― ”ウォリアーズのファン全員に約束する...”

10年前の今日、ステフィン・カリーは、ベイエリア史上最も有名なツイートの一つを投稿した。―

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いつも読んでくださりありがとうございます(^^;)/
ステフィン・カリーがメディアの前で会見するよ、というツイートがアップされていて、2月までの間に会見することはこの1回だけになるだろうとも言われたので、

、仕事を止めて待ってました!

ライブ配信に出てきたステフ、凄いブレースで固定している...!

ガムテみたいなのが少し浮いてて気になる...マジックテープ?目はてなマーク

LetsGoWarriorsさんのYouTubeには会見の部屋に入ってくる様子から映っています。

自動字幕、上手く表示されない箇所があるけどね。

★珍しく公式のYouTubeもありました。でも字幕なしだ。

ステフは、この怪我の当時の状況と現状、これから先の復帰や過去の栄光についても話してくれました。

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『ステフィン・カリー、今シーズンの早春に復帰を希望』
(現地2019/11/11)

”史上最高のツイート”をしたカリーが、

現地11/11月曜のユタ・ジャズ戦前の記者会見で記者団に語った。

”僕がどこいたのか覚えてないよ。”

とカリーは言った。

”しかし、そのツイートを送ったことは間違いなく覚えている。

レイモンド(広報部長:リッダー)がおそらく僕がどの街にいたか教えてくれるだろう。”

 

それは2009年11月11日、

インディアナでペイサーズに94-108に敗れ、ウォリアーズが2勝5敗という記録に落としたときだ。

ゲームの直後、カリーがこのツイートを送信した。

”ウォリアーズのファン全員に約束する

...僕たちはこのことを解明するつもりだ

...これが僕達がするべき最後のことなら、僕達はその答えを見つけ出すだろう”

”あれは確かに良いツイートだったね。”ニヤリ

と月曜、カリーは言った。

”そして、僕は、’僕’ではなく’僕達’だと言ったね。”

 

カリーとウォリアーズは、その状況を好転させるのに数年かかったが、2013NBAプレーオフに進出したとたん、そこから急上昇した。

彼らは、過去7年間プレーオフ進出を果たし、5年連続ファイナルに進出し、オラクルアリーナに3つのバナーを掲げた。

カリー自身は、2015-16シーズンに史上初の満場一致の選出を含む2度のシーズンMVPを受賞した。

 

”素晴らしい、非常に素晴らしい旅だった。”

と過去10年間を振り返ったカリーが言った。

”まだ終わっていない。これは楽しみの一部だ。

しかし、10年間を振り返り、僕が成し遂げたこと全てを見るには良い状況だ。

ルーキーとして自分が何を話しているのか本当にわからなかった。

自分に自信があること、このレベルで僕が出来ること、明らかに僕がそういう高いレベルでそれをするために一緒にプレーした仲間がいることを僕は知っていた。

信じられないような素晴らしい経験だったし、願わくばもっと多くのことがあるといいね。

 

クレイ・トンプソンが左膝の怪我で長期離脱を余儀なくされ、ケビン・デュラントが去ったことをきっかけにロスターの大改造を行ったウォリアーズを率いるリーダーとして、カリーの今シーズンは再びMVPレベルになるであろうという期待があった。

しかし不運にも、カリーは、10月30日の対サンズ戦で左手第二中手骨を骨折した。

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サンズのアロン・ベインズの6.10フィート、260ポンドの巨体が180ポンドのカリーの手の上に落ちた。

コートを歩いたカリーはベンチに着くまでに左手が折れていることをわかっていた。

”指を動かすことが出来ないとわかった瞬間に重傷な怪我だとわかった。”

負傷して以来初めてメディアの前でカリーが語った。

 

”間違いなく僕はプレーする準備が出来ている。

それがいつなのか僕にはわからないが、早春のある時点だ。

単にリハビリ・プロセスの問題だ。
僕は明らかに、どこか骨折したことも、このような手の怪我に対処したこともなかった。”

彼は専門医に呼ばれ、手術が最良の手段であるという決断を知った。

”外科手術をすると常に神経が刺激される可能性があると言われていた。”

とカリーは言った。

”それが僕にも少しあった。

それが起こったときの症状の一つがあったので、診断に時間がかかった。

神経は厄介だ。

すぐに、または一定の時間をかけて回復する可能性がある。

しかし、再手術と腫れ、そのようなもの全てが時間をかけて戻って来る。

僕達がそのプロセスを経るときに監視することだ。

手の怪我に対処するにはそういうことが厄介になる。”

カリーは2月1日に再評価される予定で、ウォリアーズがドラフト・ロッテリーにつながるシーズンでカリーを復帰させることを望んでいるのかという疑問が提起された。

 

Bleacher Reportの、カリーは今シーズン復帰しそうにもないことを示唆した報道にゴールデンステイトが反論してから3日後、カリーは、若いプレイヤー達とのケミストリーを築き、逃したゲームをプレーするために戻って来るつもりだと説明した。

[参:ステフィン・カリー、シーズン中の復帰の可能性が低いと言うのは時期尚早]

 

ロサンゼルスで11月1日に手術を受けたカリーは、12月上旬に2度目の手術を受け、複数のピンを外す予定だ。

それまではチームと一緒に旅行することは出来ない。

彼の望みは、元旦までにチームと一緒にロードトリップに向かうことだ。

これにより、カリーは、これまで以上に新加入選手のメンタリングに着手することになる。

 

”座って休んでいるだけでは気分が良くない、だからそれを把握しなければならない。

単に仲間たちともっといることで、僕が出来る限り良い雰囲気を作る手助けをする。

そこにいることで、任務を継続している若い仲間たちを助けるようにしたい。

僕がそこに居て出来ることで、あらゆるゲームをより良くしないとね。”

