― ゴールデンステイト・ウォリアーズは、10月16日が近づくと利用可能になるだろう複数の候補を特定した、という。
2位指名選手は、ダウンドラフトと広く考えられている場合でも、ウォリアーズに長期的な柔軟性を提供する。―
***
いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/
先日読みたかったウォリアーズの来シーズンのロスター構築に関わる記事を...
***
Connor Letourneau@Con_Chron
I wrote about how the No. 2 pick in October's draft could buoy the Warriors' chances of landing another All-Star-ca… https://t.co/SSzWtdqC6z
2020年08月30日 08:31
***
『2位指名がウォリアーズにジョエル・エンビード級のスーパースター獲得のチャンスを高める方法』
”How No. 2 pick boosts Warriors’ chances at Joel Embiid-level superstar”
(現地2020/8/29)
【
10月のNBAドラフトでウォリアーズが2位で指名をするのが誰であっても、来シーズンは最大920万ドルを稼ぐことになる。
特に、巨額の贅沢税の支払いに直面し、ファンがいつチェイスセンターに戻ってくるのかわからないウォリアーズにとっては、それはプレ・ドラフトのワークアウトで見ることが出来ない選手に払うには法外な金額だ。
”我々が行った最高のことは、我々は数人の候補とのRingCentral コールだ。”
とウォリアーズのゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズが言った。
リーグが直に彼らをワークアウトすることをチームに禁じているため、マイヤーズは選手達のビデオに頼らなければならない。
”たとえば、バーチャルインタビューで誰かを雇い、ルーキー契約で3,000万ドル、4,000万ドルをかれらに払わない、と私は思う。
理想的に、そういうことはしないものだ。”
そのような発言は、ゴールデンステイトがロッタリーで獲得した指名権を実績のあるプレイヤー獲得のためにトレードする可能性を示唆している。
年齢を重ねたコアの全盛期の残りを最大限にしたいウォリアーズを助けることが出来る選手をだ。
しかしリーグの情報筋よると、
ゴールデンステイトは、2位のセレクションの代わりにオールスター級の有望な選手を獲得することが理想だ、という。
このドラフトには明確な世代を代表する候補がないことを踏まえると、大きな要望だ。
これは、ウォリアーズが多くの予想以上に指名権をキープする可能性が高い理由だ。
情報筋によると、
ゴールデンステイトは、10月16日が近づくと利用可能になるだろう複数の候補を特定した、という。
2位指名選手は、ダウンドラフトと広く考えられている場合でも、ウォリアーズに長期的な柔軟性を提供する。
ゴールデンステイトは、NBAがスーパースターが主導するリーグであることを認識していて、ステフィン・カリー(32歳)、クレイ・トンプソン(30)、ドレイモンド・グリーン(30)にもう一人のオールスターを加えて、もう一つか二つのタイトルをもたらす可能性を大きく高めることが出来ると考えている。
興味深い1つの可能性：
ウォリアーズは、ドラフトしたプレイヤーを来年のフランチャイズの顔を獲得するためにトレードデッドラインにパッケージ化するだけのために、2位で指名する。
これは、ゴールデンステイトの超越的な才能のある選手への最善の道となる可能性がある。
それ以外の場合は、将来のトレードでサラリーをマッチさせるには、ほぼ確実に3年9,470万ドルの契約が残っているアンドリュー・ウィギンスを含める必要がある。
ウィギンスは2019-20シーズンのウォリアーズでの12試合で計り知れないポテンシャルを煌めかせたが、フロントオフィスの多くは、彼をリーグで最も過払いのプレイヤーだと見なしている。
ウィギンズをトレードに含めることは、”特にパンデミックのためにどれほどお金を意識しなければならないかを考えると、多くのチームにとってはディール・ブレイカー(交渉を難航させるもの)だ”とあるウェスタンカンファレンスのエグゼクティブが語った。
そのような問題を公に話すことは許可されていないために匿名で話した。
また、ウォリアーズはスモール・フォワードでウィギンスが自分たちの答えになり得ることを信じているという事実もある。
ウィギンスは、ゴールデンステイトの2014-15チャンピオンシップチームで占めていたハリソン・バーンズの役割を満たす能力以上のものがある。
イージー・パスをメイクし、クローズアウトをアタックしたり、カッティング、速攻、オープンジャンパーをノックダウン、ハードなディフェンスをプレーする補足プレイヤーだ。
ウィギンスを長期計画にいる可能性があるウォリアーズは、辛抱強くなることから利益を得ることが出来るだろう。
ゴールデンステイトは、驚くようなトレード・オファーを除いて、このオフシーズンに、サンアントニオのルディ・ゲイ(1,400万ドル)、マイアミのケリー・オリニク(1,220万ドル)、デトロイトのトニー・スネル(1,220万ドル)などの実績のあるローテーション・プレイヤーを獲得するために、1,720万ドルのトレード例外を使用するはずだ、というものだ。
そのような追加策は、ウォリアーズのwin-now哲学(今すぐ勝てる)に適合し、将来のトレード資産をフランチャイズに提供する。
ゴールデンステイトは、リーグのルールに基づき、トレード例外により獲得されたプレーヤーを手放す取引をするのに2か月待つだけだ。
ゲイ、オリニク、スネルは皆、来シーズンの契約満了になり、サラリーキャップ・スペースに熱心なチームとのトレードの魅力を高めることができるだろう。
(ｷｬ：んー...トレードするための選手を獲得するのか...)
