ウォリアーズのゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズが、チームの多くの怪我、ジョーダン・プールの浮上、ジェームズ・ワイズマンの未来、カンファレンス・ファイナルに出場するチームの状況について話した。  ―

いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪

怪我情報からの朗報です!

オットー・ポーター・ジュニア”Probable”気づき

OPJは今日のチーム練習の全てに参加した。

良い感触だった気づきとカー。

ウォリアーズとマーベリックスの第1戦に対するポーターを”probable”だと言った。

...よかった!

ダラスとのマッチアップでどのようなローテーション計画があるのかわからないけれど、

1人はとりあえず、悪化しなければ追加となるので、ねまにゃんの出番はまた少なくなるかもしれない。

アンドレ・イグダーラは、現地の木曜に再評価となるので、WCF初戦は欠場。

これが直前で変わることはなさそうです。


いつものLetsGoWarriorsさんがチーム練習の様子をビデオにまとめてくれてました!感謝!


この日のチーム練習で最後までジムで居残り練習をしていたのはステフィン・カリーとモーゼス・ムーディーだったそうです。

ステフはスリーポインター気づきをたくさん撃ち、ムーディは1-on-1気づきをひたすら取り組んでいたそうです。

 

クミンガ同様にプレーするチャンスはまだ少なくとも4試合以上あるので、いつ自分の名前が呼ばれてもGOできるように準備していて欲しいと思います。

粗いながらもムーディの速さ気づきとハッスル気づきが先のシリーズに進むために必要な1ポイントを生み出すかもしれないのだから。

このレングスのあるコーチ、凄く好きなんですよね、個人的にw

リアンドロ・バルボサ(3-on-3の大会にエントリーしたけれどまだ始まらないよね?)の高速ドライブフィンガーロールレイアップも熟知して欲しいなとは思うけれど、長いコーチを相手に1ステップで抜ける練習をするのは重要。

サイドラインでケボン・ルーニーが声をかけたのかな、見守ってくれているのが素晴らしい、兄貴になったなぁ、ケボン気づき

 

さて、

久しぶりに大好きなメディナさんがウォリアーズを特集してくれたので読みたい!ボブ・マイヤーズ(どのくらい本心かわからないけれど)とのインタビューをしたようです。

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『NBAプレイオフ O&A:ウォリアーズのGMのボブ・マイヤーズがチームのスターたちや若いプレイヤー達についてしゃべる』
(現地2022/5/)

厳密に言えば、その痛みは2年間続いた。

ゴールデンステイト・ウォリアーズの人たちの気持ちでは、それがもっと長かったように感じた。

 

5年連続でファイナルに出場し、3つのNBAタイトルを獲得した後、主要な選手の離籍(ケビン・デュラントアンドレ・イグダーラ)、怪我(ステフィン・カリークレイ・トンプソン)、引退(ショーン・リビングストン)によって、ウォリアーズのチャンピオンシップの骨組みが壊れた。

リーグのプレイイン・トーナメント(2021)への旅行を含むNBAドラフトロッタリー(2019-21)での短い煉獄(れんごく:清めの期間)の後、ウォリアーズはそのファブリックの一部を作り直した。

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レギュラーシーズン中に度重なる怪我を看護した後、カリー、トンプソン、ドレイモンド・グリーンが戻り、ポストシーズン・ランのために完全に健康になった。

イグダーラは、彼自身のエイルメント(=長引く故障)のために離脱したままだが、ウォリアーズは再び、新たに造られたオールスター(アンドリュー・ウィギンズ)と少数の若い選手に頼っている。

 

それは、ゴールデンステートが水曜のウェスタンカンファレンス・ファイナルの第1戦にダラス・マーベリックスをホストすることの意味について、ウォリアーズのゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズにより多くの大局観を与える。

 

”最も満足させるのは、それがどれほど難しいかということだ。”
とマイヤーズはNBA.comに語った。
”プレーオフから離れた数年を過ごすことが、面白くなかった。
しかし、私はここにいる、

我々が今いる状況に感謝している。”

マイヤーズはNBA.comでその旅を振り返った。
ウォリアーズのコア3人、ジョーダンプールの育成、トレードデッドライン前にセンタープレイヤーの獲得を拒否したことなどが含まれる。

 

(以降、Q=記者、A=マイヤーズ)

 

Q:このグループが結果と育成の両方で達成できることについて、あなたの期待は何だったのか、そしてそれは今シーズンどのように実行した?

