― ディアンジェロ・ラッセルが復帰したゴールデンステイト・ウォリアーズは、シャーロットでの敗北でロード6連敗、4勝19敗となった。

ホーネッツは、スリーポイント48本中21本を成功させ、レギュラーシーズンでウォリアーズに対して4番目に多い本数のスリーポイントを決めた。

今シーズン、ウォリアーズは100ポイントに満たないゲームは3試合連続で、0勝8敗となった。―
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いつも読んでくださりありがとうございます(^^;)/

チェイスの点灯式にはサンタさんも来たんですね!

クリスマス仕様のチェイス、素敵だわ♪

3年前の今日、あのクレイ・トンプソンの60ポイントゲームの日だそうです。

ノリノリだったもんなぁ...!

何が嬉しいって、クレイの活躍を喜ぶステフの笑顔を始め、ウォリアー達みんながジャンプして喜ぶ姿だった。

笑顔のウォリアーズが大好きだ!!!

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話は変わりますが...

私の仕事場に時計がないことはずっと不便だと思っていて、何か良い壁かけがあったら欲しいなと思いつつ、でもPCもスマホもアップルウォッチもあるし、なんとかなってて、もう数年が経つ。

先日、PCブラウザの広告に浮き上がったこの時計...バスケットボールだ!

子供部屋じゃないんだから...笑

NBAばっかり検索しているからなのかな、でも時計が必要だとなぜわかったんだろう...おそろしやインターネット笑

それなら、ジョーダン・プールがロードに持ち込むバスケの枕が欲しいけどねw

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さて、

ウォリアーズ、シャーロット戦にも負けて4勝19敗となりました。

シャーロットではいつもなら、ステフィン・カリーのロングショットを観に来るたくさんのステフのファンの声援があった。

今回も、ウォリアーズが得点するとどこからともなく歓声が沸くという、なんとも温かいアウェイのアリーナでしたよね。

右手(シュートハンドではない)の親指捻挫で長く欠場していたディアンジェロ・ラッセルが予想通り復帰し、二日前のアトランタを欠場したドレイモンド・グリーンも復帰、ケボン・ルーニーは復帰から2試合目、というちょっと光の見えそうな状況になるかと思いきや、光は見えず。

ルーン、頑張ってたけど、体が重い感じがする...汗

現地の記事を読むと、ウォリアーズから離れて行く急速な変化が感じられます。

ついにベイエリアのマーキュリー・ニュースが対戦相手の成績やコメントを報じ、ウォリアーズ側の功績を褒める部分が減ってしまった。(有料会員をやめたくなる理由の一つ)

なので、サンフランシスコクロニクルの記事を中心に現地の記事3つからピックアップしました。

コーナーさんの記事にはウォリアーズへの愛がまだあるので嬉しい。

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(現地2019/12/4)
【ノースカロライナ州シャーロット発―

12/4水曜、30番のウォリアーズのジャージを着たファンは、14,355人の中に点在していた。

ステフィン・カリーのファン達は、カリーが左手からピンを外す手術のためにロサンゼルスに居たにも関わらず、故郷に訪れるはずのカリーのためにウォリアーズをサポートすることに決めていた。

カリーとクレイ・トンプソンが不在の中、ウォリアーズはこの数週間で初めて健康なプレイヤーが11人となり、NBAで最も多くの怪我を負ったチームにとって歓迎すべき光景だった。

しかし逆境に満ちたシーズンでは、ゴールデンステイトは良いことさえも問題を引き起こす可能性があることに気づいてしまった。

ベンチプレイヤーが6人になった今、ウォリアーズは即興で調整し、交替のパターンとオフェンシブシステムをオーバーホールする必要がある。

ウォリアーズは、ホーネッツに91-106で破れ、シーズンの対戦成績をスウィープされ、4勝19敗となった。


親指の捻挫のため9試合連続で欠場していたラッセルが復帰したため、ムーブメント重視のゴールデンステイトは、ハイ・ピック・アンド・ロールでラッセルの安定したドラム・ビートに戻した。

これは、おそらくウォリアーズの勝利のためのベストショットを与えるだろうが、これはまた、若いウォリアー達がこの数週間で慣れてきたモーションの原理から離れることを要求するのだ。

 

”彼らが戻って来ることは、違うものになる。”

とカイ・ボウマンが言った。

”まったく別のシーンだ。”

 

アトランタでの敗戦では80ポイントに満たなかった。

その二日後、ゴールデンステイトのプレイヤーは水曜の大半をスタンディングとウォッチングに費やし、ラッセル(FG=7/14、18pt)、ルーキーのエリック・パスカル(16P-6R)はアイソレーションせざるを得なくなった。

 

