― 歴史的に素晴らしいチームすべてにドレイモンド・グリーンが必要だ。
ベイエリアのビートライターがウォリアーズ王朝に不可欠な悪役の重要性を語る。―

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いつも読んでくださりありがとうございます!!!

自宅でのワークアウト、続いてます!

↓JB!ジョーダン・ベル

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↓Zo!アルフォンゾ・マッキニー

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↓Quese!マーキース・クリス

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Queseはジムっぽい場所だったけど、大丈夫なのかな。。。

NBA選手なので自己管理の範囲で上手くやっていると信じよう。

 

さて、

普段あまり書かないドレイモンド・グリーンのこと。

モンテプールさんのコラムなので読んでみました。

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『ドレイモンド・グリーンはNBAファイナル・ランのウォリアーズに不可欠な悪役だった』
”Draymond Green was Warriors' indispensible villain in NBA Finals runs”
(現地2020/4/16)

ドレイモンド・グリーンは、ウォリアーズのリザーブ陣、コーチ陣、トレーナーのドリュー・ヨーダー(Drew Yoder:ガムのスティックを渡す人)をダップ(拳と拳を突き合わせる挨拶)し終わるまで、チップオフのコートに入らない。

ドレイモンドは、ガムのラップをはがし、口に入れてからスコアラーテーブルへ向かう。

そこで簡単な感謝をした後、両足を踏ん張り、コートに向かってスピンし、他の9人のプレイヤーに加わる。

ロードゲームならば、ドレイモンドはファンのノイズ全部を集めることを望んでいる。

ドレイモンドは、自分の味方には極度に忠実で、他方から承認されないことを望んでいる。

それが自分の前に降りかかれば、彼はそれを投げ返すだろう。

彼は、ロードでは敵だという立場を持つことで成功する。

それは検証の形態だ。

ウォリアーズのファンは、その忠誠心とインテンシティを認識している。

それは、ブルー・カラーの精神がNBAを美しく飾る素晴らしいチームの一つの骨格である男への彼らの感謝を説明するものだ。


彼らはドレイモンドを常に愛してはいない。

オフィシャルへの彼の文句は、うんざりさせ得る。

しかし、必要な時に彼がそこに居ると知っているので、彼らは常に彼に付き合う。


偉大なウォリアーズチームのためのドレイモンドの貢献は、ステフィン・カリークレイ・トンプソンケビン・デュラントの貢献ほど必ずしも明白ではなかった。

その3人がチームのオフェンスの花火を頻繁に示す中で光と色を提供するという途方もない仕事をしていたのに対し、グリーンは舞台裏のテクニシャンだった。

彼は、準備作業と細部への配慮で、そのショーの輝きを可能にした男だ。

 

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長年のウォリアーズのファンは、平凡、もしくは悪いことに慣れていて、多くの場合、努力が見えやすいプレイヤー達に魅せられた。

大胆さは称賛された。

それは、リバウンドのエースのラリー・スミス(Larry Smith :1980-89)のような表面的な肉体労働者かもしれない。

ブライアン・カーディナル(Brian Cardinal:2003-04)のようなロール・プレイヤーかもしれない。

”We Believe”クルーのスティーブン・ジャクソン(Stephen Jackson)のようなチームの柱である可能性もある。

 

そして今は、その最高の一団にいるグリーンだ。

 

グリーンの装飾品の中には、3つのチャンピオンリング、3度のオールスターゲーム、ディフェンシブ・オブ・ザ・イヤー受賞がある。

彼は、純粋な汗をかき、血をこぼしながらも、自分のスタッツに見向きもしないスターだ。

 

 

NBAのお気に入りのチームを観ていて、メンバーの一人にそれがどれほど意味があるかを感じることが出来るといいが。

例えば、彼が20秒間で4人の異なる敵を守ることがどういうことなのか。

そのスキームに精通したファンは、別のプリズムを通してドレイモンドを見ている。

彼らは、彼がディフェンス面でフロアを読み、敵のオフェンシブ・セットを破壊する様子を確認する。

彼らは、彼がオフェンス面でフロアを読み、常に熱心なチームメイトに配球することを探したり、ハッスルすることで報われるに値する人を探したり、自信を養うためにイージー・バスケットを必要とする人を探す様子を確認する。

