いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/
現地6/24月曜、ウォリアーズの2019ドラフト指名された3人のお披露目会見がありました。
3人、並んだところ...いい笑顔です!
ジョーダン・プール、アレン・スマイラビッチ、エリック・パスカル...(Wikiだとパスクホール、アナウンス聞くとパスクールって感じ)
久しぶりにマーキュリーニュースを読もうと思います。
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- ジョーダン・プール、エリック・パスクホール、アレン・スマイラギッチは入団記者会見を行った。ウォリアーズのGM、ボブ・マイヤーズは、彼らの労働観が彼らの将来を大きく決定する理由を概説した -
”Bob Myers outlines expectations to the Warriors’ three draft picks”
(現地2019/6/24)
【オークランド発ー
本日、ウォリアーズから2019ドラフト指名された、ジョーダン・プール、アレン・スマイイラジッチ、エリック・パスカルがウォリアーズのユニフォームを手にする初めての儀式となった。

 

しかしながら、この時は、ボブ・マイヤーズにとっては祝う時ではなかった。

 

ウォリアーズのゼネラルマネージャーとして、説明責任を果たす時間となった。
3人のドラフト指名選手達に丁寧なお祝いのメッセージを表明した後、マイヤーズは、ウォリアーズのユニフォームを着た彼らの成功を決定づける具体的な期待を述べた。

”我々は、君たちの目標と期待の全てを満たすあらゆるチャンスを与えるつもりだ。
しかし、その大部分は、君たちが果たす仕事によるだろう。”
とマイヤーズは言った。
”明らかに、我々はチームとして幸運だった。
しかし、それは主に、一生懸命やりたいと思う、善良な人間である適切なプレイヤーをドラフトしたことによるものだ。”
 
マイヤーズは、ウォリアーズの球団が岐路に立つ状況にありながら、そのメッセージを与えた。

4年間で3度のNBAタイトルを獲得した後、ウォリアーズは今年のファイナル第6戦でトロント・ラプターズに敗れた。
無私無欲とチーム重視のカルチャーでチャンピオンシップを獲得しマイヤーズを感動させてから三年後、ウォリアーズは、フリーエージェントになるケビン・デュラントを失う危険にさらされている。
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そして、お互いが再契約を望んだとしても、クレイ・トンプソンは、第6戦での左膝のACL断裂により、来シーズンの大部分を逃す可能性がある。
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そして、NBAのサラリー・キャップが重要なフリーエージェンシーの購買力でウォリアーズの動きを邪魔しているため、このルーキー3人が、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、アンドレ・イグダーラを補うのに十分なウォリアーズのロスター層を左右する重要な要因になるかもしれない。
 
それゆえ、プール、スマイラジッチ、パスカルは、友人や家族の前で自分達のジャージを掲げる時間としてこの日を記憶することにならないかもしれない。
彼らは、ウォリアーズの競争力とカルチャーを維持するためにどのように助けることが出来るかを概説された日として記憶することになるかもしれないのだ。

”君たちの仕事を愛さなければならない。”

とマイヤーズは言った。

”君たちの技能を愛さなければならない。

彼らは皆、バスケットボールが大好きだと私は思う。

そう言えば簡単だ。

しかし、それが、彼らの仕事がどれほどハードなのかを決定することになるということだ。”


マイヤーズは、説明責任を逃れるためにこれらの言葉を使ったのではない。
彼は、彼とフロントオフィスが常にドラフト・セレクションを再評価する、と言った。
”我々には、フロントオフィスとコーチングスタッフとして知るべきことがたくさんある。”
と彼はすぐに認めた。
代わりに、マイヤーズは、彼らに力を与えることを期待してその言葉を言ったのだ。
 
