― ステフィン・カリーは、ウォリアーズをリードすると同時に、クレイ・トンプソンを軌道に乗せることを決意していた。
カリーは明らかに、トンプソンがシーズンの序盤から抜け出すのを見たいと切望していた。

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いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪

ウォリアーズのレギュラー第5戦目、対マイアミヒート、見事な勝利、3勝目です!

守りきれずに負けた後だったので、何度も何度もリードを奪い返すウォリアーズが頼もしく、楽しかった〜!

 

前半で20分プレーし、16ポイント、6リバウンドのアンドリュー・ウィギンズ、最終的に18ポイント、10リバウンド(+17)、ダブルダブル、おめでとう!

NBA.comの電話インタビュー(時間があれば投稿したいです)で嬉しい目標を述べてくれた後だったので、ファンもこの後の持続する活躍を期待しちゃいますよね!

 

あとは、セカンドユニットが頑張った!

リバウンドが負けなかったのも大きかった!

ジェームズ・ワイズマン、FG=5/7で10P-6R、どんどん良くなるし

 

ジョーダン・プールは11P-7A、テクニカルコールされたけど腐らずアグレッシブだったし、

 

推しのモーゼス・ムーディー(6P-4R)も時間をもらえてよく成り続けてる、

 

ジャマイカル・グリーン(6P-5R-2A-1S-1B)の終盤のブロックも素晴らしかった!

 

まあ、とにかく何が凄かったかって、やっぱり、クレイを撃たせらことをしながらも後半の大事なところで決め切るステフィン・カリー~!!

このドレイモンドのハッスル→クレイ→ステフもワクワク〜!音譜

ターンオーバーが多かったけど、ステフは、後半にFG=8/14(3P=5/9)で21ポイント、最終的に33ポイント、7リバウンド、9アシスト、FG=13/22(3P=7/14)でした!

 

ステフとドレイモンドがクレイを支えたなぁ...と実感するゲームでしたよね。

photo of stephen curry

 

ゲーム後に記者会見に応じたクレイ・トンプソン、2日前の@PHX戦の退場については、

”あまり覚えていない、ほとんど意識がなくて、非常に怒ってた。

フラストレーションをすべて吐き出すのは気分がいい時もある。

我慢するよりもマシ。”

と話しました。

 

前日のインスタのマイケルジャクソンの歌に支えられて気持ちを持ち直したクレイは、最初からあえてクレイのプレイをメイクしてもらいながらもまだ苦しそうだった。

でも、3Qには笑顔も出たし!気づききっともっと良くなると思う!

 

”今夜は自由な心でプレーしたかった、素晴らしいエネルギーでプレーしたかった。

シーズン中感じてきた最高の状態だと思った。

ルックスが素晴らしかったのに、短いショットがたくさんあったが、それがオンラインだったという事実が素晴らしい兆候だ。すぐにビッグ・シューティング・ナイトが来ることを僕は知ってる。”

という自信も話してくれました。たしかに、短くてリムを叩くショットが多かった。

 

バークレイのコメントについて、

”怪我する前の同じプレイヤーではないと言われると傷つく、僕はACLとアキレス腱を連続して断裂したが、それでもチームがチャンピオンになるのに貢献したんだ。

あれを聞いて辛かった、

この時点に戻るために非常に多くの途方もない努力をしてきた。

言葉にするも難しいが、今日の僕がプレイヤーでいるために。3年間で57試合だ。...”

 

うん...。

クレイがここまで来たことを批判する人はいないし、以前のように輝かしい自分と比べると辛いけれど、チャンピオンでいることは間違いない!

ステフのママもコメントしたように、チャンピオンとしての笑顔で居続けて欲しい!

 

ターンオーバーも目立つので、ちょっとスタッツを眺めるのは辛いけれど。

ウォリアーズは、みんなでウォリアーズなので!

珍しいのは、ドレイモンドがこの5試合合計でFG=21/35で60%という高効率。

腰の怪我がシーズン後半に悩ませないようにケアしながら戦って欲しいけれど、ジョーダン・プールとドレイモンドのコンビプレーもなかなか良いし、

若いウォリアーたちを絡めた今までにないパターンの攻撃もあるので、

見ていて本当に新しいバージョンのウォリアーズ、と言う感じです!

 

そんな風に再建しながらもステフィン・カリーがしていることは簡単じゃない、

そんな評価を読もうと思います。

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『ステフィン・カリーがクレイ・トンプソンをセットアップしながら自分のショットを見つける方法』

(現地2022/10/10/28)
【サンフランシスコ発ー

木曜の夜の対マイアミ・ヒート戦で、ステフィン・カリーは、タイラー・ヒーローに正式に自己紹介した。


カリーは脚の間をドリブルし、その後、背面で、クイック・クロスオーバー・ドリブルを使い、スリーポイントランドから飛び出すために必要なスペースをクリエイトした。

ヒーローがバランスを保つのに苦労する中、ボールがネットを波打って通ると、チェイスセンターの観衆は、今起こったことを目撃したことに、どよめいた。

カリーはダウンコートに戻りながら、胸を何度も叩き、歓喜の声をあげた。

まるで、いつでも人の手を借りずにバスケットボールの世界を征服できることを知っているかのように。

そう、

彼はおそらくそうすることが出来た。

 

しかし、多くの点で、ゴールデンステイト・ウォリアーズをけん引するカリーの33ポイント、9アシスト、7リバウンドの宝石の最も重要なエレメントは次のとおりだ。


彼は、それと同時に、クレイ・トンプソンを軌道に乗せることを決意していた。
カリーは明らかに、トンプソンがシーズンの序盤から抜け出すのを見たいと切望していた。

 

