― スティーブ・カーは、ウォリアーズにとってすでにプレーオフが始まっている、
昨夜よりも良いプレーをすれば、ウェスタンカンファレンスの順位を上がることが出来るはずだ、と言う。
この後最後の10試合が、プレイ・イン・トーナメントでのウォリアーズのポジションを決定する。―
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いつも読んでくださりありがとうございます!!!
前日の対ダラス戦後のビデオ会見でスティーブ・カーが発表した通り、↑の写真のように、ウォリアーズ(31勝31敗)は、ロード戦に向かう前にサンフランシスコでのチーム練習がありました!

 

残り10試合のスケジュールです。
↓これは私のスマホカレンダーなので日本時間の表示です!
MIN戦とMEM戦はスマホで書き加えました。
ロード4戦後のホームで最後の6試合を戦えることは幸せだけれど、
UTA、PHXの連戦、厳しい!だから最初に勝っておきたい!
UTAとPHXが主力をrestしてくれるかもしれないけれど、そういうチームはリザーブが好調になるので要注意なので。
ウォリアーズってシーズン最後にNOP,MEM,UTAと対戦することが多いなぁ...。
 
王朝のウォリアーズだったら、この最後の10試合はプレーオフへの調整をして主要な選手を後退で欠場させていたのですけれどね。。。
対戦相手もPO敗退が決まっていると主要選手を休ませていたんですけれどね。
だから4月の現地観戦はチケットがもったいないな、と思うくらいにステフとクレイや大好きな選手が休んでいた。
 
今回はそうはいかない、最後まで気の抜けないゲームになりますね。
というか、最初のこのロード4試合とホームの2試合で上手く行かなければ終わり、かもしれない。...汗
 
シーズン最終となる対MEM戦はウォリアーズの公式アプリのカレンダーには時間が決まってないから載ってないです。
日本語のNBA公式スケジュールは読み込みが遅くて待ってられない...笑
そこで、本家NBAの公式のスケジュールのチーム選択表示を見ると、現地4/16日曜が最終戦です。
チップオフの時間がまだTBDになっています。
 
そして...会見では、
カーは、この後の10試合はプレーオフゲームなのだと考えている。
プレイイン・スポットのために戦うのと同じだとチームに告げた。
とのこと...笑
「喝」を入れたのかな、、、。
これについてはページの後半で記事を読みます!
 

ロード戦のフライト前のウォリアー達、

4月最後のカリフォルニアの太陽の光を浴びて青空をバックに素敵よ!

 
まずは、明日のMIN戦の怪我情報から...
ケント・ベイズモア、NBAトレースからクリア、先発予定!拍手
ケリー・ウーブレイ・ジュニア左手首の痛みでdoubtful、良くなれ!お願い
エリック・パスカル、左股関節損傷でOUT(このロード中の土曜に復帰する可能性)、
ダミオン・リー、NBAプロトコル中でOUT、仕方がない。
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右半月板断裂の修復手術をしたジェームズ・ワイズマンのリハビリの様子をケボン・ルーニーが話してくれていて...

ワイズマンはずっとチームの練習施設付近にいて、リハビリをやっつけている。

彼はリハビリがどのようなものかをわかっている。
彼は、トレーニングスタッフがこれまで以上にワイズマンを良くして戻してくれると信じている。
とのこと。
厳しいかもしれないけれど、様々な試練に耐えてきたのだから、頑張って欲しいです!
 
そして、
契約について...
 

ゲイリー・ペイトン2世、10日契約の2回目が4/29水曜で終了となるけれど、この後のロード戦に向かうウォリアーズに加わらなかったとのこと。

彼が残りのシーズンを契約するかはまだ発表されません。

記者のツイートからはすぐに契約する情報はないとのこと。

カーHCは、

”我々がシーズンを締めくくる際に選択肢を模索中だ。

彼を連れ戻して、シーズンの残りを彼とサインする可能性はある。

それは希望であるが、考慮すべきことがいくつかある。

 

ゲイリーは本当に上手くプレーした。

彼は我々が取り戻したいと思っている選手だ。

どうだろうね、どのような結果になるかはそのうちわかる。”

(情報元:Warriors' Gary Payton II faces uncertain future as 10-day contract expires)

とのこと。なんだろ、考慮すべきこと...

