― 金曜夜の5勝0敗のプレシーズンの余韻の中で、ウォリアーズのヘッドコーチのスティーブ・カーはうらやましい問題について考え込んだ、彼には優れたプレイヤーが多すぎる...―

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いつも読んでくださりありがとうございます!!!

日本時間10/20水曜の開幕が待ちきれないキャサリンです!

プレシーズンのハーフタイムによく流れていたマイケルBジョーダンがバスのドライバーしながらNBAレジェンドと現役選手が順番にでてくるビデオがフルでしかも日本語字幕付いた!

わーい!NBA JAPANさんありがとう!!!

現役選手はNIKEの人だけなので、別ブランドのステフは小さい画面にちょっとだけ、クレイやドレイモンドが出てないのが非常に残念ではある。

コービーの壁画にブッカーくんが敬礼する登場するところでまだ悲しさが沸き起こるけれど、ザイオンくんが「ごめんよ」の場面が好き...怪我を克服して早く元気になってほしい。

NBAと同じ75周年のウォリアーズもその名も「75分間ビデオ」出てますよ!

懐かしいステフもあるし、最近のワイズマンも出てきます!お時間ある方、ぜひ!

あ、それと、

まだ読んでない方のために、75周年ウォリアーズのワクワクする8項目もどうぞ!笑

 

さて、

先日のジャイアンツ対ドジャース戦の決戦をチームの任意で応援に向かったウォリアーズですが、良いオフデーになったようで...

 

プレゲームの会見で、ホアン・トスカーノ・アンダーソンが、”本当の休息日だった”というように、リラックス&リフレッシュした後のプレシーズン最終戦となりました。

 

ステフのウォームアップのシャツの中でボールをぐるりんするのも定着、バルボサ隊長とのコンビも抜群です!

 

対ポートランド・トレイルブレイザーズ、開幕前からロングショット対決が観られるかなと期待していたけれど、エースのデイミアン・リラードが不在。

2本のフリースローを外した当たりからエンジンかけたのかな、気が付けばステフィン・カリーの41ポイント!

 

 

数字だけでなく、内容は本当にステフの身体がこれまで以上に健康でより強力になったんだな、と実感するものでした。

 

プレシーズン最終戦は、チェイスセンターの18,064席、満員御礼だったそうです。

さすが!ウォリアーズの人気が復活してる!

ジョーダン・プールは3P=0/4だったけど、アグレッシブに攻め続けました。

元ユーロリーグMVPのねまにゃんも調子を上げているし、

ドレイモンドも7アシストで堅実なメイクとディフェンス指示、

ダミオン・リーは部分保証の期限まで怪我無く好調を維持して欲しいし、

ウィギンスはスタッツは際立たないけれど要所での堅実なプレーが安心感、

ムーディがNBAレベルで大丈夫そうなのでそれも安心、

イグダーラはまだギア入れずに若手に実践で教授しているし、

OPJも健康を維持して好調、

ルーンもねばっこく存在感を消してリム下のスペーシングとリバウンド獲得の結果を残しているし、

...なかなか素晴らしいじゃない?

 

評価としては...3つのtake awayを簡単に読むと...

(現地2021/10/16)

◆The Curry File

 

ステフィン・カリーは準備が出来ている。

 

スターポイントガードのダミアン・リラードがオフを与えられたため、ブレイザーズはデニス・スミス・ジュニアを先発させ、カリーにアサインした。

スミスはゲーム開始21秒でファウルの笛を吹かれた。

それがカリーをキックスタートさせるのに十分だった。


カリーは、第2Q後半の6分11秒間で15ポイントを含み、前半の18分間で21ポイントを獲得した。

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それがカリーの問題だ。
カリーはスミスが本気の挑戦を見せようとするのを感じたので、自分は別次元のレベルであり、別格であることを彼に冷ややかに思い出させることによって応じたのだ。

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カリーの41ポイントは、通常のローテーション(1Qと3Q全部と2Q後半)での最初の3つのクウォーターでプレーした結果で、3P=7/14を含むFG=13/23を記録した。

また、9リバウンドはチームトップだった。

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◆The Wiggins File

彼のCOVID-19ワクチン接種のステータスをめぐる会話は置いといて、アンドリュー・ウィギンズは非常に静かなプレシーズンだった。

 

静か過ぎる。

彼が特に低調に見えるということではなく、彼があまりインパクトを与えていないことがもっと大きな問題だ。

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プレシーズン初戦で13ポイント、FG=5/10(3P=2/5)を獲得して以来、ウィギンスは気が抜けている。

