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2018NBAプレイオフのウェスタンカンファレンス・ファイナルになってから、ずっと気になっている我らがウォリアーズの三銃士の一人、デビッド・ウェストの出場時間。。。

”ウェストが使ってもらえない”と考えたくない、キャサリンです。

以前からカーHCが言っていたように、”対戦相手によってセンターの起用を変える”の方針に沿っているだけと思いたい...。しかし今季17分とか、POのSAS戦では18分とか、昨季の平均より長く出ていたことも多くて、プレイオフSAS戦で足首捻ったりしたし、ここへきて疲労がMAX?...心配だ...。

そうこうしているうちにウェストに関する記事がチラホラ出てきました。

先日出ていた記事、そして今日もカーがコメントしてくれたので、まとめてみます。

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デビッド・ウェストは、驚くほどの功績を残したレギュラーシーズンだったが、ウェスタンカンファレンス・ファイナルの対ロケッツ戦では非常に苦悩している。

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デビッド・ウェストは、NBAで15シーズン目が自身の全盛期の期限であるかを試すことに過ごしてきた。そして、彼は今、自分が見たこともないテリトリーにいることに気付いている。

レギュラー・ローテーションから外れたのだ。
 

ここまでの4試合それぞれで、ウェストはゲーム後半をプレイしていない。

レギュラーシーズンは試合平均13.7分をプレイしていたが、ウェスタンカンファレンス・ファイナルでの2試合は、4-6分に減っていて、第3戦ではプレイしなかった。

 

ウェストのプレイタイムの減少は、主に彼にとって良いマッチアップではないという事実が根本にある。
ロケッツは、ガード陣をボールスクリーンから抜けるガード選手を守るために敵のビッグマンを必要とするスモールボールラインナップを使っているので、ウォリアーズのセンターのディフェンスの役割は、ケボン・ルーニードレイモンド・グリーンジョーダン・ベルのような選手達の方がより適しているのだ。


ビッグマンが、スリーポイントシューターに立ち向かうことは簡単ではない。

ウォリアーズのコーチ、スチーブ・カーは土曜の練習後、そう言った。

”ウェストは、キャリア通してそれをやって来たわけではない。

ガード選手は、常にそういう事をするので、ローテーション全てを理解している。

トラディションディフェンス、ファイティング・マン、シューターを抑えることなどは、彼らよりもビッグマンにとってはタフだ。”


しかし、ローテーションから一時的にウェストが外れていることは、対戦相手だけが理由ではない。

37歳でNBAで10番目に年長のウェストは、シーズンの経過により徐々に効果を失ってしまったようにみえる。


オールスターブレイク前

おそらくウェストは、ウォリアーズの最も重要なリザーブ選手だった。


ウェストは、しばしば、適切なブロックでポストアップし、シューター達をバスケットボールの外へ出す前に、自分の方へディフェンスを向けていた。

6.9フィート、250ポンドのウェストの強さは、ディフェンス面でのプラスマイナス(100オフェンス・ポゼッション当りに許した得点を基にした自分のチームのディフェンスでのその選手のインパクトを表す統計値)で、リーグ最高だった。

しかし、オールスター・ブレイク直後、ウェストは右腕膿胞により5試合を欠場した。

彼のミドルレンジ・ジャンパー(その得点による非常に効率的なオフェンス面で不可欠な要素だった)は、復帰してから不安定になってしまった。


ウェスタンカンファレンス・セカンドラウンド・シリーズの対ニューオリンズ戦の最後の3ゲームで、ウェストのプレイタイムは、8分を超えることはなかった。

ウェスタンカンファレンス・ファイナルの第2戦で、ウェストはロケッツのフォワード、P.J.タッカーに対してマークが遅れ、5本のスリーポイントを許した。

 

ロケッツの戦略は、コートを広げ、スリーポイントを機能させる方法で、ウェストにとってはタフなマッチアップなのだ。

 

土曜の練習後、カーは言った。

”ヒューストンは現代のNBAの象徴だ:

コートのどこからでもスリーポイントを撃つ、ピックアンドロールもある。”

カーは言った。

”デイビッドのような選手の場合、我々が彼のスポットをピックし、コートで彼が快適でいられるように手助けなければならない。”

 

第4戦を控えた現地5/21月曜のチーム練習後、

第3戦の効果的なディフェンスをしていたケボン・ルーニーがファール5になった時を振り返ってカーはこう話した。

”ルーニーがファールトラブルになった時、私はペリメータで動けるディフェンダーを配置したかった。だから私は、デイビッドの代わりに、ジョーダン(ベル)を行かせた。”

カーは、ウェストについてこう付け加えた。

”それは、我々がデイビッドをローテーションから外しているという意味ではない

我々は、このシリーズにおいてまだ彼を必要だと思っている

そして幸運にも、次の段階(=ファイナル)に進むことができるなら、次のシリーズでも彼を必要とする。”

 

Diminished play(WCF第2戦まで)
ウェストのスタッツの比較 (2017-18)
Stat   Playoffs / Season
Games (total) 12 (12) / 73 (82)
Minutes  10.8 / 13.7
Points   4.2  /  6.8
Rebounds  2.4    /   3.3
Assists   2.1   /     1.9
Steals   0.50 /   0.64
Blocks   0.58 /     1.03
 

(情報元:Warriors’ David West struggling to get on floor vs. RocketsDavid West now out of the mix? Steve Kerr explains Warriors rotations in Game 3)

そうですねぇ...。

思えば、オールスター前の、彼が大活躍したゲームを現地で観てきたので、

凄く彼の印象が良いんです。。。

2月後半から調子を落としていますね。。。

右腕の膿胞って結局どういうことだったのかは詳細には語られなかったけど、

あの腕のサポーターを触られたくないんだ、

ということは本当によくわかる...。

 

何にしても、彼はここで終わらない!

彼の活躍する場面は絶対あると信じて応援、よろしくお願いします!

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