─ その昔、それほど遠くない昔、NBAゲームでクレイ・トンプソンが20ポイントをあげることはニュースにならなかった。
そう、彼はクレイ・トンプソンだからだ。─
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いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪
ウォリアーズが勝った!
No one happier than Steph after snapping the losing streak 😅😂 pic.twitter.com/NSkXBzzPGm
— Warriors on NBCS (@NBCSWarriors) November 21, 2023
連敗止まった!
そして、
クレイ・トンプソンがシュートを取り戻し始めた!
彼はまだまだもっと良くなるけれど、
いやー良かった!
次女~
Handshake goals 🤝 pic.twitter.com/0xOO0kWg3T
— Golden State Warriors (@warriors) November 21, 2023
今日はウォリアーズのスリーがよく決まりました!
Didn't think twice
— Golden State Warriors (@warriors) November 21, 2023
📺 @NBCSAuthentic pic.twitter.com/q8SotHlJ5i
あとは、
ステフィン・カリーがキャリア合計プレイタイムで球団記録樹立、おめでとう
ステフは、14試合連続で毎試合4本以上のスリー成功という記録も伸ばしてます
それと、
1977-78シーズンから個人のターンオーバーの記録をし始めて以降、クリス・ポールが15試合で合計115以上のアシストで18ターンオーバー以下を記録した唯一の選手となりました。素晴らしい
CP3のハイライト出てましたね!
15 PTS | 6 REB | 12 AST | 1 TOV
— Golden State Warriors (@warriors) November 21, 2023
Bravo, @CP3 👏 pic.twitter.com/ArJTOFnLh7
評価読みます!
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(現地2023/11/20)
【サンフランシスコ発ー
その昔、それほど遠くない昔、NBAゲームでクレイ・トンプソンが20ポイントをあげることはニュースにならなかった。
そう、彼はクレイ・トンプソンだからだ。
しかし、今シーズン最初の1か月以上、トンプソンとゴールデンステイト・ウォリアーズが望んだようには進まなかった。
トンプソンは苦しんでいた。
ウォリアーズも苦しんでいた。
サンクスギビング・ウィーク(感謝祭)が始まる前、トンプソンはまだ今季初の20ポイントゲームを探し続けていた。
月曜のチェイスセンターで、トンプソンがついにそれを手にしたとき、彼のチームはロケッツを121-116で破った。
そのリアクションは興味深かった。
スティーブ・カーとステフィン・カリーは、ボールを持たずにムーブさせ、シュートを無理じいさせない必要性を率直に語った。
そして、トンプソンは、ゲーム後の記者会見で恒例の紙飛行機を折りながら、独自の風変わりな方法で強がりと無関心を入り混ぜて見せた。
”気分がいいね。”
今季15試合目で初の20ポイントを挙げたトンプソンが言った。
”しかし、僕は1つのクウォーターで今夜よりも多くのポイントを獲得した。
ビッグナイトが起こることは分かっているさ。”
"I've scored more points in a quarter than I did tonight."
— Warriors on NBCS (@NBCSWarriors) November 21, 2023
Klay on his 20-point night 😂 pic.twitter.com/8tLgRwLk3B
当然、トンプソンは2015年1月の1Qで37ポイントのNBA記録を指している。
それは彼が別世界のシューティングスキルを持っているという不滅のリマインダーだ。
しかし、そのスキルが今シーズン最初の14試合(軽傷で1試合欠場、序盤の退場でほとんどプレーしていない1試合を含む)でほとんど現れなかった。
トンプソンは落ち着きがなく、せっかちでイラついていることが多く見えた。
時折、慌ててシュートした。
最も印象的だったのは、サンダーに負けた木曜夜のゲームでの10試投で1本成功のパフォーマンスだ。
月曜の夜でさえ、1Qで3本のスリーポイントシュートを決めた後でも、クリーンでオープンなルックスであったにも関わらず、トンプソンは自信に満ち、すぐに数本のショットを急いだ。
カーはそれに気付いていた。
”今夜、クレイがオフェンス面ではるかに我慢強くなったと思った。
彼は、ショットクロックに十分な時間があったのに、序盤に2本のBadショットをした。
しかし、彼ははるかに我慢強くなり、ショットの質もずっと良くなった...