ステフィン・カリーが数えきれないほどのスリーポインターを成功させたり、ドレイモンド・グリーンがスクリメージで敵を封じてきたジムを共有することが圧倒するように見えるかもしれない。
その代わりに、ウォリアーズは、それが彼らにインスピレーションを感じさせることを願っている。
結局のところ、カリーもグリーンも、かつては不確実な軌道を持っていたウォリアーズのルーキーだったのだ。

 

カリーは2009NBAドラフト7位でウォリアーズに指名された後、自分がジャンプシューター以上になれるのか、足首を健康に保つことが出来るのかという疑問に遭遇うした。

NBAタイトル3回、レギュラーシーズンMVP2回、そして数え切れないほどのシューティング・レコードがその疑問にまさに上手く答えた。

[The Best of Stephen Curry! | NBA Finals 2015-2018]

グリーンは2012ドラフトで1巡目を選んだ30チームから見落とされ、ウォリアーズでさえ35位で選択する前に、30位でフェスタス・エジーリを選んだ。
それ以来、グリーンはリーグのベストディフェンダーとプレイメイカーの一人として自身の地位を築いてきた。

[The Best of Draymond Green! | NBA Finals 2015-2018]

 

そう、プール、パスカル、スマイラジッチがそのレベルに達すると暗示するのは難しいかもしれない。

ウォリアーズは、ジョーダン・プールがミシガン大学での2シーズンで活躍したように、デュラントとトンプソンの不在を最小限に抑えるようなスコアリングを提供できることを望んでいる。

 

ジョーダン・プール(Jordan Poole)
または、パスカルには、フォーダム大学の1年間とヴィラノヴァ大学での3年間でみせたようなポジションレスなディフェンダー兼アウトサイドシューターとしての活躍を期待している。
エリック・パスカル(Eric Paschall)
スマイラジッチには、6.10フィート、215ポンドのビッグマンとして、サンタクルーズで昨シーズン成し得たような支配力を期待している。
アレン・スマイラビッチ(Alen Smailagic)
これまでのところ、ウォリアーズの現在のオールスターズは、単純なハードワークを通じてその高さに達した。

”行く先がどこでも、journey(厳しい道のり)だ。”
とパスカルは言った。
”だから最初からやり直さなければならないし、自分自身の地位を確立し、小さなことをすべて行って、エネルギーをもたらすことで自分を良いポジションに置かなければならないと思っている。
誰もがスタープレイヤーになってリーグに来ることはないだろう。”
 
パスカルの右隣りに座っていたプールは首を横に振った。
彼は、ワークアウトを完了するために水曜の朝、ウォリアーズの練習施設に到着した。
彼は、カリー、ポートランドのC.J.マッカゥラム、フェニックス・サンズのデビン・ブッカーを学び、シュートレンジとフロアスペーシングをエミュレートすることを望んだ。
ミシガン大学でプールを指導していたジョン・ベイレインは、プールを衣服のチョイスやコートでの図々しさから”overdose of swag(Swagの過剰摂取:かっこつけすぎ)”と表現した。

”非常に多くの素晴らしいプレイヤーたちの側にいるので、僕は学びたいと思っているし、すぐに学ぶことになるだろう。”

とプールは言った。
”練習やコートやコートの外でのインパクトを与える方法を探している。
先輩たち全員から学びたい、スポンジのようになって全てを吸収しようと思う。”
 
28位でプールを選んだ後、ドレイモンド・グリーンがマイヤーズにサポートをしたのも不思議ではない。
グリーンはライバルのミシガン州立大学に通っていたが、彼をリスペクトして、プールの携帯電話の番号をマイヤーズに尋ねた。

 

”僕が承認を得たと言っても、ドレイモンドがどれほどミシガン州立大学を愛しているかをたくさん知ることを意味する。”
とプールは言った。
”彼が好きな場所に僕が行ったと言えることがたくさんある。
親指を立てる(承認)ことを諦めて、連帯保証人になることは大きな意味がある。”
 
