─ ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ステフィン・カリーのMRI検査の結果を待っている間、火曜のミネソタ・ティンバーウルブズとの対戦に臨んだ。

ゲーム開始から2分も経たないうちに、彼らはクレイ・トンプソンもドレイモンド・グリーンも失った。
ウォリアーズは、チェイスセンターでのシーズントーナメントで104-101で負けた。─

いつも読んでくださりありがとうございます(^^;)/

ステフィン・カリーが欠場し、週末再評価、となっている状況で。

 

ステフにガムもらってる~~~気づき

とか、

この時にはもうワクワクしている場合じゃないことが起きてたんですよね。

 

頼るべき他のコア、3連敗から抜け出したいウォリアーズをなんとか支えて欲しかった...だのに。

 

クレイよ...

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ドレイモンドよ...

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気持ちはわかる、でもレフリーを怒らせてしまってるのでだめでしょう...

 

ジャージを破るほどに引っ張ったマクダニエルズは意外に処分が軽かったな。

 

この時のクレイは、ドレイモンドがゴベールをチョークしたとは気が付いてなかったかも?

***

(現地2023/11/14)

【サンフランシスコ発―

ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ステフィン・カリーのMRI検査の結果を待っている間、火曜のミネソタ・ティンバーウルブズとの対戦に臨んだ。

ゲーム開始から2分も経たないうちに、彼らはクレイ・トンプソンドレイモンド・グリーンも失った。
ウォリアーズは、チェイスセンターでのシーズントーナメントで104-101で負けた。


ウォリアーズがコート上でボールを進めている間、フォワードのジェイデン・マクダニエルズとトンプソンが互いのジャージをつかみ、両者の間で乱闘に発展した。

 

 

ミネソタのセンター、ルディ・ゴベールがトンプソンを手荒く抱きしめ(bear-hugged)た際、(この争いのさらなる進展を阻止しようとしたかもしれないが)、争いは急速にエスカレートした。
グリーンはチームメイトを守るために飛び出し、ゴベアをチョークホールド(chokehold)に陥れた。
ウォリアーズのコーチたちはグリーンを落ち着かせるためにベンチを空けたが、ミネソタのカール・アンソニー・タウンズがグリーンををコートの外に引きずり出した。

 

 

”あのエネルギーと炎を見ることは良いことだった。”

とウォリアーズのガード、クリス・ポールは言った。

”残念ながら、退場者(3人)が出てしまった。”


長いレビューの結果、トンプソン、グリーン、ダニエルズは第1Qの開始から1分43秒で退場となった

どちらかのチームが得点する前に先発が3人が退場となったのは、1976年のNBAとABAの合併以来初めてのことだ。


グリーンの退場は過去3試合で2度目、火曜の罪の重大さはNBAからのさらなる懲戒処分につながる。

レフリーのタイラー・フォードは、こう説明した。

トンプソンとマクダニエルズの退場は”両選手とも争いがすぐに解消されず、彼らの行為が退場に値するものだった”ため、
グリーンの退場理由は”不必要で行き過ぎ”だった、

乱闘におけるゴベールの役割には”その他にスポーツマンシップに反する行為は見られなかった”と述べた。

 

”クレイ・トンプソンが試合から出されるはずがなかった。”

とウォリアーズのヘッドコーチ、スティーブ・カーは語った。
”つまり、彼がフロアをランニングアップし、あの選手がジャージを掴んで彼を引っ張ったので、クレイは後ずさりしたんだ。

だから、クレイが退場になるはずがなかった。
それはばかげていた。

それから、ドレイモンドの部分について言えば、

リプレイを見てみると、ルディがクレイの首に手を掛けていた、それがドレイモンドがルディを追った理由だ。”

過去2試合でオフェンス面で非常に苦しんでいたウォリアーズは、わずか2日前に彼らを苦しめた同じミネソタのチームとの対戦で、突然、カリー、トンプソン、グリーンという王朝のコアを欠くことになった。
しかし、ゴールデンステイトのシーズンを総合的に考えると、火曜の4連敗となったゲームに彼らが欠場したことは、形を変えた幸運になるかもしれない。

ヘッドコーチのスティーブ・カーは試合前に記者団に対し、火曜の対戦はカリー以外の選手がスコアとリードの責任を担うチャンスだと語った。
カリー以外のゴールデンステイトの選手は今シーズン、20ポイントを超えたことがなかった。

 

ルーキーのブランディン・ポジェムスキーはFG=9/18で23ポイント、7リバウンド、5アシストを記録し、ダリオ・サリッチが21ポイント、4リバウンド、4アシスト、2スティールを加えたため、その物語はこの日消滅した。

 

 

ポジェムスキーは、今シーズン、カーが彼を高く評価している理由をすべて披露した。 

ポジェムスキーは最高の自信を持ってボールをシュートした。
この瞬間に備えて準備を整え、コートのどちらのエンドでも動揺する様子はなかった。
彼の得点のうち9ポイントは、2人の退場後に通常よりも早くコートに出された後の第1クォーターで獲得したものだ。

”僕は、自分のことをスペアタイヤだと思っている。”

とポジェムスキーは言った。

”タイヤに何か問題があるときは、いつもそこに行って修理する。

そして、コーチが僕に何を求めても、それが僕がやらなければならない事だ。”

 