彼があの悪いショットを2本シュートしたとき、私はただ彼にこう思い起こさせた。
’ほら、オープンじゃないのなら、ムーブしなさい。
君にボールをくれる我々の仲間を見なさい。’ とね。
...クレイは、相手を1対1で倒したり、難しいフェイダウェイをテイクしようとするよりも、オープンになっていないときはボールから離れる必要がある。
彼がそれを一貫して行えば、試合は彼にとって有利に向かう。”
トンプソンは20ポイントのうち、第1Qでスリー3本、ミドルジャンパ―、フロースローで12ポイント獲得した。
そのQでトンプソンがフィールドからの4本のシュートすべてをポールがアシストした。
それが、カーとコーチングスタッフがトンプソンに忍耐を説く理由だ。
ウォリアーズは、NBA史上最高のポイントガードの1人であるポールを加えた。
ポールは、歴代のガード2人(ジョン・ストックトンとジェイソン・キッド)を除く全員よりも多くのアシストを記録している。
そして、ドレイモンド・グリーンが5試合の出場停止処分を受けているため、トンプソンは現在、ポールと一緒にプレーする時間がさらに増えている。
シューティングスランプを乗り切ることについて多少なりとも知っているカリーは、素人目には明白に見えることを示唆した。
それは、トンプソンがプレッシャーをかけてきたということだ。
”ショットが入らないスパートを乗り越え、それを軌道に乗せようと懸命に努力するのは辛いものだ。”
とカリーは語った。
”それはまさにシューターの性質だ。
しかし、それはこのゲームの一種の美しさでもある。
特に僕たちがプレーする方法では、ボールが動いているとき、たいてい適切な選手を見つける。
クレイは明らかにどんなショットも成功する能力があるが、特にそのルックスの素晴らしさ、クリーンさは格別だ。
それがリズムを取り戻す方法だ。”
トンプソンはFG7/16(3FG=5/11)だった。
これは、2011年(ルーキーシーズン、40試合まで)以来、トンプソンが20ポイントせずにいた最も長いシーズンだった。
月曜の勝利により、ゴールデンステートの連敗は6で止まった。
また、このおかげでウォリアーズは、ほぼ惨めなホームスタンドでの最終戦を1勝5敗で終えることができた。
カリーは32ポイントでチームをリードし、トンプソン(20ポイント)、ダリオ・サリッチ(18ポイント)、ポール(15ポイント)、アンドリュー・ウィギンス(12ポイント)を含むウォリアーズの選手5人が二桁得点を記録した。
Final 📊
— Golden State Warriors (@warriors) November 21, 2023
Stephen - 32p/5r/1a
Klay - 20p/3r/3a
Dario - 18p/5r/2a/1s/1b
Chris - 15p/6r/12a/2s
Andrew - 12p/7r/1a
Kevon - 7p/5r/3a
Moses - 7p/4r
Jonathan - 7p/3r/1a
Brandin - 3p/5r/3a pic.twitter.com/Hx5N7hC6Q9
ポールは、15ポイント以外のシグネチャーなスタッツラインを記録した。
12アシスト、6リバウンド、2スティール、わずか1ターンオーバーを追加した。
ポールがコート上にいるとき、ウォリアーズはロケッツを12ポイントリードした。
”クリスは真のポイントガードであり、オーガナイザーであり、ゲームクローザーだ。
今夜の彼は素晴らしかった。”
とカーは語った。
ウォリアーズは、43本の試投のみで21本のスリーポイントショットを成功し、今シーズン最高を記録した。
ポールのミッドレンジジャンパーとバスケットに跳びこむジョナサン・クミンガに見られるように、彼らは巧妙にオフェンスを多様化しようとしているが、根本的にはスプラッシュ・ブラザーズのスリーポイントシューティングチームのままだ。
ヒューストンは、ウォリアーズを悩ませる装備を持った別のチームで、若く、長身で、自信を急速につけている、ミネソタやオクラホマシティのようなチームだ。
しかし、ロケッツも日曜にロサンゼルスでレイカーズに敗れた後、連戦のセットを仕上げていた。
ウォリアーズは負けることに明らかな焦りを感じていた。
ボールを歯切れよく動かし、前半で15アシスト、試合全体で26アシストを積んだ。
おそらく最も重要なことは、ウォリアーズがわずか8ターンオーバーしか記録しなかったことだ。
その結果、2020年2月以来の7連敗を回避した。
彼らは、ヒューストンに対する連勝記録を2020年2月以来の12に伸ばした。
ウォリアーズはまた、豊かな契約延長を望みながら契約の最終シーズンでプレーしているトンプソンが調子を取り戻すことを期待している。
カリーだけではこれをやり遂げることはできない。
カリーは助けを必要としている。
過去のシーズンで悪名高いスロースタートのトンプソンは、背番号30の負担を軽減するための論理的な解決策のように見える。
”僕は落ち着いている。
ただ自分らしくいる。
素晴らしいシーズンを過ごす自信があるが、自分の基準でシュートしていない。
それは問題ない。
シーズンは非常に長いので、落胆してはいけない。”
と彼は言った。
”僕にとって、このランを楽しむことと楽しむことが重要だ。
他に何を証明することがある?”
】(情報元:Klay Thompson reaches 20 as Warriors beat Houston, end six-game skid by Ron Kroichick)
気になったのは、
ジョナサン・クミンガが不本意なファウルコールをされて文句言ってテクニカルを受けた後、すぐにまたファウルコールをされ、カーコーチがすかさずアンドリュー・ウィギンズに交代する場面があったこと。
J Kの将来が気になります。
さて、
連続ホーム6試合を1勝6敗、ここまでの15試合を7勝8敗とし、フェニックスへフライト!
Quick trip to PHX @united || ✈️ pic.twitter.com/g69JoZZgM0
— Golden State Warriors (@warriors) November 22, 2023
怪我なくベイへ戻ってこれますように
お手柔らかにね、KD...
/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”を持って投稿しています!
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
現地の記者の報道への情熱やチームへ愛情も、
構成や美しい英語の表現も出来るだけ大事したいと思っています。
まだまだ勉強中です。
私の考えは【】の外、もしくは(キャ:)の中に書いてます。
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(キャサリン)DubNation!
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