プレシーズン最終戦で、FG=3/9(3P=1/4)で、直近の3試合でFG=8/28(3P=2/13)だった。

4試合平均で18.9分、9.2P-3.2Rを記録した。

おそらく、ウィギンスはプレシーズンをコンディショニングとチームメイトとの再会に利用しているためだ。

おそらく、彼はミニ・スランプにいる。

とにかく、ウォリアーズは、火曜のレギュラーシーズンが始まる前にウィギンスにリズムを見つけてもらいたいと思っている。

 

スティーブ・カーは、

”彼は、コンディショニングとリズムを望む状態に出来るまで、数週間かかるだろう。

それで大丈夫だ。

通常、レギュラーシーズンに入る多くの選手にあることなので、彼は大丈夫だろう。”
と語った。

 

◆Triples Alley

最初の4試合で平均55本のスリーポイントアテンプトだったウォリアーズは、ポートランドとの最初の試合で69本だったがこの最終戦では46本と先細りになった。


少なくともシーズンを開始するのに、おそらくそれが標準になるだろう。

コーチのスティーブ・カーは一貫して、ウォリアーズに撃ってもらいたいスリーポインターの本数は、特に多くなく、制限もない、と述べている。

カーの要求は”それらがgood shot(良いショット)であること”だ。

ウォリアーズのスリーポインターはこのゲームでほとんどgood shotであり、プレシーズンずっとそうだった。

彼らはプレシーズン最初が34.8%(3P=24/69)だった後、ほぼ同じ精度を維持し、最後も34.8%(3P=16/46)だった。

】(情報元:What we learned as Warriors finish off undefeated preseason by Monte Poole)

 

ウォリアーズの5勝0敗のプレシーズン全体についての評価を複数の記事から読みます。

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『ウォリアーズの無敗のプレシーズンからわかったこと』
(現地2021/10/16)
【サンフランシスコ発―

金曜夜の5勝0敗のプレシーズンの余韻の中で、ウォリアーズのヘッドコーチのスティーブ・カーはうらやましい問題について考え込んだ。

彼には優れたプレイヤーが多すぎるのだ。


”それがうまくいく道筋であり、

我々が ’Strength in Numbers(数の力)’という用語を造った私の最初の年(2014-15年)に少し似ている。”

とカーは言った。

”我々は、時折、リアンドロ・バルボサショーン・リビングストンを交互に切り替えていた。

我々には、まさに、プレーできる選手がたくさんいる。

あるのは’良い問題’なんだがね。”

そのような声明は、ウォリアーズのエキシビション・スレートが成功であることを物語っている。

ゴールデンステイトが多くの不確実性がありながらもトレーニングキャンプを開始してから2週間余りで、少なくとも9人の正規のローテーション・プレーヤーがいることを知って安心することができる。

もちろん怪我に対処中のクレイ・トンプソンジェームズ・ワイズマンは含まれていない。

どちらも12月または1月までに戻ってくる可能性がある。

 

現地10/19火曜夜のレイカーズとのレギュラーシーズン開幕戦までわずか数日となった今、ウォリアーズのトレーニングキャンプからの最大のポイントを見てみよう。


◆ジョーダン・プールはブレイクアウトスターになる可能性がある


トレーニングキャンプの開始時、ウォリアーズが直面した最大の問題の1つは、トンプソンがアキレス腱断裂から戻るまで、誰がシューティングガードを先発するかということだった。

 

ジョーダン・プールが平均して22.7分、21.8ポイントを記録したプレシーズンの後、ゴールデンステートのデシジョンメイカーたちは、なぜそのスポットが疑わしかったのか疑問に思うかもしれない。

 


プールは、昨シーズンの終わりに向けてキー・ローテーション・プレイヤーとして浮上することにより、ラフなルーキーイヤーの記憶を追い払った。
もう一度実りの多い夏を終えたばかりの彼は、役立つ歯車から正真正銘のディファレンス・メイカーに変貌する準備ができているようだ。

 

NBAでのキャリアの早い段階でプールを悩ませていた余分なドリブルと疑わしいショットはなくなった。

アシスタントコーチのロン・アダムズクリス・デマルコの助けられ、プールは、クローズアウトする相手をアタックしたりジャンパーを撃つ際に、ムーブメントを無駄にしないというハイレベルな目的を持ってプレシーズンをプレーした。

このエキシビション5ゲームで、FG=50.6%、3P=36.4%、FT=86.7%を記録したプールは、ステフィン・カリーに次ぐ、ウォリアーズの2位のスコアラーだった。