A:ここ数年は健康上の問題があったことが、何かを期待したり、見込んだりすると意味で、私を戸惑わせてきた。
このようなものがいかに壊れやすいかを実感した。
フロントオフィスとスティーブ・カーがで行ったことは、我々ができる限り最高のチームをまとめようとすることだけだ。

健康を願い、我々がそれで何ができるかを検討し、ステフ、クレイ、ドレイモンドにすべてのチャンスを与えようと。
彼らはそれに値するのだ。
彼らがもう一度やってみる機会があるのを知ることは素晴らしい。
期待は日々変化する。
私は我々の契約とドラフトを気に入った。
しかし、それがどうなるかは決してわからない。


Q:チームがチャンピオンシップの経験を持つプレイヤー達に頼って、若い子たちを育てながら、やってきた経緯をどのように評価する?

コーチングスタッフは本当に良い仕事をしてきた。
ベテランと若者が混在しているのは素晴らしいことだと我々は信じている。

シーズンの厳しさを考えると、フレッシュで若い脚を持つことは理にかなっている。
若いチームでも勝つことができる。
古いチームでも勝つことができる。
経験は重要だが、コーチングスタッフは、若者を育成するためのポケットを見つけることで本当に良い仕事をした。
スティーブは、いくつかのゲームでジョナサン・クミンガとプールを先発させた。

これは、あらゆるチームがそれを解き明かすために行う流動的で不完全なプロセスでだ。

我々にとっての課題は、我々のコアを一緒にプレイさせることであって、若者を統合することではなかった。

クレイ、ステフ、ドレイモンドがシーズン全体をプレーするのを見ないことは、内部的に困難だった。
それは理想的ではなかった。
その苦しみは、我々がどのような種類のチームを持っているかをよく知っていたが、若い子たちを育成する必要性についてではなかった。

それを見るための一年全体で健康ではなかったからだ。
我々は臨時応援にそれを行おうとした。
有難いことに、彼らはすぐにリズムを取り戻してくれた。
それが一番大変だったことだ。


Q:それを踏まえて、ステフ、クレイ、ドレイモンドがレギュラーシーズンで11分しか一緒にプレーしなかったという懸念はどの程度あった?
一方で、彼らはすでに5回のファイナルで一緒にプレーした。
しかしその一方で、今シーズンまで一緒にプレーしたことのないチームメイトがたくさんいる。

A:このチームは過去のチャンピオンシップチームと同じだと容易に考えられる。
しかし、それらは異なる。

アンドレが戻ってきたが、プレーオフであまりプレーしていない。
ケボン・ルーニーはプレーしていて、良いゲーム6(vs MEM)だった。
彼らのそばに、助けてくれるさまざまな選手たちがいる。
さまざまなコーチがいる。
定数はそれらのプレイヤーだ。

彼らのリーダーシップ、競争心と血統は、プレイオフでかけがえのないものだ。
それはこれまで決して消えなかったし、おそらく消えることもないだろう。

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これは、以前にそれをしたことがないと胸を張っている選手たちを持ってプレーオフをナビゲートしようとする際に非常に重要だ。

もう一度それをするだろうという意味ではない。

しかし、それは、それができるという感覚を与えるのだ。
恐れや疑いはない。

しかし、それでも困難であり、決して簡単なことはない。

これらの3人は、我々が再びやろうとしているときに、組織への道を開いた。
彼らが再び一緒に旅をするのを見るのは刺激的だ。


Q:言うまでもなくあなたはジョーダン・プールをドラフトした。
しかし、今シーズンとプレーオフで彼の成長に何が起こったのか?

