫌いだ。

それでも、カーHCは、ポールがこの病気を乗り越えられるほど健康ではないのではと心配していた。

”今夜のクリスはヒーローだった。”
とカーは語った。
”彼はゲーム前に本当に体調が悪かった。
前半は調子が良くなかったし、後半も活躍できるかどうか分からなかった。
しかし彼は、後半を通してただ目覚ましく素晴らしかった。”

 

 

ポールは、別のギアを見つけたのだ。

後半、彼は、ウォリアーズが17点差から逆転するのを助け、勝負どころでウォリアーズを組織的に保った。

ウォリアーズが6点差で勝ったこの試合で、ポールは(+/-)+9を記録した。

これは、ルーキーセンターのトレイス・ジャクソン・デイビス(+25)に次ぐチーム2番目のプラス/マイナスを記録だ。

ポールの9得点全てと12アシストの半分は、後半で得たものだ。

 

カリーへのそのアシストほど大きなものはなかった。

”それが入ってくれて本当に感謝している。”
とトンプソンが言った。
”信じられないようなショットだった。
ムーン・ボールだね。
彼はいつも僕たちを驚かせ続ける。”

 

ポールのパスがなかったら、これ以上のカリーの”Night-Night”セレブレーションはなかっただろう。

 

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ウォリアーズは、接戦の中でさらにまた1つ負ける可能性もあった。

チームが今年、コンテンダーとなる可能性についての外部の観察者からの疑問はさらに激化しただろう。

 

steve kerry hyping up stephen curry

このプレーのもう一人のヒーローはジャクソン・デイビス(TJD)だ。

彼はカリーの最初のリム際のミスショットを生かし続けた。

 

アスレチック・センターであるTJDは、フープの下からカリーの雄大なトリプルを完璧に眺めることができた。

カリーのショットについて尋ねられたTJDは、”Pot of gold at the end of the rainbow(虹の果てにある金の壺ー>夢のような思いも付かないもの)と答えた。

そう、

ポールのパスがなかったら、虹は現れなかっただろう。


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...(中略)

 

カーはゲーム最後の9分間で誰も置き換えなかった。

カリー、ポール、クレイ・トンプソン、クミンガ、ジャクソン・デイビスでCloseした。

このユニットは最後の9分間でセルティックスを12ポイント上回った。

5人のクローザーは、全員が重要なパフォーマンスを見せた。

ポールは12アシスト、TOVゼロ。

今季3試合目となる10アシスト/0ターンオーバーを記録し、球団記録に並んだ。

 

”彼はショットセレクションで我々のチームを変えた。

我々は違うと感じる。

より安定し、より落ち着きを感じる。

ゲームがコネクトする。

バッドショットやワイルドショットは、相手側にレイアップまたはスリーに変わっている。

率直に言って、クレイのバッドショットが多かった。

クレイがコントロールを保って良いショットを撃てばチームはさらに良くなる。”

とカーは言った。

 

カリーがこの夜のスターだったが、この勝利のより大きな、長期的なサブプロットはウィング、そして、センタースポットにあった。

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クミンガが、スティールとダンクでオーバータイムの開始の基調を決めた。

しかし、注目を集めたのはジャクソン・デイビスだった。

 

Trayce Jackson-Davis layup

ウォリアーズはケボン・ルーニーが得点するのに苦労し、ダリオ・サリッチがフロアのディフェンスに苦しんだ。

ルーニーは(+/-)-19、サリッチは-10だった。

そこで、カーは、数日前のポートランド戦で素晴らしいゲームをしたジャクソン・デイビスをコールした。

 

TJDが再び成功を収めた。

キャリアハイとなる29分で10ポイント、13リバウンド、3ブロックを記録、(+/-)+25だった。

ポールもカリーも、PnRでジャクソン・デイビスとコンフォータブルな仕事をしているようだ。

トンプソンでさえ(アシストが少ないけれど、怪我以降はアシストが増えている)、ドロップオフのアウトレットとして、ルーキービッグマンを使ってグルーヴを見つけている。

...(略)

 

Steph - 33p/3r/6a Klay - 24p/4r/4a/1s/1b Jonathan - 17p/7r/2a/2s Dario - 11p/6r Trayce - 10p/13r/1a/3b Moses - 10p Chris - 9p/7r/12a Andrew - 6p/7r/1a Brandin - 5p/5r/1a/1s Cory - 4p/1r/1b Kevon - 3p/6r/2a

 

】(情報元:How ‘hero’ Chris Paul set up Steph Curry for Warriors’ wild game-sealing shot、 Warriors rip win from the Celtics in overtime as their youth emerges again)

 

...ということで、ステフのビッグショットを生み出したクロージングラインナップがこの後も勝利を続けてくれると祈りたいです。

 

この前半で腰を痛めて残りを出場しなかったブランディン・ポジェムスキーは意外に元気だったのでよかった。

 

次はジョーダン・プールの帰還のゲームです!ダッシュ

 

 

この↓マグカップ欲しい!笑

Vos breuvages seront goatesques
 

ゲイリー・ペイトン2世の状況(12/21時点)

GP2、シュート練習を見せてくれた!気づき

オン・コート・ワークを増やしているとのこと、来週再評価、という予定です。

まだ少し重い足取り。復帰はまだのように見えます。

 

★オマケ

CP3とステフがシュート練習をしているところで、撃ったボールの処理をしてくれているのは、CP3の息子さんのクリスJr.とのこと気づき

素敵〜未来のNBA選手になるのかなぁラブ気づき

 

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ただその事実だけを伝えるだけではなく、
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まだまだ勉強中です。

 

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