いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/

現地10/8月曜の対PHXのハイライト...。

ハイライトは素敵だったんですけどね...なんとなく負け方が...。

しかし、

いやぁ...プレシーズンだからいいけど、カーHCへの退場コール、速すぎ!汗

[参:プレ3、対PHX、スティーブ・カー退場処分に笑顔、もうここには居たくない?]

photo via Golden State Warriors IG

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カーHC、ジョークを言ってるのはいいけど、

真面目な話、これって今シーズンを占うことにならない?というお話です。

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『ウォリアーズは、プレシーズンで冷静さを失いサンズに負ける』

”Warriors lose their cool in preseason loss to Suns”

(現地2018/10/8)

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ウォリアーズのヘッドコーチ、スティーブ・カーはレフリーのベン・テイラー(Ben Taylor)に向かって歩み出た。

アシスタントコーチのマイク・ブラウンがコートの外へ彼をゆっくり導こうとしたが、彼は眉を上げ、両腕を広げた。


”私はもう、ここには居たくない!

(I don’t want to be here, anyway!)

とカーは叫んだ。

”ここに居たくない!”

 

それは、第3クウォーターに入って9秒のことだった。

カーは、ステフィン・カリーへのイリーガル・スクリーンの判定に抗議をした直後に退場処分を受けた。

月曜、オラクルアリーナで行われたプレシーズン対PHX戦にゴールデンステイトは109-117負けた

退場を言い渡された際、カーはテイラーにさよならの手を振って、背を向けてロッカールームに向かった。

ウォリアーズは重要な問題に直面した:

2季連続退屈な状態になるという問題を抱えながら、ゴールデンステイトは、熱くなりすぎずに、どれくらい強気な態度でプレイすればいいのか?


これは、ウォリアーズが昨シーズン答えを出すのに苦労した問題だ。

時折、彼らは集中の欠落しながら苦労してやっていたが、意図しない方へ判定されたときだけキレた。

ドレイモンド・グリーンは、リーグで2位、ケビン・デュラントはリーグで3位タイのテクニカルファール数で終えた。

NBAチャンピオンのおびただしい数のオフィシャルとの人目を引く口論(run-ins)は、昨季の冬、レフリーとプレイヤーの関係が全米の話題の種になった。

 

この7月、ゴールデンステイトは、コート上のトラブルを誘発する者として知られているデマーカス・カズンズと1年530万ドルでサインした。

昨季48ゲームでカズンズはリーグ14位となる9回のテクニカルを受けた。

彼は2010-11季にNBAに入団して以来、キャリア通算115回のテクニカルファールを受けている。

 

月曜のゲームに話しを戻すと、第2クウォーター中盤に、カズンズはゲームの放送のゲストとして解説席に出演した。

彼は、この1月末にアキレス腱断裂を負い、戦列を離れている。

アナウンサーのボブ・フィッツジェラルドと話す中で、今シーズン、彼はグリーンよりもテクニカルファールを”確実に”多く受けるだろうと話した。

しかし、その分野におけるゴールデンステイトの懸念事項は、不平を口にすると最も認識されている二人(KDとドレイ)に限定されることではない

 

カズンズのその声明の数分後、デュラントは一つのファールコールに対して異議を唱え、テクニカルファールを受けた。
カーが2つのテクニカル退場を受ける前、カリー、意義を理由にテクニカルファールと判定された。

 

”そのレフリーはたくさんのオフェンシブ・ファールをコールした。”

デュラントは言った。

がコールした最後の1つ、ちょうどそこで、僕たちを怒らせたと僕は思う。

しかし、そうなったけど、

それはゲームのほんの一部なんだ。”

 

ウォリアーズにとって良い知らせとして、退場を受けたカーがそのゲームで非常に欠如していたエネルギーの衝撃提供したように見えたことだ。

その時点まで、ゴールデンステイトはデビン・ブッカーが居ないサンズにたった24分61ポイントを許した。

カーがトンネルの向こうに消えた後、プレイヤー達はディフェンスを読むのが鋭くなり、スクリーンオフを機能させ、ペリメータ沿いのシューター達に触れるようになった。

 

それでも、ウォリアーズは、プレイオフレベルの熱意でプレイすることに、レフリーとの口論に頼りたくはないのに頼らなければならない。

タレント達の欠点認識している敵のチームは、ゴールデンステイトをイラつかせて、オールスターズを退場させるためには何でもしようとするのだ。

他のチームの狙いに取り込まれれば、ウォリアーズは3連続NBAタイトルへの平坦な道のチャンスを傷つけるだけだ。

 

タイトルレースに意味をなさない10月のゲームにおいて、それはゴールデンステイトの最大の教訓だ。

しかし、数人のプレイヤーは、月曜のテクニカルファールに希望の兆しがあると強く主張する。

 

”ゲームに対する愛情だ。

それが第7戦なのか、プレシーズンゲームであるかに関わらず。”

ポイントガードのクイン・クックは言った。

”僕たちが、どれほど準備しているか、

僕たちがあらゆる敵チームに対してどれほど真剣に捉えているか

を僕はいつもリスペクトしている。

それ僕たちを素晴らしくすることなのだと僕は思っている。”

 

