─ 今シーズン、デビン・ブッカー、アンソニー・エドワーズ、ケイド・カニンガム、ジェイレン・ウィリアムズ、マリク・モンクは全員、ゲイリー・ペイトン2世のガード時にボールをターンオーバーしている。 

CJ・マッカラムは、ペイトン2世がディフェンスした約3分間でシュート試投4本中、0本成功、ドノバン・ミッチェルは、2分以上でシュート3本中0本成功だった。─

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いつも読んでくださりありがとうございます(T T;)/

2023年11月30日...素敵なイラストを公式から拝借。

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描いたのは、この方、趣味で描かれているとか。

https://x.com/miyahiroki38?s=20 

 

さて...

皆さんもご存じだとは思いますが、悲報をお伝えします。

昨日のサクラメント戦で負傷退場したゲイリー・ペイトン2世の速報が日本時間の今朝にありましたガーン

右ふくらはぎ断裂で無期限離脱…えーん

ウォリアーズのエネルギーの元、火力のトリガー、原動力、彼の無期限離脱は残念でなりません。

しかし↓この記事は読んでいただきたい、彼がどれほど今シーズンの不振のウォリアーズを支えていたか...

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(現地2023/11/29)

ゲイリー・ペイトン2世は、ボール・ホーキング・フリーセーフティ(相手からボールを奪うFS)のように動き、クレイ・トンプソンマリーク・モンクの衝突からティップオフをキャッチし、3回のドリブルでコートをレースダウンし、第1Qのブザーをビートし、ウォリアーズにキングスに8ポイントのリードを与えた。

(キャ:※フリーセーフティは守備を行うクウォーターバックの役割、プレーの展開を観察してボールを追う役割)

 

火曜、ゴールデン 1 センターで行われたその6秒間は、ゲイリー・ペイトン2世がウォリアーズに頻繁にもたらす気付け薬と、彼らがこれからひどく恋しくなろうとしているものを完璧に示していた。

ウォリアーズがNBAインシーズントーナメントで124対123で敗れたゲームで、ペイトンは右ふくらはぎ断裂を負い、無期限離脱となる、

と、The Athletic’s Shams Charaniaが水曜、情報筋の話として報じた。

その第3Q終了間際、ペイトンは右脚の後ろを掴み、足を引きずりながらロッカールームに向かうトンネルに下がった。

ウォリアーズはペイトンの夜が終わった時点で102-92とリードしていたが、残りは32-21で圧倒された。
当分の間、終盤の大事な局面に彼のディフェンスがいないことが、大きな痛手だ。

いくつかのシーケンスでは、ペイトンだけができることを紹介していたからだ。

たとえば、第2Qこのプレーだ。

ペイトンがキングスのガード、ケビン・ハーターを完璧に追いかけ、シュートをフリップし、自分でそのブロックを掴んでトンプソンにパスすると、トンプソンが反対側でレイアップを決めた。

 

ペイトンの厄介さは、負傷する前の第3Qに現れていた。

このスティールとそれに続くアンド・ワンは、ウォリアーズにとってペイトンがどんな人物なのか、そして、他の多くのチームが彼を獲得できなかったことによって何を逃したのかを示す明らかな例だ。

 

身長6’2フィートのペイトンは、5リバウンドを獲得し、ウォリアーズのベンチ陣でトップであり、チームのスティールの6のうち2回、そしてブロック6の内の1回を記録した。 

ペイトンのシーズンが中断されたこの日、ゴールデンステイトは、ペイトンを起用出来ることがいかに重要だったかを思い出させられた。

それは1シーズン前に学んだ教訓でもあった。

昨シーズンの2月9日時点でウォリアーズは28勝27敗でウェスタン・カンファレンスの順位表で9位だった。

ウォリアーズは、ペイトンのポートランド行きを許してしまった過ちを償おうと決め、ジェームズ・ワイズマン時代に終止符を打った4チーム間4選手のトレードでペイトンを呼び戻した。

 

