― グリーンは、月曜のジョーダン・プールのパフォーマンスは、彼の成長の次のステップを垣間見るものであり、カリーの代理に入るということは、単にスコアリング以上のことを意味する、ということを彼が理解し始めている証拠だと語った。 ―

***

いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪

チームの平均年齢が23.4歳で最も若いチーム(ヘッドコーチも若い)のオクラホマシティ・サンダーをサンフランシスコのチェイス・センターに迎えてのシーズン第54戦目。

ステフィン・カリーが左下肢の怪我で数週間離脱と発表されて直近のゲームは、ブルース・リー・ナイトでした。

いつだったか、ブルース・リーをインスパイアしたシューズを作ったと記憶しています。

あった!これ↓

”water can flow or crash

Be water my friends”

ブルース・リーの名言「Now, water can flow or it can crash. Be water, my friends.」(水は自在に動き、時に破壊的な力を持つ、友よ、水になれ)

昨年、親族がゲームを観に来てステフと記念撮影したこともありました。

 

そうそう、

ケボン・ルーニーのお誕生日でもありました!バースデーケーキおめでとう、ルーン!

 

そして、この日のゲーム前に、今年のルーキー、ライアン・ロリンズのシーズン全休の怪我が発表されました。ジョーンズ骨折の手術を受けるとのこと。

またもや、人員不足となっているウォリアーズです。

ジョーンズ骨折は、記憶に強く残るのはケビン・デュラントが負った怪我、焦らず悪化しないように強化しながら上手く回復して欲しいです。

 

今日の勝利は、

クレイ・トンプソンが前半からショットが好調!OKアセアセ

膝の下部のゴムバンドを今日はしてなかった!

 

クレイ、12本のスリーを決めて42ポイント

これは↓12本のハイライト

 

クレイは素晴らしいアシストも披露!

2年の大怪我から復帰してからのクレイは、アシストとフリースローが増えたね。

ガベージタイム前、スタンディングオベーション!拍手

 

ドレイモンド・グリーンのこのブロックはチームにエネルギーを注いだ。

キャリア1000スティールも達成したドレイモンドはディフェンスの鍵を握っていた。

これをファウルとしたコールされたのですが、ワタクシは贔屓目にみてノーファウル、笑

ファウルで良いです、勝ったし、笑

ジョーダン・プールの2Qのロングショットも美しかったし、何しろ素晴らしいアシストの連続だった!気づき

 

速かった〜拍手

Wiggsへのこれもナイス!

ここで一皮剥けてくれると嬉しい!気づき

 

前半よりも後半はショット確率が良かったと思う。

 

アンドリュー・ウイギンズは、こんなバレーボール風ショットを決めてしまったり、

ショットブロックも成功させ、病欠から復帰してリズムを掴んでいる中で、攻守のドラ1が戻ってきてる!気づき

 

ドンテ・ディヴィンチェンゾのスリーは後半に好調となった!気づき

 

ガベージタイムではあったけれど、我が子(笑)モーゼス・ムーディーも盛り上げた!

ジェームズ・ワイズマンの2本のフックは、やはりとにかく7フィート級センターのレングスは重要なのだと証明した気づき

 

ステフ、仲間の戦いを見ててくれた!OKハート

チームの勝利を祝い、気づき

 

クレイ・トンプソンの活躍を祝う!気づき

素敵過ぎる〜ラブ飛び出すハート

 

みんな頑張った!気づき

***

***

(現地2023/2/6-7)
【サンフランシスコ発ー

月曜、ゴールデンステイト・ウォリアーズがオクラホマシティ・サンダーを141-114 で下したゲームの第2Q終盤の1プレーはクレイ・トンプソンの夜を完璧に要約した。


右サイドでボールを扱っていたトンプソンは、ジョーダン・プールを無視してコーナーの奥深くまでドリブルし、2人のディフェンダーにぶつかった。

彼はポンプフェイクを使ったが、どちらのディフェンダーもそれにひっかからなかった。

その後、クレイは、最高の自信を持ってスリーポインターをシュートした。

(キャ:右角からのこのスリーはリングの手前にぶつかって失敗)

 

”気づいたら、彼がコーナーに深く入り始めるやいなや、すぐにランニングバックしたんだ、僕は何が起こるかわかっていた。”

とドレイモンド・グリーンは面白そうに言った。
”僕らはそれをディフェンスで埋め合わせしたけれど、ひどいプレーだったよね。

非常に期待されているのだが。”

これが私たちが話しているトンプソンだ。

その時点で彼は焦っていたのだ。


ゲーム史上、最も偉大なシューターの1人として称賛され、彼は自分のやりたいショットをテイクする権利を獲得している。

特に、仲間のスプラッシュ・ブラザーであるステフィン・カリーが離脱しているので。

そのワイルドなジャンパーは決まらなかった。

12本のスリーポインターを含む、FG=15/22で42ポイントを獲得した32歳のクレイにとっては珍しいことだ。


”毎ゲーム前、軽いウォーミングアップをしているとき、ケトルベルをフリップし、それが直立するかを確認するんだけれど、今夜はちゃんと着地したんだ。”

