― ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは左前十字靭帯断裂から回復する過程にいるが、長すぎるレイオフにアソシエイトコーチのマイク・ブラウンは懸念をしている。―
***
いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/
プレーオフの各シリーズの初戦が始まり、熱い熱い戦いが行われています!
しかし、残念なことに新しい怪我情報が...
ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードがリバウンド争いで右足首か右足を負傷。
Chris Grenham@chrisgrenhamHere's the Hayward injury -- right ankle twists pretty hard while fighting for a rebound with Embiid. https://t.co/YgnN3m9nTj
2020年08月18日 09:52
松葉杖でアリーナを出て、MRI検査の結果待ちだそうです。
Bleacher Report NBA@BR_NBAGordon Hayward was helped off the floor with an apparent ankle/foot injury 🙏 https://t.co/yelcJ0GGid
2020年08月18日 09:54
そして、ゲームの序盤に、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが左脚を負傷。痛みをこらえてコートに残り、ロッカールームへ行ってからゲームに戻って来ました。
Bleacher Report@BleacherReportLuka went back to the locker room after an apparent left leg injury https://t.co/R996UuJY7S
2020年08月18日 10:33
周りが踏ん張って、クリッパーズに対抗しているけれど、初戦からは厳しいですね...
他にも、東西の上位チームを苦しめたい5位以下のチームは健康でも厳しいのに、怪我が出るだけでさらに苦しい...
どのような経緯の怪我であれ、対処できないとNBAチャンピオンを獲得するのは難しいです...比較的健康なチームは、クリッパーズとラプターズ(私の四男はバブルにいないけど)、レイカーズはロンドが戻ってくるかどうか、バックスはイリヤソバが初戦欠場だし...。
ベイエリアの記者のパワーランキング通りのファイナル対決になるのかな...
さて、
ウォリアーズの負傷者は、この長いオフシーズンでリハビリは進んでいるのは確実ですが、バスケットボール・ゲームをプレーする、という観点では難しいコンディション。
練習施設でのワークアウトはいまだに個人とアシスタントスタッフ1名に限られている。
先日のツイートのように、
Shams Charania@ShamsCharaniaSources: The NBA and NBPA are in serious talks on in-market bubble program in September for the eight franchises th… https://t.co/oL8Cc9v6jR
2020年08月15日 01:59
検討中のDelete8のためのマーケット内の9月のバブルが実現したら、チーム内のキャンプという形になるから、クレイやステフやドレイモンドがそれに参加することは出来そうだけど...
それにしても長いっ!
ウォリアーズのレイオフは長すぎるぅ...
マイク・ブラウンの懸念について、記事を読んでみます。
***
Warriors on NBCS@NBCSWarriorsMike Brown has some concern when it comes to Klay having too long of a layoff https://t.co/dooyeVtm1o https://t.co/i8AWqgKF2R
2020年08月18日 07:11
***
『ウォリアーズのマイク・ブラウンはクレイ・トンプソンの長いレイオフに懸念を持っている』
”Warriors' Mike Brown has some concern over Klay Thompson's long layoff”
(現地2020/8/17)
【
2020-21NBAシーズンは2020年中にプレーされない可能性がある。
最近の国内の報告に基づくと、リーグは2月か3月に開始することで、可能な限り多くのゲームをアリーナに観客を入れる最大のステージを提供する、という決定をする可能性がある。
それが実現すると、2019NBAファイナル第6戦で左ACL断裂を負ったウォリアーズのオールスター・シューティングガードのクレイ・トンプソンは、20-21か月のレイオフとなる。(キャ:クレイの左膝の手術は2019年7月最初なので)
”来季開幕が遅れると、これまでプレーしていなかった選手は、2年に近づいている。
これは前例のないことだ。”
と、ゴールデンステイトのアシスタントコーチのマイク・ブラウンが8/17月曜のラジオ番組で話した。
”特に、クレイにとっては、休暇が長くなってきていることに少し懸念がある。”
”しかし、上手く行ってミニキャンプが1、2回あれば、我々はそういう選手達をコートに連れてきて、来シーズンにカムバックするための移行を簡単にするのに役立つかもしれない競争の激しい環境で、アップダウンさせることが出来るだろう。”
この時点で、ウォリアーズがマーケット内でのワークアウトやチーム練習を公式に実施可能にすることにNBAとNBPAが合意に至るという保証はない。
The AthleticのShams Charaniaは、8/14金曜に”双方が真剣に話し合っている”と報告したが、時間が刻々と過ぎている。
当面の間、クレイは、ほぼ南カリフォルニアだけでワークアウトを続けている。
また、ゴールデンステイトの医療スタッフは、新型コロナウイルスにより2019-20シーズンが中断した3月中旬以来、チェイスセンターを訪れていないため、クレイを診察する機会がないままだ。
今後のトンプソンを取り巻く計画について、ブラウンは、クレイをステフィン・カリーとドレイモンド・グリーンと共に、彼の健康を保つことの重要性を認めた。
トンプソンは、来年2月に31歳になり、グリーンとカリーは来年3月にそれぞれ31歳、33歳になる。
”彼らはまだ彼らの全盛期にいる。
しかし、彼らの全盛期になってしまうと、それが反対の方向へ向かうことを彼らはわかっている。
我々は、寿命がそこにあるとわかっているので、彼らのプレータイムに注意しなければならない。
そうやって、我々はこの先何年間もチャンピオンシップのために競い続けることが出来る。”
とブラウンは言った。
】(情報元:Warriors' Mike Brown has some concern over Klay Thompson's long layoff)
クレイの怪我の再発を防ぐにはなるべく長い休息が必要だと言われていたけど...
本当に、長すぎることで錆びてしまうのも大きな心配。
健康なステフとクレイとドレイモンドは30歳を過ぎ、全盛期も下るし。
怪我を癒すことと、寿命との戦いと、チーム内のサラリーと能力のバランス、難しい。
来年のドラフトは10年来の豊作だと言われているけど、その1年を待つことにもリスクがある。
ウォリアーズは、壊れたチームを立て直しながら、うまく世代交代をすることが出来るのだろうか...
/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”を持って投稿しています!
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
現地の記者の報道への情熱や愛情も踏まえ、
構成や美しい英語の表現を出来るだけ大事したいと思っています。
それもまだ勉強中です。
私の考えは【】の外、もしくは(キャ:)の中に書いてます。
頂いたコメントは内容によって掲載しない場合があります。
また、ブログ内に埋め込んだTwitterやInstagram,Youtubeや画像リンクは、
そのアカウントや記事が削除されるとページ内に空白に表示されますがご了承ください。
(キャサリン)DubNation!
http://ameblo.jp/caco34/
***************************/