ペイトンが怪我のためにその後20試合を欠場することを知っていたにもかかわらず、ウォリアーズは、元ドラフト全体2位指名選手をデトロイトに放出し、その時点で全力で取り組むと決めたのだ。

今シーズンが始まって18試合が経った今、ウォリアーズはペイトン不在の昨シーズンと同じ順位、つまり8勝10敗の成績を残していることに気づく。

ウォリアーズは、ペイトンが欠場した4試合では1勝3敗(ペイトンが怪我で途中退場した2試合はいずれも負け)、逆に、4つのQの全てでペイトンが健康である時には、7勝5敗だ。
彼が不在または途中退場のウォリアーズは、1勝5敗なのだ。

ドレイモンド・グリーンは依然としてウォリアーズのディフェンスのアンカーであるが、ペイトンは他に類を見ないほどチームに活気をもたらしている。

ヘッドコーチのスティーブ・カーには、ペイトンのようにエリートガードやスコアラーの前に留まるディフェンダーはいない。

今シーズン、デビン・ブッカー、アンソニー・エドワーズ、ケイド・カニンガム、ジェイレン・ウィリアムズ、マリク・モンクは全員、ペイトンのガード時にボールをターンオーバーしている。 

CJ・マッカラムは、ペイトンがディフェンスした約3分間でシュート試投4本中、0本成功、ドノバン・ミッチェルは、2分以上でシュート3本中0本成功だった。

 

ペイトンはプレーした14試合中10試合でスティールを記録しており、マルチ・スティールは5試合、うち3スティールが2試合だ。

ペイトンが水曜のニュースをSNS上で堂々と取り上げていることさえ、彼がいなくなると寂しくなる一例だ。汗

 

 

モーゼス・ムーディーは、ペイトンが不在の間、開いたドアからすぐに歩いて行けるはずだ。

火曜の夜、彼がサクラメントでやったように、彼はシュート4本中4本(3FG=4/4)で第4Qに11ポイントを獲得した。

 

 

ブランディン・ポジェムスキーにもさらなるチャンスが訪れるかもしれない。

ルーキーはウォリアーズの最近の敗戦でDNPだったが、彼のディフェンシブレーティング100.0は、規定時間以上プレーしたウォリアーズの中でトップだった。
NBA.comによると、ペイトンとムーディが2位で、それぞれのディフェンシブレーティングは104.2となっている。

ウォリアーズは過去にペイトンを失った痛みを味わっている。

彼らは2022年のプレーオフでそれを克服したが、昨シーズンはそれができなかった。
したがって、障害を回避してこの丘を登るためには、素早くスイッチを入れる必要がある。

ペイトンはここ1年以上、内転筋、左足首、右膝に負傷を負っていた。

つまり、瞬発力を武器に成長した30歳にとって、これは大きな打撃だ。

 

ウォリアーズは9か月以上前に彼を家に連れ帰ったが、彼が無期限に遠くから見守ることで傷つくだろう。

 

】(情報元:Why GP2's indefinite injury absence is drastic Warriors loss

 by Dalton Johnson)

 

その前に前半に一度ロッカーに下がって戻って来たし、どうしても勝ちたかったこのゲームで、ウォリアーズのために無理したのだと思います。

怪我はスポーツに付き物とはいえ、そのニュースを知るのは辛い。

 

どうか、残りのウォリアーズが奮起して、GP2がやろうとしていたことを引き受け、彼が怪我から早く戻ってきたいと思うチームになって欲しいです。

 

GP2、いつもあなたには会えないわ...。

速く良くなって...お願い

 

 

それと...

クリス・ポールも途中で退場しましたね。。。

下肢の神経挫傷...って難しそう。

一見、古傷のハムストリングを痛めたかなと思ったけれど、神経の怪我?

 

いつものベイエリアのDr....

”脚の外側の腓骨の神経が最も影響を受ける。

通常は直接的な打撃によるものだ。

症状は、局所的痛みから下肢のしびれ/脱力感まで多岐にわたる”

とツイートしています。

続報を待ちたいです。

 

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