― NBPAは、ウォリアーズを含むバブルにいない8チームがオーランドへ向かうことに関心がないと伝えられている。 ―

image

***
いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/

まずは、残念な知らせが。

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズ(左膝蓋骨の亜脱臼)の怪我が手術を必要とするため、離脱です...

ベン・シモンズは左膝の遊離体を除去する手術を受けることになった。

その処置のために彼はNBAバブルを離れる。

復帰のタイムテーブルは近日中に出る。

シクサーズはシモンズを除外していないが、

彼の復帰の可能性を待つには、チームがプレーオフで勝ち進む必要があるだろう。

それはまだ不確かな命題だ。

現時点でシクサーズはシモンズなしでポストシーズンに備える必要がある。

とのこと。

仮に手術が成功しても、バブルを離れて戻るまでに隔離に最長10日、最短で4日が必要だし、

プレーオフ中にシモンズが戻ることが出来るのかわからないけど。

まずは、シモンズの手術が成功しますように!お願いアップ

エンビードの涙がまだ記憶に残っているし、ウォリアーズから2人も76ersで頑張ってるので、ちょっと応援していたのですが、厳しい現実。

どうかこれ以上の怪我なく、全力で頑張って欲しいです。

画像

そして...ダミアン・リラード率いるトレイルブレイザーズがレナード休みのクリッパーズに負けました...

このマスク、凄いな、バネ???笑

しかし...

ここでクラッチ、というには選手層の厚いクリッパーズ相手、1点リードでは足りなかった。

クリッパーズはロードマネージメント中のゲームだからポールジョージも最後座らせておくほどの余裕。

ずっと数ポイント差でゲームを進めて、終盤のこの時間帯に逆転...

メンタルも余裕があると、こういうリザーブ選手に経験を積ませることが出来る。

最後、118-117で、リラードが重要な2本のフリースロー...

キャリアFT88.9%のリラードが2本外すなんて。

予想外の結果に、多くのメディアもガンガンツイートしていました。

ビバリーはふくらはぎの怪我で休んでいても違う形でチームを助けてるのねw

間違いなく、多くの理由で彼のことは私の好みではないけれど、ある意味凄いわ。

9位のブレイザーズ、プレーオフ進出が厳しくなった...。
三男ハリソン・バーンズが出張中のサクラメント・キングスもネッツに敗れたのでプレーオフ進出の可能性はないに等しい。
HBがプレーオフ進出で髭をカットするというのが理想的ではあったけど。image
ネッツはこのタイミングでプレーオフを決めましたね。
ま。
多くの予想通り、プレーオフの各カンファレンスファイナルは、
東はバックスとラプターズ、西はレイカーズとクリッパーズなのでしょう。
しかし、今のクリッパーズは、負傷者が出たレイカーズよりも厚い選手層ですものね、
レブロン達も調子を上げておかないと、WCFであっさりヤラレルかもしれない。
でも、何かどこかのチームがこの4強を苦しめるのを見たいと思うのが”傍観者”であるので...笑
 
さて、
オーランドの再開シーズンからはみ出しているウォリアーズに関連することを...
前の投稿で、
オーランドにいない8チーム、いわゆるDelete8が現在の再開シーズンがプレーオフに入ったときに6チームが離れることでスペースが出来るので、チーム練習をバブルで行えるのではないか、という情報がありましたが、
今度はNBPAが...んーなかなか厳しい。
***

『NBPAはウォリアーズを含むバブルにいないチームがオーランドにいることを望んでいない』
”NBA rumors: NBPA doesn't want Warriors, non-bubble teams in Orlando”
(現地2020/8/8)

ウォリアーズがまだウォルトディズニーワールドに向けて荷物をバッグに詰めていないことを願っている。

 

NBAがシーズン再開に参加してないゴールデンステイトを含む再開8チームをオーランドバブルに送る可能性を模索しているという報告に続き、

NBPAがその可能性に”関心がない”と伝えられた。

ESPNのAdrian Wojnarowskiが8/8土曜朝に、こう報告している。

それは見込みがない。

オーランドから除外されている8チームのための避けられない解決策は、

NBAとNBPAは、チーム施設での自由意志によるワークアウトに同意していることだ。

NBPAは、再開に参加していない8チームのプレイヤーに対する必須の報告に同意していないが、最終的には任意のレベルでそれを許可する、

と情報筋は述べている。

いくつかのチームは、バブルにいるチームから非常に遅れを取っていると感じ、イラついて、怒っている、リーグに積極的に声をかけている。


AthleticのSam Amickは8/7金曜に、

NBAがウォリアーズを含む7つの非バブルチームをオーランドに送って、再開シーズンから6チームが離れた後、

ESPNワイドワールドオブスポーツコンプレックスで実練習とワークアウトを行うことを検討している

と報じた。

AmickとShams Charaniaは、今週初めに、

米国内でのコロナウイルスの継続的な蔓延によって課せられたロジスティックのハードルのために、オーランド以外のセカンド・バブルは起こらないという信念が高まっている、

と報告していた。

ウォリアーズの超ビッグネームの1人からの最近のコメントが何らかの兆候である場合、NBPAの躊躇はそれほど驚くべきことではない。

ウォリアーズのドレイモンド・グリーン(30歳)は、今週初めにThe Steam Room Podcastに出演し、セカンド・バブルが起こる可能性について冷めていた。

Inside The NBAのゲスト出演中のグリーンは、セカンド・バブルでプレーするかどうか尋ねたところ、彼は、気乗りしていないという反応だった。

”僕はワークアウトになら行くよ。

プレイするかどうかわからない。

ワークをするよ。”


ウォリアーズのゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズは、”チームは、良いパートナーであり、NBAのリードに従う”と語ったが、

コーチのスティーブ・カーは、トレーニングの可能性を気に入っている。

カーは、6月に、ゴールデンステイトは、NBAのサマーリーグに似たものに参加するのではなく、”練習時間にもっと興味を持っている”と語った。


コーチは、グリーン、ステフィン・カリークレイ・トンプソンがチェイスセンターでミニキャンプに参加することを完全に期待していた。

”我々が9か月の休暇にいることを踏まえると、この3人の誰かが私に、’NO、僕はワークしたくない’と言ったら私はショックを受けるだろう。

彼らはみな、ワークが必要である、我々にはワークアウトが必要なのだ。”

】(情報元:NBA rumors: NBPA doesn't want Warriors, non-bubble teams in Orlando)

 

んー...場所はどこでもいいからチーム練習が出来るような環境をなんとか早く、許可してほしい。

シーズンの勝敗が悪かったチームが再建するための時間を与えないのは、フェアではないので、何か対策してほしい...

しかし、この世界の状態、誰でもない、新型コロナを恨むしかないのが現状...。

 

★今日の英語

loose body = 遊離体

 

/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”を持って投稿しています!
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
現地の記者の報道への情熱や愛情も踏まえ、
構成や美しい英語の表現を出来るだけ大事したいと思っています。
それもまだ勉強中です。
私の考えは【】の外、もしくは(キャ:)の中に書いてます。
頂いたコメントは内容によって掲載しない場合があります。
また、ブログ内に埋め込んだTwitterやInstagram,Youtubeや画像リンクは、
そのアカウントや記事が削除されるとページ内に空白に表示されますがご了承ください。
(キャサリン)DubNation!
http://ameblo.jp/caco34/
***************************/