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ずっとずっと待っていました、このルール!

2019サマーリーグでお試してやっていた、コーチによるチャレンジシステムが2019-20シーズンから導入するという発表!

NBAのヘッドコーチによるチャレンジは、NFLでやるフラグを投げ入れるのとは違って、コーチからのサインになるということ。

 

この話題には絶対に使われると思っていたカーコーチ...

Clutchさん、やるね笑

 

Woj砲さん(最近教えてもらった言い方w)のツイートによると...

来季から始まるコーチのチャレンジに含まれるもの:

自分のチームに課せられたパーソナル・ファール、アウトオブバウンズ・バイオレーション、ゴールデンディング、バスケット・インターリファレンス(接触などを含む妨害行為)・バイオレーション。

コーチのチャレンジを承認するとリプレイセンターがインスタント・リプレイを行うことも許可された。

承認されるリプレイは、2ポイントまたは3ポイントのフィールドゴールの状況、ショットクロックの前後の判断が含まれるとも書いてありました。

なるほど、改正は2つあるようですね。

 

そうそう先日、ウォリアーズのサマーリーグを観ていた時にこのシステムで判定がひっくり返りました。

ジョーダン・プールがレイカーズのスリーポイントのガードに跳んで笛を吹かれたのですが、素人目に見ても触ってもないな、と思ったんです。

そのとき、こんな表示が出たのです、”コーチのチャレンジ”、

ショットを撃つところをリプレイして、プールのファールが取り消され、

3本のフリースローを献上しなくてよかった。

点差が大量にあるときに競り合わせるレフリーの調整のようなことがなくなるのは嬉しい。

チャレンジ失敗で、タイムアウトが減るみたいだけど。

 

ウォリアーズのレフリーとの確執があったこの数シーズン中にこれがあったら、どうなっていたかわかりません、上手く行くのかもっと波乱になったのか...笑

 

NBAの公式からの発表を読んでみます...

 

”NBA理事会が、コーチのチャレンジ、インスタント・リプレーの発動をするNBAリプレーセンターの利用を承認”
(2019/7/9)
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ラスベガス発ー7/9火曜、NBAの理事会は、満場一致でインスタントリプレーのルールの二つを変更した。
 
最初の変更は、限られた一連の事項のインスタントリプレーを発動させるコーチのチャレンジの導入だ。
過去2シーズンでコーチのチャレンジがNBA Gリーグで行われていて、2019MGMリゾート・サマーリーグでも使用されていて、2019-20シーズン中の1年間のトライアルベースでNBAに採用される。
 
2つ目の変更は、NBAリプレイセンターが、コートのレフリーに加えて、特定の状況でインスタントリプレーを発動することを可能にする。
2018MGMリゾート・NBAサマーリーグでそのテストが成功し、今年のイベントでも再び使用されているこのプロセスは、2019-20シーズンに実施される。
 
”ヘッドコーチに発言権を与えることでチームやファンの間でのリプレイプロセスの信頼が高まり、ゲームに新たなエキサイティングな戦略的要素が追加される。
NBAリプレイセンターでインスタント・リプレーを発動出来ることで、ゲームの流れが向上し、スコアの調整のリアルタイムな認識を供給する。”
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チームはチャレンジ成功か失敗に関わらず、ゲームに1度チャレンジを使用できる。
コーチが自分のチームに対するパーソナル・ファール、アウト・オブ・バウンズ、ゴールティンディング、バスケットのインターフェアレンス(妨害)を含む、様々なインスタンスに疑問を投げかけることが可能。
チャレンジは、ゲーム中のどの時点でも利用できる。
しかし、第4Qの最後の2分間の、アウト・オブ・バウンズ、ゴールティンディング、バスケットのインターフェアレンスのコールについては、自動的にレビューが発動するのでチャレンジすることは出来ない。
チャレンジするにはタイムアウトを使い、プレーが止まってからコーチがチャレンジのシグナルをするためにレフリーに向かって指を回す必要がある。
チームにタイムアウトがなく、チャレンジをしようとするとテクニカルファールが課せられ、チャレンジは発動しない。
そして、判定を覆すための明確で決定的な視覚的証拠(conclusive visual evidence)がなければならない。
 
リプレイセンターは、2種類のプレイのレビューに対して即座に判定出来るようになった。
シュート中にプレイヤーがファールされた場合の2本、または3本のフリースローを受けるかを判断すること、ショットクロック・バイオレーションについてだ。
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”レフリーが正しい判断を下すのを助けるもの”としての改正だそうです。
試験的導入がゲームの混乱を招けば、将来も続くかは、わからないですね。
 
でも、3人のレフリーがリプレイを許した時だけでなく、リプレイセンターの判断でレビューを行うのは、権限の分散にもなって、いいかもしれない!
 
ウォリアーズのロケッツとのウェスタンカンファレンス・セミファイナルや、その前のクリッパーズとの揉め事などからの影響も大きかったのかな。
 
チャレンジシ回数は、サマーリーグだけは1回しかなかったし、
レギュラーシーズンも1試合に1度だけということだから、髭のフリースローの削減には、大きく影響しないかも...
 
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