ウォリアーズは36本のフィールドゴールの内18アシストを記録した。

第4Qに力尽き、4連敗、17ゲームで14回目の大敗となった。

これは、ローテーションの拡大が問題の多くを解決することを望んでいたチームにとっては腹の立つことだった。

月曜、ドレイモンド・グリーンがrestし、ケボン・ルーニーが1か月以上欠場して以来初のゲームでわずか9人に限定されたウォリアーズは、ホークス戦の疲れが残っているようにも見えた。

グリーンとラッセルが復帰したためゴールデンステイトは勝利の可能性をフラッシュしたが、悪い習慣に屈しただけだった。

 

”我々は、疲労がある状態で必要なレベルで競い合うことが出来なかった。”

とウォリアーズのヘッドコーチ、スティーブ・カーが言った。

”今夜は11人だった。それは良いことなのだが、連続性もリズムもあまりにもなさ過ぎたので、ただ動き続けなければならなかった。”

 

ラッセルは25分をプレーし、スコアは前半で15ポイント、後半で3ポイントだった。

第2Qで彼はヒートアップし始め、3ポゼッション連続でスコアし8ポイントをあげた。

ウィングからのクイック・ドライブでデヴォンテ・グラハムを打ち負かし、3ポイントプレーとなるファールをさせ、トップ・オブ・ザ・キーからのスリーポイントシュートをノックダウンし、今度はレーンの真ん中をドライブダウンしてスコアし、ウォリアーズが前半で4ポイント差まで詰めるのを助けた。


”彼の状態は良さそうだ。”

とスティーブ・カーがラッセルについて言った。

”後半よりも前半の方が調子が良く見えた。

彼は後半に少し疲れたかもしれないが、プレーを続けていたね、

彼は生まれながらにしてスコアラーとプレイメイクの才能がある。

彼は調子を上げるだろう、調子を戻すまでには時間がかからないと思う。”

 
ラッセルは、コートでのフィジカルも差しさわりがないと言った。

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”ジャンプショットが安定していると感じた。”
とラッセルは言った。

 

マタドール・ディフェンスは、ホーネッツの11ポイントのリードを縮め、第3Q序盤にこの夜初めてのリードを奪った。

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第3Q残り6:17、D-Loがベンチに下がったとき、68-71だった。

ラッセルがベンチに座って5分強で、ウォリアーズは12ポイントのリードを奪われた。

シャーロットは第3Q後半から23-6のランを展開する。

第4Qの序盤にD-Loがコートに戻ったときはすでに15ポイントのリードを許していた。

 

”第3Qの後半で本当に我々はやられてしまった。

ディフェンス力があまりにもなかった。

ターンオーバーをし、簡単なフープを撃たせ、我々が第3Qの序盤は上手くプレーしていたのに、それはあまりにも酷かった。

ゲームに留まることが出来なかった。”

とカーは言った。

 

何が起こった?

ラッセルと、ドレイモンド・グリーンを同時に休ませることに注意する必要がある。

ロジアーによるスリーポイント、続いて、カイ・ボウマンによるターン・オーバーからのロジアーのダンク、そしてグラハムのスリーポイント。

 

グラハムは、3P=10/16で33P-7R-9Aで、テリー・ロジアーは5本のスリー、25P-7R-7A、だった。

 

チームは、ディフェンスでチャンピオンシップを獲得した。
オフェンスは大きな称賛を受けたが、完全なディフェンスに徹しているプレイヤーは数人だけであり、コートエンドの悪い習慣を相殺するのに十分ではない。
 
数週間前、カーが行った11月の穴だらけのディフェンスは12月もそのままだった。
 
ロスターは強化された。
過去数週間に8,9人しかいなかったが、今回は11人の健康なプレイヤーがいた。
しかし、コミュニケーションがほとんどない。
 
”コミュニケーションをせずにディフェンスをすることは出来ない。”
とグリーンは言った。
”ただディフェンスをしたいのではなく、最も重要なことはコミュニケーションだ。
僕たちはもっと良くなる必要がある。”
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これはクリッパーズ戦で141ポイントを許した開幕戦から起こっていることだ。

スパーズには127ポイント、ジャズには122、レイカーズは120、2週間後、マーベリックスが142ポイントを獲得した後、ラッセルがラインナップを離れたことで大きな悲鳴となった。

 

オフェンスの実行も出来ていないのだ。

わずかなムーブメントで、1,2回のパスの後、諦めたように見えるポゼッション。

そのオフェンスは、17ターンオーバーを積んで、ホーネッツに23ポイントを与えた。

 

オフェンスが良くなり、ラッセルが明らかにそれを助ける時に、ディフェンスは良くなるはずだ。

しかしオフェンスがどうなっているかに関わらず、習慣がずっとそこにあり得る。

グラハムとロジアーは照準を合わせてシュートをする前に、十分な時間を待つことが多かった。

 

