いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪

第2戦の評価よりも前にこれをお伝えしたい。

ジョーダン・ベルの躍進です。

ルーキーシーズンのシカゴ戦で「3」と「5」の手の仕草で相手を怒らせ、報復されて怪我を負ったことから始まり、この子は色々とお騒がせな選手ではありますが、デイミアン・ジョーンズとは違った華やかさを持つ身体能力が高い選手です。

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このプレーオフで予想外のオールスター二人の怪我もあって、ベンチの若いプレイヤーにプレイタイムが与えられていることもあって、だんだんとコートでのフィットが見えてきたところ。

シュートもメイクもポジション取りもディフェンス・スイッチも、練習通りにはいかない実際のゲームの中で、失敗しながらも成長著しい彼らの躍進を嬉しく思っています。

そしてそのおぼつかない若手ベンチ選手をなんとかして利用としている主力のステフ達の苦悩と工夫を見るのも楽しいです。

何かと相談に乗ってあげているKD...このシーンを最初に報じたESPNのツイートが消えたのには色々わけがありそうですが...

話がそれそうなので、戻しますw

ベルについての記事が後回しになっていたのでここでアップします。

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『ジョーダン・ベルはフリーエージェンシーでウォリアーズを離れたくない』

”NBA rumors: Jordan Bell doesn't want to leave Warriors in free agency”

(現地2019/5/15)

ウォリアーズのフォワード、ジョーダン・ベルにとって、NBAでの2シーズン目はフラストレーションを招いていた。


彼のスタッツの数値はほぼすべてのカテゴリーで低下した。

そして、ゴールデンステイトが、3月下旬に”チームへの有害な行動をとった”と見なした事件を引き起こしたベルは、1ゲームの出場停止も受けた。

 

7月に制限付きフリーエージェント(RFA)となる見込みの選手が球団を去るのを見ることになるだろうと思っているかもしれないが、それは間違いだろう。

 

The Athleticのマーカス・トンプソンが詳細を書いている:

 

彼はウォリアーズに残ることを望んでいる。

オフシーズンに再契約し、この球団ので成長し続けたい、ここにいる殿堂入りする選手達から学びたいのだ。

ベルはもっとプレイタイムを得ることが出来るようなここより劣ったチームには行きなくないと言った。

彼は自分が今ここにいることが何かをわかっている。

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ベルは、制限付きフリーエージェントで、あらゆる手段を使っても去りたかった、そして最終的に自分の願いを叶えた元ウォリアーズのガード、パトリック・マッカウ(Patrick McCaw)とは反対のアプローチを取っているような口調だ。

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2016年NBAドラフトで、ゴールデンステイトはマッカウのためにミルウォーキーに240万ドルを支払ったが、見返りに何の資産も受け取らず2シーズン後に彼を手放す結果になった。

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[参:パトリック・マッカウ、ZWZD、心配せず疑わず、躍進するスウィングマン ]


2017年NBAドラフトで、ゴールデンステイトはベルとの交渉権のために350万ドルをシカゴに支払った。

球団は間違いなく、マッカウのシチュエーションを繰り返したくはない。

#2 ジョーダン・ベル


ウォリアーズは、この夏に受けるかもしれないどのようなオファに対してもマッチする能力を持っているだろう。

24歳のベルが生産面という観点で2年目に一歩後退したことを考えると、彼の市場勝ちを見るのは興味深い。

 

5/14火曜のウェスタンカンファレンス・ファイナル第1戦で、ベルはコートでのパフォーマンスは一歩前進した。

ベルは、ベンチから11分プレーし、3ポイント、4リバウンド、3アシストを記録した。

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★WCF第1戦:

[Jordan Bell All Actions 05/14/19 Portland Trail Blazers vs Golden State Warriors Game 1 Highlights]

 

2Q 1044|GSW 30-25 PORをメイクした場面: ベルがクレイにボールを取りに来るように合図をしている。 そのあとベルはエバン・ターナーにスクリーンをかけて、オフェンスリバウンドになる場合に備えてリムの方へ切り込んだ。

4Q 1109|GSW 82-73 PORをメイクした場面: ベルがジェレブコのために自分を生かす素晴らしい仕事をした。 それからすぐにベルはアタックをしてコーナー3のためにオープンだったクインクックを見つけた。 (これは4Q序盤でまだCloseしていないベンチからの得点が必要だった時だ)

4Q 0836|GSW 90-79 PORをメイクした場面: ザック・コリンズはベルがオープンのミドルレンジをテイクしようとしたら止める気でいた。 しかしベルは、クレイがスクリーンオフすることを知っていたので、我慢強く留まり、完璧なパスを届けた。

前のシリーズの@HOU第6戦でも、ベルはディフェンスからオフェンスの素晴らしいシーケンスを披露した。

[Jordan Bell All Game Actions 05/10/19 Golden State Warriors vs Houston Rockets Game 6 Highlights]

”彼は、毎日自分のゲームに取り組んできたので、プレーするときに自信を持てるだろう”

とアシスタントコーチのクリス・デマルコが言った。

”彼がオフェンス面でより優れたデシジョン・メイカーになったと私は思う。

ポストアップやピック・アンド・ロールの時に彼は素晴らしいパサー(パスする人)だ。”

 

”ディフェンス面では、彼はボールフェイクに対する訓練が必要であるが、リムでの垂直性は非常に優れている。

彼は、リーグで最速のビッグマンの一人だ。

彼は両エンドで最高の状態で全力疾走出来る。”

 

”彼にはそのツールがあることを我々は知っている。

しかしそれは詳細な準備と集中についても言える。”

 

ベルは明らかに正しい方向へ前進している。

時が来れば、彼の将来がゴールデンステイトなのか、どこか他のチームなのかがわかるだろう。

 

】(情報元:NBA rumors: Jordan Bell doesn't want to leave Warriors in free agency)

 

第1戦でイグダーラの衝突してしまったベルくん...

インスタで”僕が悪かったよ、アンドレ”と謝ってました。。。

(スクショするのを忘れて消えてしまいました、残念w)

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WCF第2戦でのベルも素晴らしかった!

[Jordan Bell All Game Actions 05/16/19 Blazers vs Warriors Game 2 Highlights]

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色々あるけど、来季は大きくウォリアーズのロスターが動くと思うけど、JBの願いが叶うといいなぁと思います。
photo by Catherine at ORACLE Mar, 23 2019
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ここまで読んでくださりありがとうございます!

楽しく詳しいNBAブログを目指しております!

NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!

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そして、ステフ達を大好きになってもらえたら嬉しいです!

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