コート上の口論は、ウォリアーズ唯一の注目すべき動きではなかった。

ウォリアーズが勝利した対サクラメント戦を、妻の手術のため欠場して3日後、ステフィン・カリーは、記憶に残るシーズンへの構えを見せ続けた。

彼は、14本のショットで23ポイントをあげるのにたった24分しか必要としなかった。

まだサインしていないパトリック・マッカウの保証付きのロスター・スポットを競っているアロンソ・マッキニーは、7本中5本のショットを成功させ11ポイントというベンチ陣としての結果を出した。

 

しかし、ゴールデンステイトの頻発するテクニカルファール細密さの欠如につながったとしてほとんどのファンは悩んでいる。

加えて、フェニックス・サンズのフィールドゴール51.2%を許し、ウォリアーズは、18ターンオーバー、26ファールを集めた。

 
”我々は本当に良いキャンプが出来ている。”
カーは言った。
”今夜は、我々がしたよりも、がむしゃらなプレイをしたチームに、我々が対戦したのだ。”
***
ん~なるほど...。
修正が出来ないプレイヤー達の気持ちに火を点けるべく、抗議をしたのはわかりますが...対戦相手の思う壺にならないことを願いたい。
ひらめき電球...2016ファイナルを私たちは忘れられない...。
マーキュリーニュース(source)には、
カーがそれを振り返ったコメントが載っていました。
***

ゲーム後のスティーブ・カーはこう言った。

”我々はゲーム終盤が良い勢いになったね。

いつも第3クウォーター後半までにそうなるが。

私はバフェ(=ビュッフェ)で最初に食べる人になりたかったんだてへぺろ

 

カーの怒りを導いたプレイ:

ケビン・デュラントがボールをパスしてケボン・ルーニーをキートップに立たせたあと、カリーがアリーザをセットするためにペリメータに向かってカットし、デュラントがバックドアをカットした。

カリーの両サイドでPHXのアリーザとシャキール・ハリソンが腕を被せたのだが、オフィシャルはカリーに対してオフェンスファールをコールした。

このプレイでファールを受けたカリーが抗議をすると、テクニカルファールを受けた。その直後にカーがオフィシャルに歩み寄り、不快感を見せた。

”私はもう、ここに居たくない”と叫んだのでオフィシャル(テイラー)が退場を言い渡した。

デュラントはさらに抗議をしたが、オフィシャルはテクニカルは受けなかった。

 

”私の主張をして、うちの選手たちをバックアップしようとしていたんだ。

とカーは言った。

 

カリーのコメント、

”良いと思うね。

僕たちがしていることについて良い感情が続いているとわかった。

もちろん、僕達がその感情を持ち、シーズン通してどのようにそれを支えるかを見ることは、決して早急すぎることではない。

見え透いたコールが片方に向いたり、他のことになれば、レギュラーであってもプレシーズンであっても、彼(カー)はそれに反応するだろう。

彼がそういう感情を持つのは良いことだ。”

カリーは、自身のインスタにこの写真をアップした。

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”バックスクリーンのセット方法を学び直す必要があるね”てへぺろ

 

ウォリアー達は、その出来事があったとき、カーの感情の爆発に対して楽しまなかったと主張した。

彼らはその笛に動揺したままだったが、何人かの選手がカーの退場を見て楽しんでいた。

 

クイン・クックは、

”可笑しかった。何が起こりそうか僕はわかっていた。

僕がここに来る前、ESPNやインスタグラムでそれを見たのを覚えている。

初めてそれを見た。クールだった。”

 

ケボン・ルーニーは、

”ここに居たくないと叫んだのは、レギュラーシーズンへの準備だ。

デュラントの代わりにオフィシャルがカーを退場にしたことに驚いた。

きっと彼は、プレシーズンだからやったんだと思う。

スティーブは、多くのキャリアでバスケットボールに関わってきた。

彼はこのゲームのことを気にしていなかった。”

 

昨シーズン、対PHX戦で、シュート練習を管理させたり、ゲーム中に円陣を組んでコーチをさせた。このゲームの残りの後半はマイク・ブラウンが指揮をとった。

 

クックは、こうも言った。

”素晴らしいコーチがすることだ。

素晴らしいコーチはチームに自分の正しさを証明するために、いつもテクニカルとか退場を受ける。

彼は僕たちのために戦っているし、それが大好きだ。

僕たちが間違っているときに、彼はそれを最初に言う人だ。

僕たちが素晴らしいことをしているときはも最初に言ってくれる。

彼はいつも僕たちの背後にいる。

彼はだから素晴らしいんだ。”

***

...ということで、

選手たちがコーチを信頼して、絆が強い、ということがわかりました。

彼らはそれをしたコーチやチームメイトを批判することなく、

ちゃんと同じ方向を見ているから大丈夫、ということなのかもしれないです。

でも、直面するテクニカルと退場の問題は、なかなか解決しそうにないのは心配!!!

くれぐれも、大事な試合で出場停止という恐ろしい結果にならないように、お願いします!!

この後のウォリアー達、色んな意味で目が離せないです!あせる

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★今日のイデオム:

get someone riled up :(人)を怒らせる、イライラさせる

don’t want to have to  :~したくないけどしなければならない

silver lining:(比喩>>)希望の兆し

 

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