とカリーは言った。

”うまく行けば新年きたらロードに居られるようになってもっと速く回復するだろう。

コートやウェイトルームで出来ることはいくつかある。

もちろん、出来る限りチームの側にいることが可能だ。”

 

 

現在のカリーは、家族と一緒にリラックスしたり、ウォリアーズをTV観戦したりする自由な時間も過ごしている。

今はまだ腫れを防ぐために、彼はベイエリアを離れることがないような指令を受けている。

下半身を動かすことは可能で、スポーツ医学兼パフォーマンス・ディレクターのリック・セレブリーニの協力を得て、定期的な治療とプレーするコンディションを保つために他の体の部分を微調整している。

負傷したのはシュートハンドではない左手だ。

コートに居るだけとか、右手だけでのシュートも可能なはずだが、左手にはまだスプリント付きのキャストを着用している間は出来ないため、適切な圧力をかけ続けている。

カリーは自分の不在を”ミニ・オフシーズン”と表現した。

5年連続6月までの長いシーズンをプレーしていた体を回復するのを助けるだろう。

 

”仲間たちがダウンしていくのを見るのは辛い。

過去数年のこと以上の負傷者なのかは知らないが、それは辛いね。

辛いが、それはゲームの一部であり、いつか誰もが何かしら経験することだと思う。

ある時点で、短期的な怪我であれ、長期のものであれ、あらゆる人々が小さなものを乗り越えている。

しかしほとんどの場合、チームとの関わりという点で、頭を上げて出来る限りポジティブに務めるだけだ。”

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カリーは、数人のベストプレイヤーが不在で勝つ方法を学ぶことに苦悩しているチームを見てきた。

月曜のユタ・ジャズにも敗れ、カリーを失ってから1勝6敗ウォリアーズは、ここまで2勝9敗で、1999年以来最悪の成績を残している。

カリーは、未熟なチームの努力により今シーズンをドラフトロッテリーのポジションにいることについて全く黙認していない。

 

”僕は単に戦いが大好きだ。”

とカリーは言った。

”カーコーチがこう言及したと思う:

どんな物語であれ、単に座っていて負けることにOKではないだろう。

彼らは毎晩コートで戦っている。

正しいメンタリティーと考え方を維持しているなら、若い選手達にとって、コートに入ってただプレーし、炎の中に投げ込まれることは、世界で最高のことだ。”

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カリーはわかっているのだろう。

2009-10年のルーキーシーズン中、ウォリアーズは26勝56敗だった。

そのシーズンがゴールデンステイトのタイトル候補への道を切り開く助けになったという教訓だった。

カリーの4年目のシーズンにウォリアーズは6年ぶりにプレーオフへ到達し、ファーストラウンドでデンバー・ナゲッツを破った。

[参:ウォリアーズ王朝を守り抜いた5人(4)/アンドレ・イグダーラ]


カリーは、フォワードのエリック・パスカルの落ち着き、ディアンジェロ・ラッセルの”非現実的な”スコアリング能力、ジョーダン・プールのディフェンスへの尽力、センター、オマリ・スペルマンのエネルギー、ツーウェー契約のカイ・ボウマンの数年間を超えるプレーを称賛した。

カリーの頭の中では、彼らそれぞれの個人的な成長がウォリアーズの明るい未来であることを示唆している。

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”あらゆる選手が何かを見せてくれている。

彼らは競い合い、まとまってプレーしている。”

とカリーは言った。

”見ていて楽しいはずだ。”

 

】(情報元:Steph Curry calls 'promise to all Warriors fans' the 'best tweet ever'Stephen Curry says he expects to return from hand injury in early springStephen Curry details his injury, rehab process and thoughts on the young Warriors)

 

埋めた複数のピンの数本を抜く...

ということは、ピンを何本か埋め込んだんだね。

一体どういう骨折をしたんだろう。

骨折箇所は複数あったのだろうか...。

神経に当たっているピンを抜くのかな、腫れが収まったら。

抜かないピンだけになってからの回復と再発防止が難しそう。
...にしても、

ステフは今シーズン春にはコートでプレーしたいと言ってくれた!ラブラブ

ありがとう!ステフ!

きっと若いウォリアー達の励みにもなったはず。

 

ステフの言う「Early Spring」が何月を指すのかわからないけど、

春、春の最初の方、つまりは3月とか?

日本なら新春は1月だけど、1月にチームのロードトリップに加わるのが目標。

何をしてもステフがメディアに出てきてくれて嬉しい!

シーズン中の復帰、楽しみですね!

 

ロッタリーシーズンでも必ず復帰するビックリマークと言ってるのには理由があるようです。

このあとのページでそのコラムを読みたいと思っています。

 

うん...たくさん光が見えて嬉しい!

Baby Warriors、本当に、清々しく、見ていて本当に楽しい!

しかし...

今日のドレイモンドが退場するまでは負けてても楽しかったのにな~。

カーコーチが”Come on Dray”って何回も声かけてるけど...

レフリーに普通に話しかけてもドレイの場合はテクニカルになる、

そういうリーグオフィシャルであるのは王朝が終わっても変わらないのよね笑。

ドレイモンドは自分の体が不調でなければ、どんなに理不尽だと思っても文句言わないのにな...。

カーコーチ、セレブリーニのどちらがGOを出すのかわからないけど、ドレイモンドが不快だったり痛みがある状態でコートに出さない方がいいと思うな...。


↓対UTA戦でベンチの2列目に座るステフ♪

髭、もうちょい短い方がいいのにな...orz

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以前もステフが負傷のときはクイン・クックの成長を助けたこともあったので、

今シーズンもベンチで若いウォリアー達を見守りながら、助言を与えて欲しいです。

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