[Best of Jordan Poole's 2021-22 Preseason! by Golden State Warriors]

 

これはすべて、トンプソンがおそらくシーズンの少なくとも3分の1を欠場するという事実がある中、カーをはるかに気分良くさせるはずだ。
22歳のプールは、フランチャイズのビルディング・ブロックになるのに適した立場にある。

◆カリーはもう一度MVP争いをする準備が出来ている

 

ウォリアーズに関わる全ての会話の前提条件の1つは、チームが多くを争うためにステフィン・カリーがMVPレベルでプレイする必要があるということだ。

 

プレシーズンのわずか4試合で、33歳のカリーは、依然としてリーグで最も支配的な選手の1人であることを示した。

 

 

カリーは、変わらずに途方もないハイライト・ストリームを提供しながら、22.8分で24.5ポイントを獲得した。
プレシーズンではあるが、ウォリアーズのファンは何度も”M-V-P”チャントで彼をセレナーデするしかなかった。

(キャ:そうです、M V P、M V Pでした!)

 

カリーの長年の専属トレーナーであるブランドン・ペインは、昨シーズン、彼の大切なクライアントはまだ彼の能力のピークに達していない、と語った。

 

その主張をする際、ペインはカリーがまだより速く、より強くなっていることを示唆する測定基準を引用した。

それはリーグの他のメンバーにとっては恐ろしい考えだ。

 

 

しかし、カリーのプレシーズンのパフォーマンスに基づくと、ペインの言ったことは正しいかもしれない。

 

◆ウォリアーズのオフシーズンは宣伝よりも良かった

 

多くの専門家は、ゴールデンステイトのオフシーズンの獲得にがっかりさせられた。

これは、ゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズがチームが所有する590万ドルのタックスペイヤー・ミッドレベル例外を使用しなかったことが一因だ。

しかし、人々が少しアンフェアだった可能性あるのか?

ウォリアーズが240万ドル相当のベテランミニマム契約を結んだオットー・ポーター・ジュニアは、ゴールデンステイトに加わるために、より高額のオファーを拒んだミッドレベル級の有望なプレイヤーだ。

 

[Otto Porter Jr. & Nemanja Bjelica Got Buckets in Warriors' Win | Oct. 6, 2021]

 

プレシーズンでのポーターは、1試合あたりほぼ6本のアテンプトで、スリーポイントレンジから55.2%を成功させ、万能なディフェンスを行い、高率のリバウンド獲得を記録した。

ウォリアーズとのベテランミニマム契約にサインしたネマニャ・ビエリツァも、非常に有効だった。

このパワーフォワードは、スリー44.4%を撃ち、タイムリーなスクリーンをセットし、堅実なディフェンスをプレーした。

オフシーズンのサインがバスケットボール以上に懐かしさだと広く考えられたフォワードのアンドレ・イグダーラでさえ、揺るぎない補強のように見える。

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37歳で全盛期をはるかに超えたものの、プレシーズンでは安定した勢力であり、3.8アシストはチームで2位、19.1分はチームで4番目に長かった。

◆アンドリュー・ウィギンズは、プレシーズンが例外的なものだったことを証明する必要がある

プレシーズンに至るまでの間に、ワクチンを接種することに気が進まないアンドリュー・ウィギンスと、そのようなスタンスがもたらす可能性のあるコートへの影響は、全米の話題だった。

しかし、プレシーズン初戦の前にウィギンスがワクチン接種を済ませると、彼はその会話から姿を消した。
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彼は、4試合で、平均18.9分、FG=35.1%(3P=22.2%)、4.2のリバウンド、2アシストで、わずか9.2ポイントだった。

長い間、ウィギンスはやっているふりをしたり、コートをダウンする際に緩やかに走り、ディフェンス面での読みをミスしているように見えた。

 

ウォリアーズが今シーズン、ウィギンスの攻守のダイナミズムを再びチャネル化する彼を当てにしていることを考えると、それは懸念点だ。

トンプソンが少なくともあと2か月間欠場するため、ウィギンスは2位または3位のスコアリング・オプションであり、ペリメーター・ストッパーであり、若いチームメイトにとってのコート上のメンターでなければならない。

 