A:我々はポテンシャルがあると見なした。
しかし、ファーストラウンドの後半でプレーヤーをドラフトするとき、現実的には、それがどこに行くのかを知ることは非常に困難だ。
我々は、それは可能性だと思ったが、彼がそれに到達するとはわかってるわけじゃなかった。

しかし、彼と彼の技能を完成させるために時間を費やしたコーチングスタッフの功績だ。

 彼がこれをビッグステージで披露し、スキルセットを示し、彼をリードしている人たちと調和している彼のことを私は嬉しく思う。

彼は素晴らしかった、
彼がいなかったら、我々がどこにいるのかわからない。
すべてがどこに向かっているのかを見るのは興味深いだろう。
素晴らしい経験だが、彼は今年までプレーオフに出場したことはない。
プレーオフを味わい、その感覚をつかむことを、若いプレーヤーに望む。
多くの選手は長いキャリアを積んでいて、そこまで到達していない。
このように若い彼にとって、機会を得ることは、本当に非常に価値があるのだ。


Q:ここからプールはどこへ行くと思う?

A:各ラウンドがよりハードになるが、すべてが有益だ。
一貫性、自信、スキルを求めている。

プレーオフは一年で最も有益な時期だ。
プレーオフ中に隠すことは出来ない。

あまりにも競争が激しく、あまりにもフィジカルで、あまりにもレベルが高い。

エグゼクティブのひとりとして、健康であるものと仮定してチームを評価するのに最適な時期だ。
プレーオフに参加しなければ、多くを知ることは困難だ。
しかし、そうするなら、何が何であるかを見ることができるので、それは素晴らしいことだ。

ジョーダンと一緒に、彼が成長するのを見るもう一つのチャンスだ。
先発する人、先発しない人、多くの時間をプレーした人、あまりプレータイムを得られない人がいる。

彼が常に準備が出来ていることに功績を認める。

このラウンドでは間違いなく彼が必要になるが、我々はどこまで行けるのか。


Q:トレードデッドラインに入る際、ビッグマンを追加しないという思考プロセスは何だったのか、そして、チームが正統派のセンターを持たないことにどのように適応するのと見なしたのか?

A:リーグはサイズが本当に重要であることが現実だが、それは、センターのサイズよりもポジション的なサイズに関するものだ。
利用可能な優れた選択肢がいなかった。

第二に、私はジェームズ・ワイズマンがいるだろうという印象を受けた。

彼は良い傾向だった。image

我々は、彼が戻ってきて、バーティカル・スペース(=高さの優位性)を手伝ってくれる準備ができていると思っていた。
それは起こらなかったし、彼のリハビリはデッドライン後に問題が発生した。

それは我々を困難な状況に置き、マーケットはかなり干ばつしていた。

我々は前進しなければならなかった。

サイズはそれでも重要だ。
しかし、ルーニーが信じられないほど素晴らしい頼れる男であり、見過ごされがちな男だ。
我々がよりビッグになる必要があるとき、ドレイモンドとルーニーは、それをすることができることを示した。
彼らはそれが出来る。
7フィートの身長ではないが、多様性があり、スイッチが出来て、非常に賢い。

我々は方法を見つけた。
それが機能し続けるかどうか、そして、勝ち続けるかどうかを見続けていく。


Q:ワイズマンは回復中に前向きな強化を認めた。

彼へのあなたのメッセージは何だった?

A: 私がずっと言っていきた唯一のことは、彼がNBAでの多くの時間を残していて、まだ非常に若いということだ。
彼はそれを克服する。

カリーの足首(の怪我)とは違うが、カリーが停滞したり進んだりしながらフラストレーションのためる足首のリハビリを乗り越えていたときのことを私は覚えている。

若いプレーヤーにとっては、それは非常に苛立たしいことだ。
彼にそれに固執するように言うだけだし、彼はそれを乗り越えるだろう。

ジェームズがリハビリとカムバックという点でクレイを見ることは非常に良いことだった。

ジェームズは本当に明るい性格で、ハードワーカーで、非常に真面目だ。
彼は、ポジティブな姿勢だ。
彼はできる限りうまくそれに対処していて、NBAに何年も残っていることをわかっている。

簡単ではないと思うが、しかし、彼は日々それを受け入れている。

彼は今、コートに戻り始めているので、すべてがより良い方向に進んでいる。

 

Q:アンドレ・イグダーラがさまざまな役割と怪我をどのように対処するのを見てきたのか?