その取り組みはまだ進行中だ。

キャリア初の退場から2日後、トンプソンは前半では再び苦しみ、3P=1/7、後半に3P=4/7と息を吹き返した。

文字通り、カリーへの手助けをした。

 

これが、チームメイトとしての彼らの12シーズン目であり、トンプソンがACLとアキレス腱の負傷で失った2年間を考えると、一緒にコートに立つのは10シーズン目だ。

トンプソンのフラストレーションは火曜の夜、フェニックスで爆発した。

サンズのガードのデビン・ブッカーと口論となり、レフリーのエド・マロイに吠え、第3Qに退場となった。

 

カリーは、トンプソンが自分のシュートタッチを再発見したいと切望していることを認識していた。
ほとんどの人が酸素を必要とするように、トンプソンは、特にその苦痛な2年半の不在の後、ボールがフープを通過するのを見る必要がある。

 

そのため、木曜の夜、カリーはトンプソンを見つけるために全力を尽くした。

つまり、トンプソンの後半の4本のスリーポインターはすべてカリーのアシストによるものだった。
第3Q、トンプソンが最初のスリーポインターを決めてからわずか15秒後、カリーがファストブレイクでオープンになったが、シュートせずにトンプソンにパスした。

そして、トンプソンは、もう1本スリーポインターを成功させた。

 

カリーの並外れた才能と胸を躍らせる大胆さのすべてについて、彼はウォリアーズがバックコートのパートナーをどれだけ必要としているかを理解しているのだ。

 

”それは、ステフの成長のもう1つの領域だと思う。

ゲームで何が起こっているかを特定し、誰にとっても彼が望むものを手に入れるための意識的な努力をすることだ。”

とフォワードのドレイモンド・グリーンが言った。
”それが自分のためなのか、僕のためなのか、クレイのためなのかに関係なく。

...彼は今夜、クレイを生かせるためにメイクした、

クレイは僕たちのために巨大なショットを数本ノックダウンしたんだ。”

 


”クレイを動かすことで、このチームのまったく別の部分が解き放たれる、

それが僕たちを止められないものにするんだ。
それは重要なことだ、

ステフは今夜、間違いなく意識的にそれを行う努力をした。”


これは、NBA史上最多記録を持つスリーポイントシューターであり、チームメイトをセットアップする責任を感じている場合、達成するのが難しいバランスだ。

スコアラーは本質的に利己的であり、常に相手にダガーを投げようと探し回るものだからだ。


このマイアミ戦の第4Qで見せたように、カリーは今でもそのギアを所有している。
彼は、このゲームの最後の7分間で10ポイントを獲得し、ウォリアーズが粘り強いヒートチームから最終的に引き離すのを助けた。

カリーはゴールデンステイトの5試合中4試合で30ポイント以上を記録した。

10月18日のレイカーズとの開幕戦で、最初の5本のスリーポインターを全部ミスしてシーズンを開始したことを覚えているだろうか?

カリーは、それ以降で、3P=27/54で50%の成功率をキープしている。

 

しかし、カリーがスリーポインターの雨を降らすのは古いニュースだ。

NBAで高齢の34歳として、究極の特ダネだ。
チームメイトのオフェンスのニーズに合わせて、彼がどのように自分のショットを探しているかを見ると、より明らかになっている。

それはトンプソンから始まる。

 

 

”重々承知している。”
カリーは言った。
”ドレイモンドと僕はオフェンスの責任を最も負っていると思う。

なぜなら、僕たちが最もボールを手に持っているからだ。
明らかに、シュートするかどうかのバランスを保ち、流れを感じ取らなければならない。
クレイがミスしていても、彼はまだ注目を集めているので、彼を関わり続けさせる必要がある。”


”素晴らしいバランスが取れていて、それを10年間続けてきたんだ。

だから、一種の雰囲気を理解している。”

 

カリー、トンプソン、グリーン (そしてアンドレ・イグダーラ) は、チームメイトとしてずっと一緒に過ごしてきたので、その雰囲気を誰よりもよく理解している。

しかし、ウォリアーズに慣れていないプレイヤーでも、ウォリアーズのポイントガードのユニークなスタイルをすぐに習得している。

”僕たちはスコアするステフが必要であることを知っているが、彼はこの先やっていくために僕たちが必要であることを知っている。”

カリーのチームメイトとして初めてのNBA9シーズン目のジャマイカル・グリーンが言った。

”そして、それが彼のショーであることを僕たちは知っている。
偉大なチームプレーヤー、偉大なリーダーだ。

彼はいつもみんなを巻き込んでいる。”

それがウォリアーズが土曜にカリーの故郷であるシャーロットから始まるシーズン初のロード連戦に乗り出すときの挑戦だ。

 

木曜の朝、ゴールデンステイトの広報スタッフは、5試合のロード戦のチケットの必要性について選手たちに尋ね、カリーがトンプソンのそばを通り過ぎす瞬間、こう言った。

 

”僕は、シャーロットで1,000枚のチケットが必要だよ。”ニヤリ

カリーは、スプラッシュ・ブラザーに憤慨したふりをして、くすくす笑った。
安心して欲しい、

彼は、まだ、コートでトンプソンに食事を与え続けるつもりだ。

 

】( 情報元:How Steph Curry finds his own shot while also setting up Klay Thompson by Ron Kroichick )

 

そうそう、アンドレ・イグダーラも会見してて、シーズンデビューの目標はあるけれど非公開とのこと。

でも良い兆候だと報じられているのでイグダーラがコートに立つ日を楽しみにしようと思います!

 

ここからロード、7日間で5試合という厳しいスケジュールあせる

みんな、頑張って!アップ

どうか、怪我無くベイエリアに戻って来れますように!お願い

 

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