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だいぶ遅くなりましたので、
現地11/2金曜のGSW対MIN戦の評価は、重要な部分を抜粋します。
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Warriors 116, T-Wolves 99: How Draymond Green elevated the Dubs' D
— Mark Medina (@MarkG_Medina) 2018年11月3日
-Chicago Klay emerges at Oracle
-Alfonzo McKinnie becoming more comfortable with the 3
-Steve Kerr offers support for Luke Walton
-Latest on Shaun Livingston's injuryhttps://t.co/9m3pMvDp5K pic.twitter.com/uC0zUJmvzv
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『ウォリアーズ 116-99 T-ウルブズ:ドレイモンド・グリーンがどのようにウォリアーズのディフェンスを高めているのか』
”Warriors 116, T-Wolves 99: How Draymond Green elevated the Dubs’ D”
(現地2018/11/3)
【オークランド発-
4秒以内で、ウォリアーズのフォワード、ドレイモンド・グリーンがポストにいる敵を防御し、ペリメーターに追い出した。
第2クウォーターのそのスナップショットは、グリーンの存在が、ミネソタ・ティンバーウルブズに勝利したウォリアーズをどれほど向上させたかを説明している。
”ドレイモンドが本当にチームの雰囲気を作った。”
とウォリアーズのコーチ、スティーブ・カーは言った。
”ドレイモンドが現在していること以上のプレーをここへ来てからこれまでで私は見たことがないんじゃないかな”
そのシーケンスは、NBA7年のキャリアを通じてグリーンをそのような個性的なディフェンダーにした。
彼は、オープンレイアップのためにレーンをドライブしたミネソタのガード、タイアス・ジョーンズをカットオフした。
ウォリアーズのフォワード、ヨナス・ジェレブコがペイントでダブルチームをしたので、ジョーンズは、オープンスリーポインターを撃たせるためにアンソニー・トリバーへボールをキックアウトした。
即座にグリーンがペリメーターからトリバーに向かってジャンプしたため、そのショットはもはやオープンのままではなかった。(2Q残り)
グリーンはどのようにそうするのか?
”僕の強みの一つは、バスケットボールIQだ”
とグリーンは言った:
”そうなる前に起こることが僕にはいくつか見えるんだ。
それが僕が1歩先を掴むことを助けている。”
ウォリアーズがスパッタリング・オフェンス(=早口の指令で攻撃する)にいつもよりも苦労していたゲームだったので、グリーンは、数回の優れたオールドファッション・ディフェンスで彼らのエンジンを活性化させた。
ティンバーウルブズ(4勝5敗)は、第4クウォーターに入るまで1ターンオーバーしかせずに87-83でリードを保っていた。
しかしその後、第4Q、ミネソタは、スリーポインター11本中1本、フィールドゴール23本中5本というショットだけでスコアは12ポイントに留まった。
それらの数値のほとんどは、グリーンにまで遡る。
カーは、グリーンのことを”ディフェンス的に素晴らしいバスケットボール精神を持っている”と称賛した。
グリーンは、ゲームの序盤、ミネソタのオープン・バック・ドアをカットし、オープンショットを撃たせないようにしてウォリアーズをリードした。
”意思決定と振る舞い、逆境を乗り越えてプレーする能力だ。”
とカーは言った。
”彼は、我々が彼をどれほど必要としているかをわかっている。
彼は他の皆を向上させている。
彼のプレーを観ていて本当に楽しかった。”
グリーンにとっても、カーの誉め言葉を聞くことは楽しかった。
”とても嬉しい。”
とグリーンは言った。
”ゲームの様々な側面でこのチームにたくさんのことをもたらす選手になろうとしていことは、明らかに自分を誇りに思えることだ。”
最近、グリーンは、NBAの最優秀守備選手( Defensive Player of the Year)賞を獲得したいということをいつでも口にして、このような様々な側面をもたらしている。
彼は、昨年、一貫性に欠けるパフォーマンスと度重なる右肩や膝、右肘の怪我のため、NBAのオールディフェンシブ・セカンド・チームに落ちた。
”最近は、非常に多くのスリーポイントシュートに全てを防御しなければならない。”
とカーは言った。
”ドレイモンドは、スリーを追い出しチャレンジする能力がある。
そしてポストをガードすることも、
間の全てのことをスクランブルすることも出来る。
彼は本当にそうする素晴らしい精神、アスレティシズム、対応力を手に入れた。”
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Chicago Klay made an appearance at Oracle Arena.
