― ウォリアーズの2020ドラフト1巡目は、全体の1-8位に収まると予想されているが、ヒットするかミスになるかで、10年間に渡り最も影響力を与えるものになることがわかる ―
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「2020年のウォリアーズ、10の重要な話」の第2弾です。

第1弾はこちら...

[2020年のウォリアーズ、10の重要な話 (1) アンドレ・イグダーラの再会]

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1.クレイとステフの健康

2.不機嫌なスター選手は利用可能になるのか

3.ドラフト指名の重要なこと

4.ディアンジェロ・ラッセルに必要な忍耐

5.センター・スポットが不明

6.ドレイモンド・グリーンに契約の価値

7.保証付きの若手を1,2人手放せるのか?

8.アンドレ・イグダーラの再会

9.イグダーラのトレード例外

10.頭角を現す選手は誰?

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このページは、2.と3.を書いています。
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『2020年のウォリアーズ、10の重要な話:トレードの選択、健康問題など』
”The 10 most important Warriors storylines to follow in 2020: Trade options, health questions and more”
(現地2020/1/1)


2. Does an unhappy star become available?
(不機嫌なスターは利用可能になるのか?)

 

オクラホマシティでのケビン・デュラントの最後のシーズン中とそれに至る夏には、トレードの憶測はなかった。

誰もが彼は最終的にフリーエージェンシーに落ち着くかもしれない場所について騒いだが、サンダーがその時点で彼を動かそうとしなかった。


意味がなかったのだ。

彼らは正当なタイトル候補であり、彼らが勝つならば(勝つ寸前だった)、フランチャイズの歴史の中で最も重要なプレイヤーをキープするのに大きな役割を果たした。

何も受け取らずに彼を失うリスクがあるにもかかわらず、最後のスイングを1回降るだけの価値があった。

KD_20161007

来たるプレイオフにバックスが達しない場合であっても、これがヤニス・アデトクンボの契約シーズンに対する私(記者)の見解である。

この夏、彼がスーパー・マックス延長契約を拒否した場合(それはサンダーとデュラントに存在しなかった)、おそらくミルウォーキーはヤニスが去るかもしれないと確信するものがあるのだろう。


しかし、彼が、アンソニー・デイビスのようになってトレード要求をしない限り、どうやってもミルウォーキーはダイスを転がせないのか?

フィニッシュラインまでバックスを待っても、何もないかもしれない - タイトルも、ヤニスも、再建を始めるトレードパッケージもだ。

しかし、彼らを待っている可能性もある:タイトルかヤニスの長期契約のどちらか、またはその両方だ。

その結果はリスクに見合う。

 

なので、起こりそうもないフォールアウトを除けば、ウォリアーズが、トレード(フリーエージェンシーよりもはるかに明確な道)を介してヤニスを獲得するという幻想の可能性はなくなる。
スター選手の獲得が目標であるなら、監視する価値のある不安定な状況ではより現実的な名前がある。

 

その中には:

良くないチームに居るブラッドリー・ビールカール・アンソニー・タウンズ

または、熱しやすいフィラデルフィアの状況にいるベン・シモンズジョエル・エンビードで、チームが成績不振でシーズンを終えると、二人はおそらく引き離される可能性がある。

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3. The importance of this draft pick
(今年のドラフト指名の重要点)

リーグの候補者は全員、この一時的なウォリアーズの没落の受益者だ。

しかし、マーベリックスはそれから適切なタイミングで追加の増強を受けるようにセットされている。


皆さんは、アンドリュー・ボーガットが2016年の夏にトレード・バックしたことを覚えているだろうか?

彼らはデュラントのキャップスペースを空けるために、ボーガットのサラリーを手放さなければならなかった。

彼らは2020ドラフト2巡目指名権と共にボーガットをダラスのキャップスペースに送り出した。

↓Mar.21 2018 オラクル帰還のアンドリュー・ボーガットとモニタを指さすステフ

photo by Catherine

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当時、2巡目指名権は50-60位の範囲に収まる可能性が高いと予測されていた。

デュラントの滞在がたった3シーズンで終了すると思う理由はなかったし、たとえそうなったとしても、ウォリアーズはプレイオフから転落すると思う理由もなかった。

 

しかし彼らがあれをしたことで、マーベリックスにとってちょうど良いタイミングで、31-37位辺りにいる可能性の高いウォリアーズの指名選手を手に入れるだろう。

それはチームの財政事情に優しい2巡目契約だと考えれば、価値のあるドラフトポケットだ。

 

それがすべてではない。

ウォリアーズは2020,2023,2024,2025,2026の2巡目指名権、加えて2024の1巡目をすでにトレードで手放していて、失われた資産の多さがこの後のロスターの補充をより困難にしている。

これが、6月の1巡目指名の重要性を高めている。

 

ウォリアーズの2020ドラフト1巡目は、全体の1-8位に収まると予想されているが、ヒットするかミスになるかで、10年間に渡り最も影響力を与えるものになることがわかる。

】(情報元:The 10 most important Warriors storylines to follow in 2020: Trade options, health questions and more)

 

ドラフト1巡目の上位にするのか、スター選手獲得のトレードの監視なのか...

ボブ・マイヤーズはジェリー・ウェストが来てから狩りに失敗している気がするので、大きな賭けには出ない方が。

最下位だと思ってたら、トレイヤングの怪我もあってアトランタよりも2勝も上にいるウォリアーズ、ワイズマン取るとか噂もあるけど、どうなんだろうそれ...。

 

スターとか1位指名ではなく、価値のある若めのベンチ選手を揃えるべきだと思うなぁ...。

そもそも、1年でプレーオフ復帰するなら、2019ドラフトで3人も獲得する必要があったのかな。

2年くらい地中に埋まるならいいけど、来年タイトル狙うなら、新人は一人か二人にしておいてもよかったんじゃないかと。

この辺りの長期計画がいまいちわかりにくウォリアーズの戦略。

ま、私たちにわかるはずは、ないのですが笑

 

私としては、無理にデイミアン・ジョーンズのオプション行使をしたのに、やっと怪我が治ったら放出して、先の見えないジェイコブ・エバンスのチームオプション行使は誤ったんじゃないかなとも思う。

エバンスは、たまに薄い光が見えることもあるけれど、今の時点では彼がコートに出でると、ディフェンススイッチのミスするよね、このショットを外すだろうな、そのパスはスティールされるよね...という不安でしかない...あせる

 

我慢、我慢なのでしょうか...我慢しましょ...笑

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さて、

このページのウォリアーズのロスターとは関係ないけど、気になること。

元ウォリアー、”ジョーダン・ベル来季は海外リーグにいるかも”というツイートがベイエリアの記者からありました。

ジョーダン・ベルは、主要な時間帯をプレーするあらゆる機会が持てるミネソタでの新しい人生を見つけるだろうと本当に考えていた。

しかし、そうではなかった。

彼は来シーズン、海外に居る可能性を感じる。

という記者の気持ちなのか、噂なのか、関係者からの情報なのかわからないけど、寂しいツイートです。

2018NBAチャンピオンシーズンに貢献したJBがそんな状況とは...!ガーン

このあたり、記事が出てるか探してみようと思います。

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★シリーズ:

[2020年のウォリアーズ、10の重要な話 (1) アンドレ・イグダーラの再会]

8.アンドレ・イグダーラの再会

9.イグダーラのトレード例外

 

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