いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/

数日前の記事なのですがウォリアーズに色々あり過ぎて、アップするタイミングを逃してしまい、予約アップです。

今シーズンが終わったらフリーエージェントになる予定のケビン・デュラントからウォリアーズのファンの皆にメッセージです。

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『ケビン・デュラント:ただゲームを観て欲しい』

”Kevin Durant: ‘Yo, just watch the game’”

(現地2019/4/15)

【カリフォルニア州オークランドー

ケビン・デュラントは、ニューヨーク・ニックスへ向かうためにゴールデンステイト・ウォリアーズから去っていく...

[参:マーベリックスとニックスのトレード、ケビン・デュラントへの影響、勝者は誰?]

 

デュラントは、ロサンゼルスのレブロン・ジェームズとプレーするだろう...

[参:ケビン・デュラント、レブロンと何を話していたの?/レブロンのいないプレーオフ]

 

ロサンゼルス・クリッパーズは、KDを確保するだろう...

ケビンがウォリアーズに戻って来るわけがない。

[参:レブロン・ジェームスが将来のチームに加えるプレイヤーは誰?/ESPNより]

[参:ケビン・デュラントが去ることは、これまで以上に現実的に感じたことはない]


デュラントがすでにフリーエージェンシーの決断をしているという憶測をしている人たちへ...

ウォリアーズのスターには、あなた方へのメッセージがある。

”ただゲームを観て欲しい。

ゲームに集中して、つまらない粗探しをやめて欲しい。

美しいゲームがここで行われているのだから。”

とデュラントはThe Undefeatedに語った。

”今僕が出来ることって何?

紙にサインすることは出来ない。

もっと重要なことをしなければならない。

それはプレーだ。

それが僕たちが集中しつづけるべきことだ。”


2月初旬、デュラントは、絶えず自身のフリーエージェンシーについて聞かれることにメディアを非難した。

[参:ケビン・デュラント、笑顔が消えメディアと話しをしなくなった背景]

[参:ケビン・デュラント、9日ぶりに記者会見、ステフィン・カリーも話す]

 

デュラントはフリーエージェンシーに対する強い興味は理解しているが、4/13土曜の対クリッパーズ第1戦に勝利した後、The Undefeatedに繰り返し言った:

フリーエージェントの決断はしていないし、7月1日までするつもりもない。

photo by Catherine at ORACLE Mar. 21 2019

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”バスケットボールのコートで何が行われているのかを理解しようよ。

フリーエージェンシー、トレード、移籍、そういうことがNBAのセクシーな部分であるだと僕は知っているけどね、

僕たちがここでプレーしているのは美しいゲームなんだ。

僕は、他とは違うユニークな方法で何人かの人々を刺激しるかもしれないプレーをしていると思っているんだ。”

とデュラントは言った。


”どこからインスピレーションを得ることが出来るかは決してわからない。

でもいつも人々がバスケットボールに注目するように僕は戦っている。

その他の事は、時が来れば放っておいても何とかなるものだ。”

デュラントは、プレイオフ中に自分の将来について決断することはウォリアーズのチームメイト達に失礼になるだろうとも付け加えた。

”僕がすでに決断をしていたら、僕たちが戦っている物をチームメイトから奪うことになる

あらゆるプレーがその影に隠れてしまう。”

とデュラントが言った。

”今すぐ決断することは僕には必要ではない。

それをするのは悪いことだ。

大切なことから焦点を奪うことになる。

決して僕のチームメイト達を混乱した状態に置きたくない。

僕はそれを忘れたい。”


”しかしそれでも、いつでも誰でも知りたがっている混乱した状態に誰もが置かれている、あらゆる人々が憶測をしていて、あらゆる人々が僕の頭の中に入り込もうとしている、僕が何を考えているのかって。”

デュラント(30歳)は、このオフシーズンに正当な理由で最も切望されるフリーエージェントになるだろう。

彼は、ウォリアーズでの3シーズンで平均25.8ポイントを記録している。

2014リーグMVPでもあるデュラントは、これまでの2度のチャンピオンシップを獲得したウォリアーズの重要なプレイヤーで、2度のファイナルMVPにもなった。

2000-02季のロサンゼルス・レイカーズを最後に、NBAではたった5チームしか3連覇を達成していない。

photo via warriors IG

デュラントはウォリアーズが偉業を成し遂げた6番目のチームになるのを助けることに集中している。

 