A:彼はフラストレーションをためている。
彼はプレーしたい。
率直に言って、彼は我々を助けることができた。
彼は、戻ろうとしている。気づき

彼はプレーできなかったので、自分の声を使って、非常に自由に発言している。

彼はリーグで最も尊敬されている選手の一人であり、非常に優秀だ。
彼はベンチでコミュニケーションを取っている、

それが我々のコーチであるか、若い選手であるか、年配の選手であるかどうかにかかわらずだ。
特にプレーオフがより先のシリーズに進むにつれて、それは重要なことだ。

 
Q:ゲイリー・ペイトン2世がメンフィスで負傷した直後、あなたがコートサイドの席でジョー・レイコブと話しているところをカメラがあなたの反応を捉えた。

その瞬間について何か覚えている?

 

 

A:最も辛いことだ。

ポストシーズンの怪我、私はそういう多くの怪我を見てきた。
プレーオフシリーズに何回も参加していると、それは起こると思う。
良い時もあれば悪い時もある。

ゲイリーのX線写真が肘にチップ(欠けている部分)が写っているのを聞いて、ひどいと思った。
それについて良いことは何もない。
役立つ言葉もない。
プレイヤーにとって、人生で最高の時間だ。
ゲイリーが落胆してロッカールームに戻ったのを見て、彼がゲームやシリーズなどで終わったと聞くのは、辛い瞬間だ。

ゲイリーが終わったことをジョーに説明したところが写ったが、それは良いことではない。

ありがたいことに、手術は必要ない。
当時の我々はわからなかった。
しかし、あの瞬間は不快だ。

 

Q:スティーブ・カーが健康と安全のプロトコルに入ったとき、回復中にどれくらい連絡と取ったのか?

A:かなり。
彼は、ゲーム中に私にテキストメッセージを送っていた。
とてもタフだった。
私は、彼を気の毒に思った。

彼のシーズン全体は、プレーオフとプレーオフのコーチになるために準備されてきたのだ。
その機会を得られないことは残酷だった。
しかし、彼はMEMとの第6戦で私にテキストメッセージを送っていた。

「我々はなぜそれをターンオーバーするのか?」

私は言った、

「ええ、間違いなく、それが問題だ(笑)。」

ゲーム中にヘッドコーチにテキストメッセージを送られるのは奇妙だ。
しかし、大丈夫、彼は今戻ってきた。
私は彼を気の毒に感じただけだ。


Q:プレーオフ後、マイク・ブラウンがサクラメントのヘッドコーチの仕事を引き受けた、彼との6年間からあなたはどんなことを思う?

A:彼は素晴らしかった。
人としてとコーチとしての彼を失うのはさみしい。
人は仕事に関係するだけではない人々との関係を築くものだ。

毎日彼に会うことがなくなってさみしく思うだろう。
彼の洞察力と彼が我々のディフェンスにもたらしたものを置き換えるのは難しいでだろう。


Q:彼の最終的な離籍にどのように対処するかを知るには早すぎる?

A:今はそのことについても考えていない。
人々は、我々がそうすると思っているが、我々は今それをしていない。
プレーするゲームが増えたのだ。

 

】(情報元:NBA Playoffs Q&A: Warriors GM Bob Myers dishes on team’s stars & young players by Mark Medina)

 

やっぱりビッグマン補強はワイズマンをあてにしていたんですねぇ。

ワイズマンが健康だったとしても、最初の数試合の様子を見た限りでは、ハイステークスのゲームでどこまでプレー出来たかを想像するとそれほどインパクトはなかったように思う。

怪我した時点で何も動けなかったことは回復に期待しすぎましたね。

これがこの後のシリーズで痛感するのか、スモールでも行けると証明できるのか、

マイヤーズの決断の答えがもう数週間で出るのですね。。。

 

でも、

ワイズマンがコートに戻り始めている飛び出すハートということが嬉しいです。

彼が健康になってあの身長とレングスで跳躍する姿を早く観たいです!

 

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