― チームは、殿堂入りのオークランド出身のゲイリー・ペイトン・シニアの息子であるゲイリー・ペイトンIIが、木曜にウォリアーズと10日間契約を結んだと発表した。 ―

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いつも読んでくださりありがとうございます!!!

サンフランシスコのチェイスセンターの4月23日のナゲッツ戦から観客が35%、6,300人が戻る(ソーシャル・ディスタンシングとマスク着用)という朗報は嬉しかった。

チップオフまでの48時間以内に Lucira Health社の molecular coronavirus test (分子的コロナウィルス検査)を無料で受けることが出来るとのこと、凄い対応。

やはりワクチン接種が日本よりも抑え込むのが速く成功するのかな。

プレーオフ進出をかけたプレイ・イン・トーナメント(5/18-21)をホームで戦うことはなさそうだけれど、残りのシーズンのホームゲーム8戦で(DEN,SAC,DAL,OKC,UTA,PHX,NOP,MEM)でウォリアーズを応援するファンがいることは彼らの躍進の後押しをしてくれると思います!

 

しかし、

今朝の速報でウォリアーズのCEOのリック・ウェルツが今シーズン終了後に辞任、

には驚きました。

色々書こうと思っていたけれど、日本のニュースにもあったのでリンク埋めておきますね。

ホームアリーナにファンが戻ることがわかって肩の荷が下りた的なコメントが残されていたけれど、後任の苦難が予想されてもいました。

ウォリアーズの経営、どうなるんだろう、余裕があったら現地の興味深いニュースも書きますね。

そして、

その後、ウォリアーズの新しい契約選手の加入が伝えられました。

 
ウォリアーズの公式から...

ウォリアーズはゲイリー・ペイトンIIと10日契約を結んでいる。

ペイトンII(28歳)は、今シーズンのNBA Gリーグチーム、ラプターズ905での13試合に出場し、平均10.8P-5.6R-2.6A-2.54STLを記録した。

隔離期間を経ての発表だったので、早速チーム練習に参加したペイトン

...明日の元チームWAS戦に出場の可能性もあるそうです。

スリーポインター18%という選手で、現地のファンからはなぜ?という問いかけるツイートが見られましたが、ディフェンス要員ということです。

出来ればシュート出来てディフェンスの強固な選手がいいけれど、この時期そんな贅沢なことは言えないですものね。。。

ウォリアーズがトップ10のディフェンシブチームになるように助けて欲しいです。

ちょっと記事を読んでおこうと思います。

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(現地2021/4/8)

チームは、殿堂入りのオークランド出身のゲイリー・ペイトン・シニアの息子であるゲイリー・ペイトンII(ガード,28歳)が、木曜にウォリアーズと10日間契約を結んだと発表した。

ペイトンは、4/8木曜にゴールデンステートのチーム練習に参加し、4/9金曜の夜のチェイスセンターでの対ウィザーズ戦に出場できる。

彼の契約の10日間で6試合がある。

それが終わったら、ペイトンは2回目の10日間契約にサインすることは可能だ。

その後、彼はシーズンの残りの期間で比例配分されたミニマム契約を結ぶことが出来る。

ペイトンは、オーランド近郊のGリーグ・バブルでラプターズ905の13試合に出場し、FG=55.5%(3P=17.9%)、10.9ポイント、5.6リバウンド、2.6アシスト、2.5スティールを記録した後、ウォリアーズに加わった。

彼の加入により、ゴールデンステートは、現在、15名ロスターにリーグの最低人数に達する14人がリストされることになる。

ウォリアーズのヘッドコーチのスティーブ・カーは、

”彼は優れたディフェンダーだと知っている。

賢くてタフで、ここ数年組織として注目してきた人物だ。”

と語った。

”これは彼にとって素晴らしい機会だ。

また、我々にとっては、彼を我々のビルディングに連れてきて、うまくいけば、彼がプレーするのを見る絶好の機会になるだろう。

そのうちわかるが、

どのように機能するかを見ていこうと思っている。”

