―カーがルーニーをもっと活用することを真剣に思うなら、彼を先発し、スター選手達と共にプレーさせることは理にかなっている ―

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いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/あせる晴れキラキラ

毎日、暑いですねぇ...

とは言っても、私は試験導入のシステムの仕上げでずーっと冷房完備の部屋から一歩も出ていないのでめちゃくちゃ涼しいですが...笑

という、追い込みの中にいたので、記事アップに波があるのですが、懲りずに多くの方々にたくさん読んでいただけて本当に感謝しています。

厳しい仕事の中でもウォリアーズのことを考えている時が本当に幸せ、まさに、このブログの題名通りなのであります!

さて、本題へ!

数日前の記事が途中になっていたのでここでアップします!

課題の先発センターについてです!!!

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『ケボン・ルーニーがウィリー・コーリー・スタインよりも先発する可能性が高い理由』
”Why Kevon Looney could start over Willie Cauley-Stein at Warriors center”
(現地2019/7/30)

要約:今夏は非常に多くのメンバーの交代で、新加入のメンバーがいるウォリアーズは、たくさんの疑問符と未知の世界へと向かって行くだろう。

スティーブ・カーとコーチングスタッフの主な決断の一つは、現在のロスターが健康な場合(クレイ・トンプソンなしで)、チェイスセンターでの開幕戦に誰を先発するのかということだ。

昨シーズンからの先発ラインナップの持越し、ステフィン・カリー(PG)、ドレイモンド・グリーン(PF)、は当然確定だ。

 

そして劇的な思わぬ展開がない限り、新加入のデアンジェロ・ラッセルが先発シューティングガード(SG)のスポットに滑り込むだろう。

ケビン・デュラントが去った後の先発ウィングポジション(SF)は、空になった。

そして、デマーカス・カズンズの後のセンターポジションも空いている。

まずはセンター先発の話については、カーの指揮下ではいくらか定期的なシャッフルがあった。

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ウォリアーズは、アンドリュー・ボーガット、ザザ・パチュリア、ジャベール・マギー、デイミアン・ジョーンズ、そしてカズンズが先発センターとしての地位を築いてきた。

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しかし、ほとんどの場合、ゲームをクローズアウトする際には彼らは皆コートには居なかった。

オリジナルの”Death Lineup”や最近では”Hamptons Five”でスモールボール・ラインナップに変更していた。

しかし、今シーズン、それは変わるかもしれない。

チームにはもはや、ウォリアーズの自慢のスモールボールラインナップの重要なコンポーネントが数人欠如している。

トンプソンは怪我、デュラントとアンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンは去った。

ウォリアーズのセンターで先発した誰かが、ゲーム終盤にもプレーする可能性があるのだ。

 

それをするのは誰だ?

ほぼ間違いなく、ウィリー・コーリー・スタインとケボン・ルーニーのどちらかに決定されるだろう。

そして、二人ともに、説得力のある根拠がある。

 

コーリー・スタインは、昨シーズンのサクラメント・キングスで81試合で先発した。

そして、2年前は57回先発している。

コーリー・スタインは、スリムだが筋肉質で7フィートの身長がある。

彼の体格と運動能力は、ウォリアーズのファンに、マギーを思い出させるだろう。

ほとんどのビッグマンはファスト・ブレイクで素晴らしい武器になるようなことはないが、彼はそういうスピードでコートを走り回ることが可能だ。

ミッドレンジショットは未完成であるものの、メイクする能力はあり、オフェンシブエンドで少しだけフロアーをオープンにすることも可能だ。

 

最も重要なことに、彼はバーティカル・ロブ・スレットとして使用されるので、その点からするとカリー、グリーン、ラッセルと共にプレーすることは完ぺきにマッチするだろう。
ディフェンシブ・エンドにおいては、コーリー・スタインがドレイモンド・グリーンと共にコートで多くの時間を過ごすことは悪いアイデアではないので、相応のリーダーシップとガイダンスを受けるだろう。


その一方で、コーリー・スタインがベンチからプレーすることに最も適しているかもしれない場合もありうる。

第2Qと第4Qの最初でラッセルを中心としたラインナップに彼のプレータイムの大部分を使うという考えがある。

 

ラッセルと共にプレーすることによって、二人のプレイヤーが最善のことをすることが出来るだろう。

コンスタントにハイボール・スクリーンからのピック・アンド・ロールを展開することが可能だ。

このシナリオでは、コーリー・スタインが第1Qの終盤数分にコートに入り、カリーとグリーンとプレーし、その後、第2Qの最初からラッセルと組んでのロングランになる。同じ戦略は、第3Qと第4Qにも使える。


ルーニーは、昨シーズンの24試合のチップオフの際にコート立っていたように、先発ラインナップを全く知らないわけではない。

カーは、2か月前のNBAファイナル第6戦で敗れたとはいえ、負傷したルーニーでさえも先発するに十分だと頼りにしていた。

しかし、シーズンの大半は、ルーニーはカーから最も高く信頼されていて、一貫性のあるベンチ陣の一人であり、カーは、そのポジションでのルーニーを好んでいた。

 

昨シーズン、平均18.5分のプレータイムは、ルーニーにとってキャリアハイとなったが、カーは、今度のシーズンではルーニーのプレータイムを延ばしたいと思っている。

 

ディフェンス面では、ルーニーはそのポジションで、チームの最高のディフェンスの選択肢だ。

バスケットボールIQ、レングス、多才性が、彼を逞しいディフェンダーにしている。

ドレイモンド・グリーンと相まって、ウォリアーズは、インサイドのディフェンスに自信を持っている。

[Inside Stuff: Kevon Looney's Rise]

 

オフェンス面では、ゴール下でボールを持つと、ダンク前にディフェンダーが跳ぶのを待つなど、非常に忍耐強い。

彼は、バスケットボールへ忍び込むタイトなハンドリング、そしてリムでのフィニッシュも可能だ。

ウォリアーズは、ジャンプシュートの強化、そしてコーナースリーへシュートレンジを広げることを望んでいる。

ルーニーのレンジが広がれば、カリーやラッセルと組んでリムそばから敵のビッグマンを引き離したり、キー付近にいくらかスペースを供給するという素晴らしい戦略が生まれる。

また、ルーニーには、カリーやラッセルがペリメータに要る場合や、キックアウト・パスに対する準備をするときに非常に役立つオフェンスリバウンドのスキルがあるのだ。


私(記者)に推定ではあるが、カーはルーニーをもっと活用することを真剣に思うなら、彼を先発し、スター選手達と共にプレーさせることは理にかなっている。

そうすることで、コーリースタインは、セカンドユニットで必要とされるベンチ陣として、エネルギーや運動能力を供給することが可能になる。

】(情報元:Why Kevon Looney could start over Willie Cauley-Stein at Warriors center)

 

なるほど...。

昨季までの数シーズンのように、対戦相手によってコーリースタインとルーニーの先発を変える、という戦略もありかもしれない。。。


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