とトンプソンは言った。
”だから僕は良いゲームになるとわかってたんだ。”

(キャ:ゲン担ぎ?笑)

 

1試合で14本のスリーポインター成功記録を保持しているトンプソンが、少なくとも12本のスリーを成功したのはこれが2試合目だ。

 

カリーは、複数の12本のスリーポインター・ゲームを記録している他の唯一のプレイヤーだ。

1試合で12本を成功しているたった5人のプレイヤーの他は、ザック・ラヴィーン、ドニエル・マーシャルコービー・ブライアントだ。

(キャ:リラードはプレイオフで12本の記録を保持)


また、トンプソンが少なくとも10本のスリーポインターを成功させたのは8試合目であり、これはカリー (22試合) に次いでNBA史上2位にランクされている。

57.7%FGのゴールデンステイトは、合計26本のスリーポインターを成功させた。

トンプソンは、前半で27ポイントを記録したが、今シーズンハーフの20ポイント以上は8回目、少なくとも25ポイントはキャリア22回目だ。


再びカリーの代わりに先発出場したプールは、後半にキャリアハイの12アシストを記録し、21ポイント中16ポイントを獲得した。
アンドリュー・ウィギンズは18ポイント、3リバウンド、4アシストを記録した。

”僕たちは、今夜、シュートを決めることができた。”

とプールは言った。
”ターンオーバーを制限し、オフ・ザ・ボールを早めに行った。

リズムが良かったし、良い歩調だった。

それは僕たちにとって大きな勝利だった。”
 

 

シャイ ギルジャス アレキサンダーは、オクラホマ シティを20ポイントでリードした。

ジョシュ・ギディは15ポイント、8リバウンド、7アシストを記録した。

ウォリアーズは、前半でわずか7ポイントリードだったが、トンプソンは、第3Qの最初の67秒間で2本のスリーポインターを沈め、ウォリアーズのリードを13に押し上げた。

 

ゴールデンステイトは、3Qだけでオクラホマシティを44-26と圧倒し、4Qに25ポイントのリードを獲得した。

ジェームス・ワイズマンを含め、すべてのアクティブなウォリアーが最終的にプレーするチャンスを得た。
そして、プレーした全員が少なくとも4ポイントを獲得した。

”おそらく、我々のチームが今シーズン、プレーするのを見ていた中で最も楽しかった。”
とヘッドコーチのスティーブ・カーは言った。
”非常に多くの素晴らしい各個人のパフォーマンスと、あまりプレーしていない数人のプレイヤーがコートに出てうまくやっているのを見るのは楽しい。
我々のチームにとって間違いなく良い夜だった。”
 

 ***

 

この日のジョーダン・プールのシグネチャーとなるアシストは、第2Q残り1:18だった。

それは、まばたきして見逃すかもしれないプレーの1つだった。

 


ドレイモンド・グリーンは、キートップ近くでスリーポインターシュートしたがミスした。

アークを超えてうまく機能しているプールは、オフェンスリバウンドを追いかけるためにレースに参加した。

彼は、1秒もかからずにボールを保持した後、ペイント内のケボン・ルーニーに電光石火のようなクイック・タッチ・パスを投げた。


ルーニーはダンクし、サンダーのディフェンダーが反応する前にリムにぶら下がっていた。


ディフェンスに戻ったプールは、”今はすべてが見える”と言っているかのように、ゴーグルのように両手を目に当てた。

”彼は一晩中素晴らしかった。”

とヘッドコーチのスティーブ・カーは語った。

プールの成熟度、ショーマンシップ、ポイント ガードでの指揮は、彼のキャリアハイ 12アシストのパフォーマンスで十分に発揮された。

 

カーは、プールがプレーするのを見た中で最高のゲームの1つだと言った。

 

 

グリーンはさらにこうも踏み込んだ。


”今まで見た彼のプレーの中でベストゲームだと思った。
彼は素晴らしいプレーをした。”



ウォリアーズは、NBAシーズンハイの43アシストを記録した。
プールのアンセルフィッシュ・プレーと、クレイ・トンプソンのシュート・メイキング(12本の3ポインター、42ポイント)がチームの触媒だった。
ゴールデンステイトはチーム合計で、わずか3本のフリースローで141 ポイントを獲得し、NBA 史上、その偉業を成し遂げた唯一のチームになった。

 

プールの忍耐力が月曜の鍵だった。

 

積極的にショットを狙う代わりに、時間をかけてチームメイトを巻き込んだ。

ウォリアーズは、ステフィン・カリーが少なくとも数週間不在になる。

彼の不在を克服するために、彼らは毎ゲーム全体でオフェンスの貢献を必要としている。


プールはその重要性を理解していた。

 