”すぐには”サインしないというなら、可能性はまだありそう?

ディフェンス面の巧みさやアグレッシブなストップが素晴らしいけれど、この後のハイレベルのチームとの対戦でどうなるのかと考えると、やっぱりサイズが小さいかな、と思う。
クイン・クックやカイ・ボウマンが上位チームに圧倒されてしまった歴史もあるし。
他の補強が上手く行かなければ彼を取り戻すこともあるのかな。
そうこうしているうちに他のチームが手を出したりしないのかな???
ウォリアーズの低価格の補強ってオムリ・カスピとかヨナス・ジェレブコ辺りから上手く行ってないのでなんとか頑張って欲しい...。
 

先日、TORのツーウェイ契約の渡邊雄太がゲットしたように、このシーズン終盤は、空いているロスター枠に残りのシーズンをNBA本契約することが多い時期ですよね。

 

ウォリアーズの現在定員15名のNBA本契約は2枠が空いています。

ツーウェイ契約のホアン・トスカーノ・アンダーソンは昨日の対DAL戦で50試合だそうで、それでも本契約の話は浮上しません。

ドレイモンドのオフェンスやディフェンスのコピーかと思うくらいに素晴らしく器用に活躍しているけれど、誰も決められないときはリムに向かうトスカーノらしさを出して欲しいな。

 

今シーズンのNBAは試合制限がないために、ここから日割り計算すると本契約のミニマム額と同等になるとのことなので、サラリー的には問題ないけれど。

やはりJTAの履歴書には正規契約の印が欲しいですよね。

その人を語るときに記憶は薄れていくけれど、記録は確実に残るので、契約とか先発の回数とか、オールNBAチームとか、そういうのが重要だったりするのですよね。

 

さて、残り10試合を前にしたスティーブ・カーの意気込みなどを書いた記事を読みます!

『ウォリアーズにとってはプレーオフが今始まる、とコーチのスティーブ・カーが言う』
(現地2021/4/28)
【サンフランシスコ発―
ウォリアーズのヘッドコーチのスティーブ・カーが水曜の朝にチェイスセンターに練習のために到着したとき、チームに伝えたメッセージは明確だった。

”プレーオフは今始まる。”

と彼は彼らに告げた。

 

ダラス・マーベリックスに大敗してから24時間も経たないうちに、ウォリアーズは、木曜のミネソタから始まる4試合のロードトリップ(遠征)に出る前に、フィルムを検討し、スクリメージを行い、詳細を調整した。
火曜の夜の30ポイント差の大敗から立ち直ることは、ゴールデンステイトがこれからの最後の10試合を最大限にし、ウェスタンカンファレンスの順位を上げるための鍵となる。

”様々なことが暗く見えたり、ひどい負け方をするたびに、我々はシーズンを通して常に強くなって戻ってきた。”
とカーは言った。
”我々が本当に良い実練習をしてきたので、彼らが前進しているということを、彼らは私に証明してくれたばかりだ。”

今シーズンのゴールデンステイトが9回目の20ポイント以上の大敗をした後、10位のウォリアーズは、第6シードのダラスに3.5ゲーム差を追っている。
シーズンのこの時点で、プレイ・イン・トーナメントを回避することは非現実的だ。

しかし、ウォリアーズはまだウェスタンカンファレンスの順位で7位まで上昇するチャンスがある。
そうなれば、プレイ・イン・トーナメントの7-8位のゲームを戦うことになり、プレーオフ進出を決めるのに1勝するだけで良いのだ。
9-10位のゲームでは、ゴールデンステートは1勝が必要で、プレーオフ進出するには、その後に7-8位のゲームの敗者に勝たなければならない。