グリーンは、ウォリアーズの他の二人のドラフトの見通しについて親指を立てることを強いられたと感じたかもしれない。

ウォリアーズが41位でパスカルを選択する前、彼は”僕はウォリアーズに行きたい”と前もって両親に話していたことを思い出した。
NBAでのプレータイムを獲得するにはディフェンスの多才性が必要だと認識しているので、彼は自分のゲームを部分的にグリーンのモデル化をした。
プール、パスカル、スマイラジッチ、2年目のジェイコブ・エバンスIIIは、カリフォルニア・クラシック(7/1~7/3)、ラスベガス・サマーリーグ(7/5~7/15)でプレーする予定だ。
 
”僕たちはそこのコートに出れば、誰もが競い合う。”
とパスカルは言った。
”サマーリーグ・チャンピオンシップで勝利したいよ。”
 
スマイラジッチも同じようなモチベーションを明かした。
彼は、パワー、鋭いファンダメンタル、アウトサイドシュートの融合を見せたので、ウォリアーズは彼に夢中になった。
そこでウォリアーズは、2023,2024の2巡目指名権2つとキャッシュを与え、ニューオリンズの39位の指名権を獲得した。
ウォリアーズは、スマイラジッチの英語での会話にも感銘を受けていて、積極性と自身により印象付けられた。

”僕は、本当にNBAに留まりたいと思っている。ベンチにいるだけじゃなく。”
とスマイラジッチは言った。
”本当にプレーしたいと思っている。”
 
スマイラジッチは、デュラントからも学びたいと思っているが、それはデュラントのの保留中のフリーエージェンシーのために疑問は残ったままだ。
スマイラジッチの軌道を念頭に置いて、ウォリアーズはツーウェー契約で彼とサインするか、もしくはサンタクルーズでもう1シーズン育成するかもしれない。
ただし、プールとパスクホールは重要な役割を果たすと予想される。

しかし、彼らには資格があるようには見えなかった。

リザーブやスターターとして様々な役割だったパスクホールは、勝つ習慣を見せることについてより夢中になっているような口調だった。

”チャンピオンシップに勝つために、素晴らしいカルチャーを持たなければならない。”
とパスクホールは言った。
”それがウォリアーズが持っているものの一つだ。
それにこだわり、焦点を合わせることに大学時代の経験は間違いなく助けになる。”
 
プールは、NCAAのトーナメントで行ったようなクラッチショットを再現することを心配するどころか、ポイントガードとシューティングガードでプレーする可能性を最大限に引き出すことをもっと心配しているようだった。

”重要な瞬間にステップアップ出来ることが非常に大きい。”
とプールは言った。
”プロとしてそれをすることが出来るのは、僕を有名にする。
そして、僕が継続的な影響力を持つのを可能にする助けになるだろう。”
 
ウォリアーズの希望通りにプレーするだろうか?
それは誰も知らない。
結局は、ドラフト後半のピックたちだ。
2015ドラフト30位でセレクトされてから4年後のケボン・ルーニーがこの夏フリーエージェントになるが、ウォリアーズは、彼が2度の股関節の怪我を克服した方法を称賛した。
彼らが完全に開発するには多くの時間が必要かもしれない。
しかし、それをするために、ウォリアーズは彼らのルーキーたちの成長に投資しようとしている。
ウォリアーズは彼らの可能性に、オフシーズンの重要な獲得選手だとして彼らを見なすしかない。
 
”君たちは実際まだ何も手にしていない。
しかしそれがエキサイティングなんだ。”
とマイヤーズは言った。
”その仕事の全てが君たちの前にあるんだから。”

 

】(情報元:Bob Myers outlines expectations to the Warriors’ three draft picks)

 

パスカル、着たかった「4」と「11」が使われていたので引き算して「7」

9はイグダーラの背番号なので...

↓サンタクルーズで「9」を着ていたスマイラビッチは、ひっくり返して「6」。

ルーキー3人は、チェイスセンターにも訪問。

集合、全身写真...!

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