オレゴン州立大出身の2016ドラフト外選手であるペイトンは、3つのNBAチーム(ウィザーズと他の2チームに所属)と5つのGリーグクラブ(リオグランデバレー・バイパーズと他の3つのチーム、サウスベイ・レイカーズと他の2つのチーム)でプレーした。

NBAでキャリア合計61試合でプレーしたペイトンIIは、平均12.6分、FG=41.4%(3P=25.6%)、3.5ポイント、2.3のリバウンド、1.4のアシストを記録している。

 

↓初めての会見での素顔(マスクあり)も観られます。

[Gary Payton II: “no secret to what I do”, still has deep Oakland ties; Kerr: “had our eye on”]

 

6.3フィート、195ポンドのペイトンは、複数のポジションをガードし、パッシングレーンを妨害し、フロアを走り、ダンクを投げこむことができるポイントガードだ。

 

彼がNBAに留まることに苦労した主な理由は、彼の不安定なジャンパーだ。

高レベルのディフェンダーではあるものの、ペイトンはまだ十分な確率でショットをノックダウンしていない。

2018-19シーズンのウィザーズでの3試合の出場以外で、ペイトンは、NBAシーズンでスリーポインターを28.3%以上で成功させていない。

ペイトン2世は、ステフィン・カリーの後のゴールデンステイトのベンチのスポット的な数分をプレーすることをわかっている。

】(情報元:Gary Payton II, son of 'The Glove,' to sign 10-day contract with Warriors by Connor Letourneau)

 

GリーグでのディフェンシブハイライトがYouTubeにありました。

楽しみですね!

[Gary Payton II Defensive Player of the Year Highlights]

ラプターズの傘下のGリーグチーム905って結構いい選手がいるんですよね。

ウォリアーズに前にいたアルフォンゾ・マッキニーも905でプレーしていたことがあります。

 

ラプターズと言えば...

他に、数時間前にTORファンのフォロワーさんに教えてもらった↓これ。

 

私が四男としていたP-Niceことパトリック・マッカウ(マコーと表記されてるけど昔からそう呼んでいるので。)がウェーブ(解雇)された。

その方曰く、”ロスター空ける必要もないのに”、と。

なるほど。

雄太の枠を空けるとかなのかと思ったけど、ツーウェイ契約はプレーオフも出られるし1試合ごとにお金ももらえるのでシーズンの残りの正規契約と変わらないからロスターを空ける必要は確かにないですよね。

 

私としたら、パットは、2018-19季はお兄さんがなくなってプレーオフ中に数試合を欠場したり、翌シーズンには膝の腫瘍が見つかったりして、除去手術後もプレーして活躍することがなかったから、ニック・ナースが彼をよっぽど気に入っているからそうしているんだとばかり思っていました。

 

プレーオフ進出ラインまで残り20試合で13勝が必要となって、負傷者を抱えるほどの余裕がないということかな。

うちだって、球団全体からもファンからも愛されていたマーキース・クリスを放出しましたからね。

パトリックが万能な素晴らしいロールプレイヤーに、もしくは先発するような頼れる存在になってくれると期待していただけに、ウェーブの報道はちょっと寂しく思います。

彼はウォリアーズでの最後のシーズンに仙骨部の大怪我をした後、シーズン通してプレーすることがない。

ウォリアーズのRFAに関するあのゴタゴタがあったときにNBAを知る誰もが彼のやっていることには意味がないと言っていました。

そうして怪我が不幸にも重なってNBAキャリアで3つのリングを持っているけれど、あまり功績は語られていないのが現実。

パットのお父さんの関係もあるし色々複雑で最終的にあまり良い印象を残さずにウォリアーズを去りました。

健康面の対処が出来たらまたNBAのどこかのチームで輝いて欲しいなぁと思います。

 

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