◆ウォリアーズにはタイトルの争いの正当なチャンスがある


ウィギンスの苦闘はさておき、ゴールデンステートは、火曜に全米放送されるロサンゼルスでのレイカーズとの開幕戦に立つ状況に満足している必要がある。


昨シーズンよりもすでにボールを上手く動かしている。

そして、プールがトンプソンに代わる頼りになるフィル・インのように見えるので、トンプソンとワイズマンが戻ると、ウォリアーズはウェスタンカンファレンスの順位の上位に向かっている可能性がある。

そうなった場合、ゴールデンステイトがファイナル・ランで誰よりも良いチャンスを持っている可能性がある。

ウェスタンカンファレンスで競うと予測されている他のすべてのチーム(ユタ、フェニックス、デンバー、ダラス、レイカーズ、クリッパーズ)には、重大な疑問符があるからだ。

(キャ:なんだろう、他のチームの疑問符、読みたい)


◆ ◆ ◆

 

トスカーノ・アンダーソンは、プレシーズン最終戦の前に”今シーズンのメンバー間が良い雰囲気だ”と繰り返した。

 

”今年のチームは昨年のチームとは少し違うと思う。

僕たちのこのような絆が好きだ。

このチームには経験者が多い、カリスマ的な人がたくさんいて、僕はありがたいと思っている。笑顔があふれているしね。

昨年が素晴らしいチームではなかったと言っているのではないが、今年は様々な個性と持った異なる経験を持つメンバーだ。

僕はそういうことにワクワクしている。”

 

】(情報元:What was learned about the Warriors during an undefeated preseason by Connor Letourneau、Juan Toscano-Anderson checks another box on NBA player’s bucket list  by EVAN WEBECK、)


★キャサリンが好むウォリアーズ以外のNBAプレイヤー情報...!

ウォリアーズ以外を書くと色々言われるけれど、「ワタクシの」他のチームの好きな選手のことも記録したいです。

 

タイリース・ハリバートン、キングスのオプション行使♪

ウォリアーズもお気に入りだったハリバートン(=Hali、と呼ばせていただいてます、ハリネズミハリネズミマークも使ってます、)

キングスはスリー・ガードのラインナップを起用すると繰り返しているので彼はルークのシステムで重要なプレイヤーです。

この行使によりHalilは2022-23シーズンに420万ドルをゲット、2023-24は580万ドルのチームオプションがある。

延長しない場合、2024-25シーズン前に制限付きフリーエージェント(RFA)になる。

 

デニス・スミス・ジュニア、ポートランド・トレイルブレイザーズのロスター獲得!

デニス・スミス・ジュニア(=”デニスミ”と略して呼ばせていただいてます)、

ダラス・マーベリックスにドラフトされたときから大好きな選手で、彼とHBとウォリアーズを観たいがゆえに現地のGSW対DAL戦のチケットを取ったけれど、エースの座はルカ・ドンチッチに奪われ移籍、怪我もあったし、東のチームにいたときはほとんど見ることがなかった。

なので今回西のチームなので4回の対戦で観ることが出来る♪

ステフとのアンダーアーマー・メイトであるデニスミ、昨日はステフを相手に苦戦していましたが...

ステフが速くなってるので追いつけなくて大変そうだった。

しかし、デニスミは30+分をプレーしてブレイザーズのロスターを獲得、今後のリラードのバックアップポイントガードとしての役割に注目したいと思います。

 

今回ポートランドに好きな選手が集まっててなかなか楽しかったけど、マーキース・クリスクイン・クックパトリック・パターソンはウェーブ。

Quese、ウォリアーズに戻るチャンスがあれば、ビッグマン足りないので来て欲しいなあ。

ねまにゃんの契約が決まった直後にIG Storyに残念顔を投稿したほど(真意は不明だけれど)ウォリアーズの契約を待ってたように思えた。

この試合ではそのねまにゃんとのマッチアップが多くて、色々思うところがあったろうなと。

ねまにゃんをえいって押したダークサイドQueseが見えたときは、ヒヤッとしたアセアセ

 

クイン・クックはこの日の出番がなくても、しっかりとステフとご挨拶を済ませ、映るところをわかっているところはプロでございました、

なんとかNBAチームのロスター入りをして欲しい!頑張れ、クック!

レイアップで小さい選手が大きな選手を負かすところを観るのもワクワクします。

 

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★今日の英語

in different leagues = 別格である

go through the motions =やってるふりをする

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ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”を持って投稿しています!
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
現地の記者の報道への情熱や愛情も、
構成や美しい英語の表現も出来るだけ大事したいと思っています。
まだまだ勉強中です。
私の考えは【】の外、もしくは(キャ:)の中に書いてます。
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(キャサリン)DubNation!
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