”それが明らかに目標だ。”
カーは第7シードを手に入れる、と言った。
”昨夜の試合に入る前は、我々は6位に照準を合わせた。

あのゲームに負けたので、我々がその場所にたどり着くことができると考えるのは非現実的だと思う。

したがって、7位現実的だ、

しかし、我々は本当に上手にプレーしなければならない。”

 


ウォリアーズと7位のトレイルブレイザーズまではわずか2.5ゲームだ。

彼らを捕まえるには、ウォリアーズは、4月2日のTOR戦の53ポイントの大敗の後と同じように対応する必要がある。

image

あの敗戦は7試合で6敗目であり、シーズンの最低点を記録した。

その4日後、彼らはミルウォーキー・バックスを1ポイント差で勝ち、8勝4敗のストレッチを開始した。

ウォリアーズにとって幸いなことに、スケジュールは彼らに有利だ。

(キャ:そうでもないけど?)

次の6試合(MIN、HOU、NOP、NOP、OKC、OKC)は、勝率5割未満のチームであり、リーグの下位5チームのうちの3チームとの対戦だ。
これを5勝1敗、もしくは6勝0敗をするのは現実的だが、火曜の夜の失望に至るまでのゲームで行ったように実行出来た場合に限る。

フィルムを見た後、カーは、ダラスが簡単にオフェンスに入ることができるようなディフェンスのエネルギーの欠如を指摘した。
さらに、チームの18ターンオーバーは、TOR戦の敗北以来、最多だった。


トップ10のディフェンスで、ボールに注意するという彼らの原則に戻れば、ウォリアーズは、最後の6ゲームをホームスタンドで終わるというスケジュールを最大限に活用できるだろう。
ウォリアーズは、NBAの安全衛生プロトコルにより3試合を欠場したが木曜に戻ってくるシューティング・ガードのケント・ベイズモアが先発するという形態にも後押しされるだろう。

ポストシーズンへのこのランウェイは、まさにこのパンデミックに襲われたシーズンのプレイ・イン・トーナメントを導入したときに、NBAが作成したいと思っていたものだ。
ステフィン・カリー、ダミアン・リラード、ルカ・ドンチッチなどのスター選手達のプレーオフへの希望が危機に瀕している中、この最後の2週間でこれまで以上に話題が高まっている。
ウォリアーズは、その企ての真っ只中にいることをわかっている。

”これらの最後の10試合は、リーグの多くのチームにとって重要だ。”
センターのケボン・ルーニーは言った。

image
”誰もが毎ゲームの勝利が必須だと感じており、毎ゲームが今シーズンで最も重要なゲームだと思っている。
だから、僕達もそのようにアプローチしなければならない。

僕達は切れ味よく、本当に精密でなければならない。”

”僕達はその挑戦の準備は出来ている。”

】(情報元:For the Warriors, ‘the playoffs start now,’ says coach Steve Kerr by  WES GOLDBERG)

 

そうですね、私たちが好む、切れ味よく精密で巧妙で美しいウォリアーズのバスケットボールが見たいです!

しかし、気になるのはステフのプレータイムが多いこと。

素晴らしいMVP級の活躍を見せているステフが壊れることなく、笑顔でプレーオフ進出を果たして欲しい。

 

私は懲りずに彼↓に注目します!

メンター・コーチリアンドロ・バルボサの影響もあってか、アンガーマネジメントを成功させていて、タフな体を作り上げ、成長を見せている2年目のジョーダン・プール

この後の目標はもっと成績を上げてくれるといいなぁ...!

 

いってらっしゃい!
怪我無く勝利できますように!
逆光で見にくいけれど、↓ドレイモンドです!

ドレイモンド、パスの精度は最初からお願いします!

ヒートチェックしている間に相手にリードされちゃいます!お願い

 

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