─ 元NBA MVPでリーグ75周年記念チームのメンバーであるラッセル・ウェストブルックが、ウォリアーズのセンター、ケボン・ルーニーにフロアを与え、ルーニーへの称賛を共有した。...─

いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪

 

このウォリアーズに必要なのはステフたち3人はもちろん、コアのもう1人、ケボン・ルーニーのリーダーシップだ、というコラムを読みました!気づき

 

 

ラスの一言から始まるこのコラムはなかなか面白かったです。

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『ケボン・ルーニーはリーダーシップスタイルに忠実でありながら自分の意見を見つけた』

(現地2023/10/23)

【サンフランシスコ発―

ラッセル・ウェストブルックには言いたいことがあった。


“Listen up!(聞いてくれ!)”

と彼は叫んだ。

 

この夏、UCLAで行ったRico Hinesの有名なオフシーズンランの後、彼は、周りの人たちに自分の声が聞こえるようにした。

 

彼が声を上げたのは、人々に自分の意見を聞いてもらうためではなく、10年近くHinesのサマーセッションに参加してきた人からのメッセージを全員に確実に浸透させるためだった。

 

敬意の気持ちがそこに広がるが、そのグループの前で感動的なスピーチをする人はめったにいない。
元NBA MVPでリーグ75周年記念チームのメンバーである彼は、ウォリアーズのセンター、ケボン・ルーニーにフロアを譲っていた。

最初に、ルーニーへの称賛を共有した。

 

”みんな、彼の行っていることは非常に重要なことなんだ。

彼が長い間リーグに残っているのには理由がある。
彼には超運動能力があり、これらすべてのクレイジーなトリックやあくどいトリックを行うからではない。

いいか、彼は自分の仕事をするんだ。

彼は毎晩、自分の仕事をする。”

とウェストブルックは言った。

 

”しかし、彼はあなたに伝えるだろう。

彼は知っている。"


ルーニーのメッセージは本質的に、いかにして彼がウォリアーズ内外でこれほどの評価を得たかということだ。
そうやって彼は多くの障害を乗り越えてきた。

その中には、ウォリアーズが何年も前に彼を付けたしとして見ていたことや、彼が皆が間違っていたことを証明したことも含まれる。

ウォリアーズのコーチ、スティーブ・カーは、気概があるたびに、ルーニーがウォリアーズの成功とカルチャーにどれほど貢献しているかを強調するのはそのためだ。

”ゲームに取り組み続けて、自分の得意なことを見つけ続けることだ。”

とルーニーは言った。
”誰もが自分たちのゲームに多くのものを加えようとしすぎている。

自分が本当に得意になった1つのことに集中し、それを維持するだけだ、すると、大きな違いが生まれる。”
 

 

”彼らは、他の人がシュートを打ったり、やりすぎたりすることを望んでいない。

自分の役割を見つけ、自分のニッチな分野を見つければ、長くプレーしてたくさんのお金を稼ぐことができる。
夏の間、上達するためにそれに集中するのだ。”

 

’一度に多くの目標に手を伸ばそうとするのではなく、自分の得意なことを見つけてそれを発展させる’というコンセプトは、Hinesによってルーニーに叩き込まれたものだ。

Hinesは、長年トレーナー兼コーチを務め、現在フィラデルフィアの76ersのアシスタントとして最初のシーズンを迎える。

また、彼は、2006年から2010年までウォリアーズの選手育成コーチとして4シーズンを過ごし、その後セントジョンズでアシスタントとして5シーズン、サクラメント・キングスのDリーグ傘下チームで3シーズン、サクラメントで3シーズン、そして昨年はトロント・ラプターズのスタッフとして働いた。

このゲームへのアプローチ方法は、ルーニーがウォリアーズのチームメイトであるドレイモンド・グリーンから学んだ産物でもある。
ルーニーのルーキーイヤーは、ゴールデンステイトでのグリーンの4年目であり、NBAオールスターに初めて選出された年だ。
ルーニーは、グリーンがディフェンスを自分のコーリングカード(名刺)とし、将来の殿堂入り選手にする方法をどのように確立したかを観察していた。


グリーンは、自分がデイビッド・リーにはないあらゆるものでいなければならないことを知っていた。
リーは、グリーンのルーキーイヤーにオールスターに選ばれたが、ドレイモンドはディフェンスを始めとして、リーがウォリアーズに提供できる以上の価値があることを証明した。

グリーン自身を最初にGreatにしたは、ディフェンスのビルディングブロックから成長することが出来たことだ。


ルーニーのNBA最初の数シーズンは怪我や健康上の問題によって妨げられたが、彼は自分をGreatにするものを探し続けた。

そして驚いたことに、彼が最初に目を向けたのはリバウンドではなかった。

ザザ・パチュリアはベイエリアでの2シーズンでウォリアーズの先発センターとして定着した。

そこで、ルーニーは、これ以上パチュリアにチャンスを与えないために、カーに何かを与えなければならないと分かっていた。

”ディフェンスでスイッチすることが出来なければならなかったし、複数のポジションをガードするディフェンダーになる必要があった。”

とルーニーが語った。
”本当に勉強しなければならなかった。
1-on-をたくさんプレーしたよ。

それが、僕をザザや他のビッグマンが僕のチームでやっていたこととは違うものにしたんだ。

だから、スイッチを出来るようにすることが、僕をコートに立たすことが出来たんだ。”

ルーニーが成長し、スイッチ出来る大型のディフェンダーとしてウォリアーズのローテーションでの地位を確立すると、そのときから、彼はリバウンドにもっと焦点を向けることができた。
それは彼が常に自分の強みと感じていた分野だ。

 

皮肉なことに、ウォリアーズがいつかルーニーに代わってジェームズ・ワイズマンをセンターに据えることを目論んで、アシスタントコーチにディヤン・ミロチェヴィッチを追加したが、それがルーニーをゲームのその面で新たな高みに押し上げた。


”僕はこんな風に感じてた。

’本当にこれにこだわり、細部に本当に注意を払えば、この分野ではエリートになれる’とね。

それは彼がここに来た時に、僕に挑戦(課題を出して)してくれたことだ。”
ルーニーは言った。

"彼はこう言ったんだ、
’君は素晴らしいリバウンダーだから、きっと素晴らしい選手になるはずだ。

本当にそれを追いかけなさい’

そこに本当に集中して、それを自分のゲームに追加したら、それは僕を別のレベルに引き上げてくれたのだと思う。”

 

...(2)へ続く

 

】(情報元:Kevon Looney has found his voice while staying true to leadership style by Dalton Johnson)

 

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