カーとコーチングスタッフは辛抱強くし続けてようとしている。

ディフェンスのために生きるグリーンは、楽観的であり続けようとしている。

彼らは皆、チームが過渡期にあることを理解している。

ゴールデンステイトは、より健康になっているかもしれないが、カリーが復帰するまではゲームに一貫して勝つための十分な攻撃力もない。

おそらく少なくとも3月までだ。

カリーはこれまでの5シーズンでホームタウンのシャーロットでは滅多に負けたことがなかった。

10/30のフェニックスで左手中手骨を骨折してから3勝16敗だ。

シャーロットでのゲーム前、カーは、カリーがいないことに”奇妙だ”と言った。

 

この言葉は、ゴールデンステイトのシーズン全体を表すものでもある。

希望は、ラッセルとルーニーがやっと戻って来たウォリアーズが、数勝して、ファンがスプラッシュ・ブラザーズや他の選手達の負傷を嘆くことを止めることだ。

”僕たちのインテンシティを上げ続けなければならない。”

とグレン・ロビンソンIIIは言った。

”エネルギーを高め続けなければならない。”

 

エリック・パスカル(16pt)、12試合連続で二桁得点となっている。

2012/4/4-26までの14試合連続で二桁得点をしたクレイ・トンプソン以来のウォリアーズのルーキーでは最長となった。

パスカルは、今シーズンここまでで合計380ポイントはリーグのルーキーのトップである。

 
アレック・バークスは15ポイントで、少なくとも15+ポイントのゲームは5連続となった。

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今シーズンのグラハムは平均20.8P-7.7Aで3回のオールスター選手、ケンバ・ウォーカーがボストン・セルティックスと契約したときに作られたスコアリングの負荷を埋めるのに役立っている。

グラハムは、自分の成長は機会と自信によるものだと言った。

”コーチ陣は僕を非常に信頼してくれていて、フィルムを見て話し合っている。

彼らは僕について良いこと全てを言って、僕にボールを持ってプレイメイクして欲しいと伝えている。”

とグラハムは言った。

”それがコートに出てそういうプレーをする自信を僕に与えたんだ。”

 

グラハムは、対ウォリアーズ戦で単独で10本のスリーポイントを成功させたジェームズ・ハーデン(2019/1/3)に加わった。

 

】(情報元:D’Angelo Russell’s return no help to Warriors in CharlotteD’Angelo Russell’s return can’t keep Warriors from losing to HornetsWarriors' season of transition has cost them their defense principles)

 

GAME RECAPリンク:Warriors on Wrong End of Splash Party in Charlotte

 

★スタッツ:

GSW 91 ----- 106 CHA
FG%:46.2(36/78)--46.0(40/87)
3P%:39.1(9/23)--43.8(21/48)
FT%:66.7(10/15)--62.5(5/8)
REB:37(6+31)--44(11+33)
AST:18-----30
STL:7-----11
BLK:3-----7
TOV:16-----13
PF :12-----20

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EP:36m,16P-6R-1A-3TO FG=6/13(3P=2/3) FT 2/2 -7

GR:30m,8P-2R-0A-0TO FG=4/10(3P=0/1) -7

AB:30,.15P-4R-4A-2S-1TO FG=6/7(3P=2/3) FT=1/1 -9

DR:24m,18P-2R-2A-2TO FG=7/14(3P=3/8) FT=1/1 -1

DG:24m,5P-3R-6A-3S-3TO FG=2/6(3P=0/2) FT=1/2 -3

Ky:24m,7P-4R-1A-1S-3TO FG=3/8(3P=1/3) -13

WC:17m,8P-7R-0A-1S-1TO FG=3/4 FT=2/4 -8

MC:14P,2P-4R-1TO FG=0/2 FT=2/2 -8

OS:13m,5P-2R-2A-1B-2TO FG=2/3(3=1/1) -4

KL:12m,7P-3R-1A FG=3/8 FT=1/3 -8

JP:11m,0P-0R-0-1A FG=0/3(3P=0/2) -7

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たしかに、相手のシュートを待つだけで、タフショットを撃たすような圧力をかけてなかった。
シューターも一人しかいないし、ひきつけ役もいない。

どっちにしても攻守、どうにもならないわ。

オフェンスもディフェンスも協力体制にないとうまくいかないウォリアーズのシステムは、ロスター構築中は厳しい、これで誰かトレードで入れ替えなんてことになったらもっと大変になるのかな...我慢、我慢のシーズンだわ...

12月中に、とにかく1勝しましょう!!!

さて、

ウォリアー達はこのロード最終戦、シカゴで練習したようですね!

みんな、ディフェンスのコミュニケーション、頑張って!

 

左内転筋損傷で欠場が続いているジェイコブ・エバンスIIIの復帰が明日の可能性があるとの報告もあるけど、

エバンスは明日の@シカゴ戦は除外されているよ、という報告もあり...

午後5時の公式怪我リストには「OUT」でした、まだ8時のがあるので変更される可能性はあるし、当日の午後の更新もあるし、わかりません。

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ダミオン・リーも11/13の時点で2W離脱の見込みだったので、そろそろ再評価の話があってもいい頃なのにな。。。

 

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