 

 

バスケットボールのメンタルとフィジカル面について知っている人が多いほど、ドレイモンドの価値を理解している人が多いほど、ジャージを着ている彼は、相手の頭の中に入るのが上手いかもしれない。


今日まで、Dub Nationの市民の圧倒的多数がドレイモンド不在がウォリアーズの2016NBAファイナルに敗れた理由だと信じている。

 

1win to go

 

その信念は完全に正当化できる。

ドレイモンドに”悪役”のラベルが付いたのは、2016年のポストシーズンだった。

ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第3戦で、オクラホマシティのセンターのスティーブン・アダムスへのあのキックがあった。

続いて、クリーブランド・キャバリアーズとのファイナル第4戦で、レブロン・ジェームズへのグリーンのフィジカルな小競り合いがあった。

それがドレイモンドの第5戦を出場停止を生み、ウォリアーズは敗戦、また第6,7戦も落とした。

 

グリーン不在のウォリアーズは、仕事をフィニッシュするためのディフェンスの粘り強さとオフェンスの遂行を欠いた。
彼らは第1-4戦までで平均103ポイント、第5-7戦では95.7ポイントを獲得した。

キャブズは第5戦で53%FG、第6戦で52%FGを撃った。

 

ゴールデンステイトは、精神的にも肉体的にも羅針盤のない、違うチームになっていた。

 

ドレイモンドは、対戦チームのファンのためにプレーするのではない、彼らや彼らのチームのことを気に掛けない。

彼がコートに入ると、彼は彼らの嫌悪を誘う。

彼のチームメイトから敵の観衆を遠ざけるために、ドレイモンドは、軽蔑の対象になることを申し出る。

 

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重要なNBAチームは、素晴らしいスパーズというチームを除いては、チームとファンが愛するが敵のチームや彼らのファンが嫌いなプレイヤーが1人か2人かいる傾向がある。

 

バッド・ボーイズ時代のデトロイト・ピストンズには、ビル・レインビアデニス・ロッドマンアイザイア・トーマスを含む数人がいる。

KD-ラッセル・ウェストブルック率いるオクラホマシティ・サンダーにはラスがいた。

ラシード・ウォーレスケビン・ガーネットのいるチームはどれも、’ShhedかKG’だった。

ロサンゼルス・クリッパーズにはパトリック・ビバリーがいる。

 

ウォリアーズにはドレイモンドがいる。

彼は、ウォリアーズの最高の数年間で、きらめきの下にいるグルー・ガイだった。

 

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】(情報元:Draymond Green was Warriors' indispensible villain in NBA Finals runs)

...言ってることはわかる、

相手を読む能力は抜群だし、素晴らしいメイクもするし、

本当に欠かせないドレイモンドだということはわかっているけど。

 

レフリーに文句言うのをやめてくれたらな...あせる

それと、味方に怒るのもね...味方同士で喧嘩したらだめよね。

今シーズンの勝てないウォリアーズでのドレイモンドのテクニカル、私はだいぶ、うんざりでした...あせる

 

ドレイモンドの怪我の具合がこの休止期間で良くなっていることを願おう。

先日、ランニングマシンで走っているドレイモンドの姿は元気そうだった。

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来シーズンのドレイモンドはどうなるんだろう...

もう年代が若手になってきているし、怪我に気を付けて上手に大暴れして欲しい...

 

ドレイモンドだけが理由とは思わないけど長引いた2016ファイナルの敗北はボーガットの怪我もあったし、73勝の末だったから、辛かった、

敵のファンから怪我を歓喜された2019ファイナルと同じくらい、思い出したくないファイナルだな~

何年か経てば、笑えるかな、と思っていたけど、まだだめだ...笑

 

だめだ...何か元気になる記事を読みたい...

 

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NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
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