2021トレードデッドラインになるまでに、ウォリアーズはトレードパッケージをまとめる可能性がある。：
10月のドラフトで得た2位指名選手；
ゲイ、オリニク、スネルのような契約満了の選手；
ミネソタ経由の2021トップ3の保護付き指名権と2021年2巡目指名権；
ゴールデンステイト自身が持つ2021年1巡目指名権。
ウォリアーズが誰を求めるかに応じて、ケボン・ルーニー(480万ドル)、エリック・パスカル(150万ドル)、または別のロールプレーヤーを追加して、サラリーをマッチさせることが可能だ。
ゴールデンステイトがオールスター級のフィラデルフィアのジョエル・エンビード(来季2,950万ドル)、ワシントンのブラッドリー・ビール(2,870万ドル)、もしくはミルウォーキーのヤニス・アデトクンボ(2,750万ドル)を狙うには十分な量かもしれない。
現在の問題は、それらのうちの誰がウォリアーズにとって最も理にかなっているかだ。
ゴールデンステイトのアデトクンボへの関心について多くが書かれているが、バックスが彼と別れるためにはミルウォーキーから出ることを要求する必要がある。
ミルウォーキーは、正真正銘のコンテンダー(チャンピオンになる可能性が高い)のように見えるので、それはありそうにない。
ビールはトンプソンと同じポジションをプレーしているので、ウォリアーズにとって理想的なポジション・フィットではない。
ゴールデンステイトがスモールボールラインナップでシューティングガードでビールを、スモールフォワードでトンプソンを、パワーフォワードでウィギンスをプレーさせるつもりがあっても、ウィザーズは健康なジョン・ウォールと一緒にいるビールを見る前に彼らのベストプレイヤーを取引したくないかもしれない。
さまざまな怪我で2年間を失った後、来シーズンに復帰するように設定されているウォールが、すぐにワシントンを競争力のあるものにしない場合は、チームは再建準備が出来ている可能性がある。
ビールを取引可能にしするならば、多くの説得力のあるオファを実行する可能性がある。
おそらく、アンダーアーマーのスポンサーシップをカリーと共有し、カリーを良き友人と見なしているエンビードは、ウォリアーズが狙う最高のビッグネームの追加となる。
ボストンがプレーオフのファースト・ラウンドでセブンティシクサーズを破った後、フィラデルフィアはヘッドコーチのブレット。ブラウンを解雇した。
新しいリーダーシップが76ersを競合に戻すのに十分でない場合、フランチャイズはポストシーズンの失望を繰り返したためにフラストレーションを表明したエンビードのトレードを検討する可能性もある。
ウォリアーズは、おそらくエンビードとのスローなプレイスタイルを採用する必要があるが、それは価値のある犠牲になるだろう。
(ｷｬ：ウォリアーズには美しくスピード感あふれるプレースタイルでやって欲しい...)
ゴールデンステイトがエンビードを獲得できない場合は、フィラデルフィアのジョシュ・リチャードソン(全盛期の真っただ中にある”3-and-D”ウィング)で妥協することをいとわないかもしれない。
その手腕を持つプレイヤーを獲得することは、エンビードとするかもしれない契約のようにウォリアーズのベンチを使い果たす必要はないかもしれないだろう。
ゴールデンステイトが1995年にメリーランドのジョー・スミスを1位で獲得して以来最も上位の指名権を最大限に活用できる方法についての噂は、次の6週間以上にわたって続く。
一方、ウォリアーズもトレードマーケットを調査するのと同じようにプレイヤーの評価に慎重になるだろう。
最近、スカウト目的でオーランドのNBAバブルでの3日間で12試合を観戦したマイヤーズが言った。
”直に選手達を見ることは重要だ。
3日間で12試合、16チームのプレーを見た。
通常、ゼネラルマネージャーとして我々はプロスカウティングはあまりしない。
私がチームを見るのは、彼らとプレーするときだけだ。
シーズンが短くなったことで、プレーしたことのない特定のチームがある。
そこにいることは非常に貴重だった。
リーグは絶えず変化している。
プレーオフで何が起こっているのかを見るためであり、リーグがどこに向かっているのかを理解するための最良の機会を得たい。”
”先日、ある人が私にスマートな言葉をくれた、
’する必要があるまで決断してはならない’
とね。
我々は、誰を選ぶのかについての決断をするのではない、我々が何をするのかだ。
それを理解するための時間があるからね。
私の希望は、我々が関心を持っているすべてのプレイヤーを座って、見ることが出来ることだ。
直に面接(インタビュー)できること。
彼らの身体検査(medicals)を見るチャンスを得ること。
それはまだない。”
】(情報元：How No. 2 pick boosts Warriors’ chances at Joel Embiid-level superstar、Why Warriors GM Bob Myers found going to NBA bubble 'tremendously valuable')
...シーズン中にトレードするための2位指名選手って...
なんだか、不憫だわ。
***
★今日の英語：
makes the most sense ：一番すんなり理解できる、最も理にかなっている
/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます！
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”を持って投稿しています！
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
現地の記者の報道への情熱や愛情も踏まえ、
構成や美しい英語の表現を出来るだけ大事したいと思っています。
それもまだ勉強中です。
私の考えは【】の外、もしくは(ｷｬ：)の中に書いてます。
頂いたコメントは内容によって掲載しない場合があります。
また、ブログ内に埋め込んだTwitterやInstagram,Youtubeや画像リンクは、
そのアカウントや記事が削除されるとページ内に空白に表示されますがご了承ください。
（キャサリン）DubNation!
http://ameblo.jp/caco34/
***************************/