(オラクルアリーナにシカゴ・クレイが現れた)
とはいえ、ウォリアーズは通常通りの彼らが活躍した。
ケビン・デュラントは、FG19本中11本、33ポイントでチームをリードした。
ステフィン・カリーは、12本中4本のスリーを含む24本中11本のシュートで28ポイントを加えた。
しかしウォリアー達を最も興奮させたのは、クレイ・トンプソンだった。
彼は、スリーポイント9本中4本を含むフィールドゴール17本中9本で22ポイントだった。
しかし今週初めのシカゴで見せたNBA記録スリーポインター14本を樹立した時に似た活躍を見せ、4Qだけでペリメータから6本中4本(ペリメータから4本中2本)で10ポイントをスコアした。
トンプソンは、第4Qの開始、1分41秒までで8ポイントを獲得した。
その後フィンガーロールを決め、アンドレ・イグダーラのダンクをセットアップした。
このショットでゲーム残り6:03、ウォリアーズは97-93とリードした。
”第4Q最初のクレイのプレーがゲームの鍵だった”
とカーは言った。
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Alfonzo McKinnie is becoming increasingly comfortable as a 3-point shooter.
(アルフォンゾ・マッキニーがスリーポイントシューターとして益々安定してきた)
マッキニーがウォリアーズのローテーションに自分の地位を固めてきている。
彼は27分のプレータイムで、2本撃ったスリーポイント全て成功させ、4本中3本のフィールドゴールで8ポイント、8リバウンドを記録し、ゲーム後の会見台に座った。
このような素晴らしい結果を出すキャンプ招待選手はそれほど多くはいない。
”僕にとって凄くありがたいことだ”
マッキニーは言った。
”毎日のように僕のストーリーについて話している。
毎日それを伝えることが僕はワクワクするんだ。
僕がしたかったことだし、
今、こういう立場に恵まれて、僕は本当に感謝している。”
カーは、ウォリアーズのウィング層の懸念を彼がどれほど防いでいるか、そしてディフェンスのハッスルプレー、頼りになるアウトサイド・シュートについて、マッキニーを”巨大なサプライズ”と認めた。
しかし、ウォリアーズはすぐにこれを習慣化している。
それくらいマッキニーは、ゲームの重要な第4クウォーターでプレーすることが多くなったのだ。
その主な理由;
マッキニーが頼れるスリーポイントシューターになったからだ。
”僕はスリーポイントを撃って、一貫性を保てば、コートで自分らしい仕事が出来る。”
マッキニーは言った。
”このチームにいると、仲間がシュートを撃つように僕に仕向けるんだ。
コートにいる仲間達のおかげで、僕は何回もオープンになれる。”
マッキニーは、オープンのアウトサイドショットを成功させた。
最近の5ゲームで、マッキニーは合計12本中5本のスリーポイントを成功させている。
(キャ:ここまでの10試合では17本中10本を成功して58.8%)
(source:ROTOWORLD)
それはまだ、標本が少なすぎる。
しかしこれは、まさに重要なことだ。
マッキニーは、カリー、デュラント、トンプソンとのどのようなコンビネーションでもコートを共有しスリーをテイクし成功させるチャンスは非常に限られている。
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Do the Warriors need shootarounds?
(ウォリアーズはシュートアラウンドが必要なのか?)
ウォリアーズはそれでもミネソタに勝利したとはいえ、
ウォリアーズ(9勝1敗)は、序盤のパフォーマンスに比べて低迷していた。
それでも、ウォリアーズは非常に上手く対処した。
なぜ、不要なエネルギーの消耗をさせて午前中を過ごすのか?
ウォリアーズのアシスタントコーチ、クリス・デマルコは、そう疑問に思って、スティーブ・カーに選手達の休息を提案した。
”彼は、我々の選手たちとチームに関して優れた感覚を掴んだ。”
カーはデマルコについてそう言った。
デマルコは、チームのプレイヤー育成ディレクターでもある。
”良いアイデアだと思うので、我々はそうすることにした。”
チームは、チーム全体で気楽にすると言うわけではなかった。
カーは、”選手達の半分には、とにかくシュート練習をさせた。”と推測した。
任意の練習日には、
ウォリアーズは若い選手達に対してはジムに出向くように予定している。
しかしウォリアーズのオールスターズに対しては、参加の必要はない。
11/2金曜のゲームでは、シュートアラウンドなしでも上手く管理できるということを証明したのだ。
】(情報元:Warriors 116, T-Wolves 99: How Draymond Green elevated the Dubs’ D)
ウォリアー達が良い方向に進んでいるので、安心材料となった評価でした。
欠点を欠いた記事を読まないといけないですね。。。
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おまけ:
★レブロン・キング・ジェームズが美しいと称賛したボール・ムーブ。
"You're just a HATER if that piss you off. That's beautiful basketball!" - LeBron on the Golden State Warriors ball movement video. pic.twitter.com/QcpwxGmrG5
— David Astramskas (@redapples) 2018年11月3日
キング、もしかしてウォリアーズのこと、好きでしょ?笑
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