いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪
ウォリアーズ公式から2019NBAプレーオフ、ウェスタンカンファレンス・セミファイナルのミニ・ムービーが出ましたね!振り返ると本当にドキドキします、
[Warriors Mini-Movie: Strength in Numbers]
数日後にはブレイザーズとのカンファレンスファイナルのビデオもアップされるかもしれないですね。楽しみにしたいと思います。
さて、
ケビン・デュラントのコートワークのニュースが待ち遠しい今、彼の今季の象徴であるプレゲームのAyeeダンスにまつわる素敵なコラムです。
この事実をご存知の方もいるとは思いますが、ちょっとここで、くすっと微笑むことが出来るお話を。
(上手く訳せていない箇所もまだありますが、雰囲気が伝われば)
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How I ended up in the @warriors pre-game huddle before Game 4 of the Western Conference finals. https://t.co/0J1LApZeZN
— Geoffrey C. Arnold (@geoffreyCarnold) May 23, 2019
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『NBAウェスタンカンファレンス・ファイナル第4戦のゲーム前のウォリアーズの円陣の中にどうして私がいる羽目になったのか』
”How I ended up in the Golden State Warriors’ pregame huddle at Game 4 of the NBA Western Conference finals”
(現地2019/5/24)
【
モダ・センター(Moda Center)のコートへ向かおうとしていた私(記者)は、トレイルブレイザーズのメディアルームの出口へ歩いて行くと、係員に止められた。
”あなたは少し待たなければならないだろう。
選手達がコートに出て行く準備が出来ているから。”
と係員は言った。
”構わないよ(No problem)”
と私は答えた。
5/20月曜ウェスタンカンファレンス・ファイナル第4戦でブレイザーズと戦うためにコートに走り出す前、ゴールデンステイトのプレイヤー達がゲーム前の円陣に集まり始めた。
私はその壁際に寄って待っていた。
私(記者)は、ブレイザーズのプレーオフを執筆するThe Oregonian/OregonLiveのスポーツ記者数人の一人だ。
私の担当は、これまでのブレイザーズの対戦相手のオクラホマシティ・サンダー、デンバー・ナゲッツ、そしてウォリアーズだった。
次々と、ウォリアーズのメンバーが集まり始めた。
彼らがそうしたように、ガードのステフィン・カリーも壁に寄りかかって足を振り上げウォームアップを始めた。
そのあと、カリーは、向きを変えて、私の方を向いて、私の肩に腕を回した。
”ちょっとあなたをお借りできますか?”
とカリーが尋ねた。
“Uh, OK,”
と私は答えた。
photo viaGeoffrey C. Arnold
気が付いてみると、私はウォリアーズの円陣の中央いるのだ。
私は5.5フィート(167cm)のジャーナリストだ。
最も身長の低いクイン・クックでさえ6.2フィート(189cm)、アンドリュー・ボーガットやデイミアン・ジョーンズは、7フィート(213cm)もある。
私の妻は、私がスマーフ(Smurfs:ベルギーの漫画に登場する架空の小さな妖精)の一人のように見えたと後で言ったほどだ。
photo via G1
”Enjoy the show. Ready?
(ショーを楽しもう、準備はいい?)”
プレイヤー達が中央に近寄ると、カリーがそう言った。
”Yep(ええ)”
と私は答えたが、次に何が始まるのかわからなかった。
正確には覚えていないのだが、プレゲームのチャントはこんな風だった。
“Aye. Aye. Walk?”
Lol who is this dude that Steph brought into the Warriors huddle 😂😂 pic.twitter.com/xBdq7upCPB
— Chris Montano (@gswchris) 2019年5月21日
しかし、それは数秒で終わり、
カリーはすぐに私を円陣から連れ出してくれた。
その直後、ある友人が私にテキストを送って来た。
”あなたは、TVのプレゲームに登場して何をしていたの?”
何があったんだ?