”違いは、ステフがOUTであることだ。

僕は、さまざまなカバレッジを少し見えているし、いつもより多くのヘルプがあり、多くのローテーションがより早くやってくることもわかっている。”

とプールは言った。
”だから、僕は早めにオフザボールをして、仲間を見つようとするし、ローテーションの中でのディフェンスを配置しようとしている。”


プールは前半8分強で3本のシュートを試投したが、その時点ですでに5アシストを記録していた。
そして、ハーフタイムでわずか5ポイントだった後、FG=8/14で21ポイントを獲得した。


”彼は、ゲームが自分の方へ来るようにした。(ゲームに任せた)”

とグリーンは言った。
”彼は全員を巻き込み、自分のショットを探した。
そしてすべてが美しかった。”


プールのアシストの多くは、ホットハンドメラメラを持っているのが誰かを単純に知っていたという結果だった。


プールはトンプソンの15メイクのうち4メイクをアシストした。

リーグで最高のパサーでも、チームメイトがシュートを決めなければ意味がない。

 

”バスケットボールプレイヤーとして、個人的にファシリテーターであり、プレイメーカーであり、誰のためにもボールをポケットに入れようとしているだけだ。”

とプールは言った。
”それがアンドリュー、ステフ、クレイの誰であっても、ルーンのためのポケットをヒットすることであっても、明らかに彼らのリズムを上げることができるショットを与えたい。

しかし、クレイはエリートシューターであり、あのようなクイックリリースを持っている。

正直なところ、おそらく彼にボールを持たせる必要があるだけなんだ。”


グリーンは、月曜のプールのパフォーマンスは、彼の成長の次のステップを垣間見るものであり、カリーの代理に入るということは、単にスコアリング以上のことを意味する、ということを彼が理解し始めている証拠だと語った。

”プールはこのチームのためにボールをたくさん扱っている。”

とグリーンは言った。
”そして、彼の次のレベルの成長は、自分がボールを持っているとき、他の人を巻き込む責任があることを理解することだ。

そして、彼は初めからそこにいた。”

 

】( 情報元:Klay Thompson scores 42, makes 12 3s as Warriors beat Thunder 141-114

 Why Warriors’ Jordan Poole had Steve Kerr and Draymond Green touting his play Monday by CJ Holmes )

 

現地のNBAを良く知る方が、

「JP3は非常に才能がある選手だけれど、ベテランの声をよく聴く必要があって、それが出来ると数年でスターになる」

「ドレイモンドは非常に賢く、ウォリアーズの頭脳だ。感情の上下が取り上げられることが多いけれど、昔はそんな選手がたくさんいて、珍しくもない。彼は分かっていての振る舞いなので問題ない」

というような二人を評価していました。

今回の現地観戦で、ウォリアーズの大ファンではない人からそんな素敵な話を聞けたことが本当に嬉しかった。

 

さて...

ポートランドへ飛んだウォリアーたち。

7-11位までは殆どゲーム差なしなので、勝利しなければならない相手です。

どうか、ステフのいない間、1勝でも多く勝って欲しい、プレーオフ進出の望みを捨てずに彼の帰りを待ちたいです。

クレイは33歳の誕生日のゲームをおじいちゃんの故郷のポートランドで迎える。

亡くなったおじいちゃんもきっと見守ってくれているのでまたクレイの記念のゲームになるといいなぁ!

 

ところで、

レブロン・ジェームズのキャリア通算得点の歴史...メラメラ

名前でぐぐったら、素晴らしい!レブロンらしさ前回のお祝いだ~!

NBA公式までもが王冠のアイコンだった。

画像 

まさに、キング!

素晴らしい!瞬間!

ステフも、

ドレイモンドも、

イグダーラもお祝い!

拍手トップおめでとうございます!

凄いなぁ...レブロンの涙、なかなか見れない。

 

ウォリアーズ公式から...本当、レブロンには苦しめられました。まだ現役だからこれからもきっと...あせる

ウェイドもいたね^^

 

デビューから現時点までのショットチャート、最初と最後の見せ方が素敵♪

長い歴史の中に凄~い遠くから決めてるのもあって、その歴史を見守るファンには感慨深い時間だろうなぁと思いました。

家族も観に来てたのですね♪

 

/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”イエローハーツを持って投稿しています!
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
現地の記者の報道への情熱やチームへ愛情も、
構成や美しい英語の表現も出来るだけ大事したいと思っています。
まだまだ勉強中です。

 

私の考えは【】の外、もしくは(キャ:)の中に書いてます。
頂いたコメントは内容によって掲載しない場合があります。
ブログ内に埋め込んだTwitterやInstagram,Youtubeや画像リンクは、
アカウントや記事が削除されるなどで閲覧できない場合があります。
(キャサリン)DubNation!
http://ameblo.jp/caco34/
***************************/