”三回目のタイトルを獲得することは僕にとって多くの意味がある。

しかし、オークランド、オラクルアリーナにとっては、ここの雰囲気全体が最後のプレイオフだ。

だから僕たちはこれを受け入れ、これに全てを賭ける必要がある。

それは素晴らしいだろうね。”

とデュラントは言った。

photo by Catherine at ORACLE Mar. 23 2019

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ウォリアーズのオールスターガード、ステフィン・カリーは、同じものに焦点を合わせていて、シーズンが終わったら、デュラントを再びリクルートすることに対処する予定だと言った。

”素晴らしいプレイヤーとプレーすること、そして素晴らしいことをするのが大好きだ。”

とカリーが言った。

”自分の経験を共有し、毎試合戦うんだ...労働観と言う観点で彼からたくさんのことを学んだ。彼の達成した全てによるハイレベルなバスケットボールへの追及もだ。

そういうことが毎日影響を与えている...”

 

”今シーズン、この旅路をインチキなものにしたくない。

結局は、僕たちは皆、お互いに尊敬し合っているんだ。”

クリッパーズとの第1戦のゲーム中フリースローをしていたデュラントは、“MVP, MVP!”を唱えるウォリアーズのファンから愛情を感じた。

ゲーム後、オークランドで過ごしてきた期間中、ウォリアーズのファンがオラクルアリーナの内外で彼に愛情を示してきたことを強調した。

オラクルアリーナの裏には、デュラントの名前の付いた35番のウォリアーズジャージをたくさんある。

 

例えそうだとしても、デュラントは毎試合ウォリアーズのファンに向けて自分自身を証明しなければならないようにまだ感じているのだ。

 

”僕は基本的に他の選手数人と比べてここにいる年数が浅い。”

とデュラントは言った。

”自分がしていることになれるまでに数年かかった。

僕がしていることに快適になるまでに。

僕はそれを手に入れた。

ファンからの何かを期待してなかった。

僕はここへきて、プレイヤーとして愛情と称賛に値することを証明しなければならない気がする。

それが、僕がどこでプレーしても関係なくいつも僕で居られることだ...”

photo by Catherine at ORACLE Mar. 23 2019

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”僕がコートに出るたびに、あらゆる人に証明しなければならないことがある。

自分自身に証明しなければならないこともある。

誰かが観ている。

別の誰かは、僕がプレーするのを観たことのない人だ。

僕がプレーするときにそれが頭の中にあるんだ、

それが僕をそうさせ続けている。”
 

デュラントは来シーズンプレーする場所に焦点を当てていないものの、12月Undefeatedには、ベイエリアで暮らすことが大好きだと語った。
 

”溶け込むことが出来る場所だ。”

とデュラントは言った。

”いつだってそこに溶け込みたいし、自分のことをやりたいんだ。

僕はここベイエリアの2か所で暮らした。

ここを散策して、ここにいる人々を見まわすと、ここに居る全ての人々と僕は関係があるんだ。

オークランド周辺をドライブするとき、メリーランドやD.C.にいるような気がする。

サンフランシスコの町に出掛けると、ワシントンD.C.の中心街にいるような感じがするんだ。”

 

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”それは実家のことをたくさん思い出させる。

それが僕を本当に快適にしたものだ、

特に昨年サンフランシスコに引っ越したことは。

実家に戻る時と同じコアライフと同じスタイルなので、快適に過ごせたんだ。”
 

デュラントは新しいチェイスセンターの垂木に35番ジャージをリタイアさせることを望んでいると認めた。

 

”絶対に。”

デュラントは言った。

”僕の出身地からやって来た場所にあるNBAのどんなアリーナにもデュラントの35番ジャージを掲げたらいいのにね...

それが僕にとって重要だという理由だ、僕が死んだ後もここに自分の姓があるのだから。

スポーツ界で最高の球団の一つのアリーナに掲げることは、素晴らしい、もちろん、それがゴールだよ。”

 

そしてそれがスターを望んでいる可能性が高いものの、デュラントの当面の目標は、みんなが彼と同じものに集中することだ:

バスケットボールである。

】(情報元:Kevin Durant: ‘Yo, just watch the game’)

 

★ケビン・デュラントFA関連記事:

[ケビン・デュラントに直撃インタビュー/最高の自分でいるために]

 

photo via warriors IG

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#35 ケビン・デュラント
[一覧|ケビン・デュラント移籍からウォリアーズでの1年目 ]

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