The (San Jose) Mercury NewsのDieter KurtenbachがTwitterでプレゲームのハドル(円陣)をアップするまで、私はその出来事についてあまり考えていなかったのだ。
Kurtenbachは、当初、”無作為に選んだスタジアムの従業員”だと私のことを説明した。
私はそれをおかしな出来事だとは思ったが。
彼は後で、私を正しく特定してくれた。
Dieter、ありがとう。
そういう経緯で、私は、負傷したウォリアーズのフォワード、ケビン・デュラントの代役を務めていたことに気づいた。
デュラントが通常そのハドルの中央に立つのだ。
デュラントは、ふくらはぎの怪我を負って、ポートランドに渡航しなかった。
Kurtenbachに聞いたところ、
このプレーオフの中にデュラントがいなかったので、ウォリアー達は、即興でダンスの儀式をしていたのだという...モップやバスケットボールなどの小道具を使って...そして私も。
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[By the Numbers: Won the West]
[Warriors Film Session: Won The West]
ウォリアーズはオーバータイムの末、119-117でブレイザーズを破ってシリーズをスイープした。
私は最前列のインタビュールームに座って、選手達が入って来るのを待っていた。
そこにウォリアーズのフォワード、ドレイモンド・グリーンが歩いてきて、会見台に座った。
私は、質問をしようと手を上げ、マイクを受け取った。
”ドレイモンド、お話を聞きたいのですが...”
グリーンは私の言葉を遮った。
”今日のあなたはグッド・ラックだったね。
僕と一緒にプレーしたね。”
”ファイナルに私を連れていくつもり?”
と私は尋ねた。
”Absolutely(もちろん)”
とグリーンは答えた。
”OK、その(約束)守ってくださいね”
”僕が自分のチケット代を払うよ”
”これが終わったら集まりましょう”
その後、グリーンは、ウォリアーズの宣伝部のバイス・プレジデントのレイモンド・リッダー(Raymond Ridder)に向かって叫んだ。
”ねえ、レイモンド、
ファイナルへ向かう彼のフライトチケットを僕が買わなきゃ!”
とグリーンは私を指さしながら言った。
”だけど、
君のホテル代は払うつもりはないよ。”
”自分で出来ます”
Draymond Green is buying that reporter from the huddle a plane ticket to the Finals 😂 pic.twitter.com/005TkDlKkk
— Chris Montano (@gswchris) 2019年5月21日
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ほんのちょっと残念なことをした。
それでおしまいだ。
いや、そう思った。
まもなく、私の携帯電話は、グリーンとの私の会話、プレゲームのハドルのことで、家族や友人などからのテキスト・メッセージをたくさん受信した。
プレゲーム・ハドルやゲーム後のグリーンとの私の会話をESPNで放送されたと誰かが私に伝えてくれた。
クレイジーだ。
NBAファイナルへ行くという考えは、どのスポーツライターにとってはワクワクするだろうが、私には起こりそうもないことだ。
私はジャーナリストだ。
倫理的(ethical)、そして利益相反の理由からそのようなものを受け取ることは出来ないのだ。
グリーンがそのオファについて真面目だとは思わなかったが、とにかく、私はそれを受け取ることは出来なかった。
この二日間、人々は私をウォリアーズにとってのグッドラック・チャーム(幸福のお守り)だと言っている。
いい加減、ここで現実に戻ろう。
5年連続でNBAファイナルへ進出するウォリアーズは、背が低くて頑固で白髪の60歳の記者が必要ではない。
私はデュラントの代わりとして、怪我をすることなくコートの上に落ちている1枚の紙きれを飛び越えることもできないのだから。
プレゲーム・ハドルでさえも。
-- Geoffrey C. Arnold | @geoffreyCarnold
それでチケットの話になったのか...と理解したキャサリンでした笑
KD!早く戻っておいで!!!
あなたのダンスでみんなを元気にしてください^^*
待ってる~~~~!
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★今日のイデオムや英単語:
Next thing I know :気が付くと...、いつの間にか、
I’ll hold you to that.:それ、約束ですよ。
in the cards:ありそうな、起こり得る
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