 

前半で非常に良いプレーをしたため、カーHCは後半で彼を先発させることに決めた。

ポジェムスキーは2回のチャージをドローした。

 

ポジェムスキーは第3Q序盤、タウンズをドリブルから誘い、ウイングスパン7’4フィートを超えるソフトフローターを決めた。

 

ポジェムスキーは第3Qのブザービータースリーを決め、ウォリアーズを83-76とリードして最終ピリオドに入った。

そして、2本の3ポイントプレーも成功させた。

その1つは、4Q残り3:40、コンタクトからの強烈なレイアップを決めて同点とし、フリースローを1本沈め、リードを奪った。



”僕にとっては、ただ火の中に放り込まれるだけで、それはゲームが求めるものなのだ。”
とポジェムスキーが言った。
”ルーキーとしては、とにかく準備をしておく必要がある。
今夜は何分も残せるだろうということは分かっていたが、39分になるとは思っていなかった。
しかし、僕の労働倫理と費やした時間のおかげだ。”


カリーは日曜の試合後、こう語っていた。

”ウォリアーズが最近の不振から抜け出すことができるまで、調整とラインナップの面ですべてがテーブルの上にある。
火曜にポジェムスキーのパフォーマンスを見た後、カーの心はすでに決まっている。”

 


”彼は毎試合、プレーするつもりだ。

彼はとても良い選手、だから彼はプレーする。”

とカーは言った。

 

今季2度目の先発出場となったサリッチは、ポジェムスキーと同様に3本のスリーを決めた。

”新しいステフ、新しいクレイ、新しいドレイモンドを見つけるのは難しい ”
とサリッチは言った。
”彼らは長年にわたってこのチームの不変なものだ。
彼らはお互いにプレーする方法を知っている。
しかし、他の選手たちがステップアップした。

僕たちはハードに戦ったと思う。

僅差だったが、負けた。

今はみんなが悲しんでいる。
しかし、それがバスケットボールだ。

次のゲームでは、僕たちはそれに打ち勝ち、チーム全体で、力を合せ、僕らのベストを尽くす必要がある。”

 

ウォリアーズは6勝2敗でスタートした後、4連敗となった。

 

】(情報元:Warriors can’t overcome Thompson and Green ejections, lose 4th straight by C.J. Holmes)

 

 

カーHCも相当頭に来ているくらい、ダーティーなことやっても、へっちゃらなゴベール。

ゴベールが仲裁に入ったとしても、それが逆にドレイモンドだとしたら、退場なんですよねぇ...

ドレイモンドの処分はそれでいいけれど、ゴベールに罰金だけっていうのはどうなの?


★翌日、NBAから発表されたドレイモンド・グリーンへの処分は以下...気づき

 

ドレイモンド・グリーンは、スポーツマンシップに反する行為の歴史の部分に基づいて、5試合の出場停止、この出場停止は 769,970ドルを失わせるだ。

 

クレイ・トンプソンジェイデン・マクダニエルズルディ・ゴベアのそれぞれには罰金2,500$が科せられた。

 

グリーンの今シーズンの退場は2度目、2012年にリーグに入団して以来18回目の退場、キャリアで5度目の出場停止だ。
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”ドレイモンドに関して言えば、

ルディがクレイの首に手を掛けていた。

それがドレイモンドがルディを追いかけた理由だ。”

とヘッドコーチのスティーブ・カーは試合後に語っていた。

昨プレーオフの1stラウンド、サクラメント・キングス戦で出場停止処分を受けたとき、NBAエグゼクティブ・バイスプレジデントのJoe Dumarsは、

この決定は、”行き過ぎた行き過ぎた行動、有害な行為、そして常習犯によるものだ”と述べていた。

火曜の試合後の代表者の取材で、主審のTyler Fordは、グリーンの行為が”不必要かつ過剰”だったため退場となったと述べた。

Fordは、そのいさかいの間、ゴベールは”仲裁役”びっくりハッとみなされていたし、”その他にアンスポーツマンライクな行為はなかった”と付け加えた。(キャ:!?

グリーンは今季、平均8.8ポイント、5.1リバウンド、5.7アシストを記録。

4度のオールスターは、11月28日にゴールデンステイトがサクラメントを訪問するまで出場できない。

チームはおそらく、ステフィン・カリー木曜のオクラホマシティー戦に出場させない。

オフェンス面で自身や他の選手のシュートを生み出すクリス・ポールにもっと頼ることになるだろう。
ダリオ・サリッチ(火曜に今季2度目の先発)、ジョナサン・クミンガ、ルーキーフォワードのトレイス・ジャクソン・デイビスが、グリーン不在の間、その役割が拡大することになるだろう。

 

...ということでした。

はぁーガーン

ドレイモンドには2016ファイナルの大失敗からの反省は全くないので...

(昨季プレーオフのは掴んだサボニスがとがめられないし比較にならない)

今回も、クレイを守るためとはいえ、ここまでに及んだ反省はきっとないのでしょう...

困った。

ウォリアーズ、どん底落ちますか...?

 

せめて、若手が成長してくれるシーズンになりますように祈りましょお願い気づき

 

我らがモーゼス・ムーディーの...ぐっと伸びるレイアップ!気づき

これは凄く良かったので、もっともっと研ぎ澄ませてほしい!

 

 

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