いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪
我らがウォリアーズの三銃士(ショーン・リビングストン、デビッド・ウェスト)の一人、アンドレ・イグダーラについての話題をひとつ。
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On Andre Iguodala, who is reinforcing why he is Golden State's resident Scottie Pippen: https://t.co/klrn03i6Q1
— Connor Letourneau (@Con_Chron) 2018年3月3日
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『アンドレ・イグダーラ、ウォリアーズの正しいタイミングにピークに持っていく』
”Andre Iguodala peaking at right time for Warriors”
(現地2018/3/3)
【アトランタ発-
イリノイ州スプリングフィールドで育つ多くの子供たちと同じように、1990年代、アンドレ・イグダーラは、マイケル・ジョーダンが彼のアイドルだった。
しかしいつしか、友人たちがイグダーラのことを”スコッティー・ピッペン”と呼び始めてから、イグダーラは、ジョーダンの最高の助手を研究し始めた。
その類似点は、的を射ていた:
彼らは二人とも、有能なスコアラーであることはもちろんだが、彼らは堅いディフェンスとチームメイトを巻き込むプレイに携わっていた。
ピックアップゲームでは、イグダーラは、器用なプレイに自信を持っていた
─パスやスチール、スクリーンなど─ 彼のニックネームに応えるように。
”彼はなんでも得意だった。”
ピッペンについてイグダーラは言った。
”彼には弱点がなかった。
僕はマイケル・ジョーダンが好きだったが、
ピッペンは自分みたいに見えたんだ。”
現在NBAで14シーズン目のイグダーラは、オフェンスのスタッツが衰えているという話題をほぼ絶え間なく耳にしていた。
しかし、ウォリアーズの組織の内部の人間は、心配していない。
彼らは、イグダーラがもたらすこと全体からすれば、得点力はわずかなことだとわかっているからだ。
彼の任務は、敵のベストスコアラーをガードすることも含み、混沌とした状態に陥らないように流れるようなオフェンスをキープすることだ。
イグダーラは、コーチのスチーブ・カーが”稀に間違ったプレイをする”と言うものの、アシスト/ターンオーバー比が3.3でリーグで11位だ。
典型的なスウィングマンだが、彼はオフェンスの起爆剤としても秀でているのだ。
現地3/2金曜に勝利した対アトランタ戦は、彼のチームメイトがまた彼をゴールデンステイト・ウォリアーズの最も重要なプレイヤーの一人だと考えている理由が再認識された。
ホークスのガード、デニス・シュローダーをディフェンスすることに加えて、イグダーラは、8本中4本のシュートを沈め、9ポイント、6アシスト、5リバウンドだった。
ゲームの残り時間が少なくなって、ウォリアーズは3ポイントのリードを守る状態にあった。
イグダーラは、スリーポイントシュートをあきらめない限り、自分が付いた選手にアグレッシブにプレッシャーをかけ続けるのだとわかっていた。
アトランタのガード、ケント・ベイズモアは、スリーポイントのトップで彼をクロスオーバーした時に、イグダーラは突撃し、スチールするためにボールを突き離し、逆サイドへ走り抜け、ワンハンドダンクをスローダウンし、勝利を決定づけた。
CLUTCH @andre! pic.twitter.com/9lxE14q8f7
— Golden State Warriors (@warriors) 2018年3月3日
”正直言って、それはすべて感覚だけだった。”
イグダーラは言った。
彼は、ファールを得るために止まるよりは、ダンクを落とす方が賢明だと認識していた。
Andre Iguodala recaps his game-sealing steal/dunk, talks about how he feels after 5 straight strong games out of the break pic.twitter.com/Yk0AGwKkWW
— Anthony Slater (@anthonyVslater) 2018年3月3日
”だいたいゲームを通してタイミングを計っている。
相手のリズムや、ペースをカウントするんだ。
僕は少しだけラッキーだった。”
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.@andre played the role of closer yesterday in the ATL. Hear what he had to say afterward. pic.twitter.com/Q9bZ6QFKe8
— Golden State Warriors (@warriors) 2018年3月3日
イグダーラは、以前からスコアリングよりもディフェンスやパスを優先してきた。
スプリングフィールドの(Lanphier High School)時代、彼は、Richard McBrideという名のボリュームシューターのセカンドオプションだった。
イグダーラのアリゾナ大学での2シーズンは、チャイニング・フライ(Channing Frye)、サリム・ストゥーダマイア(Salim Stoudamire)、(Hassan Adams)、ハッサン・アダムズ(Jason Gardner)、ジェイソン・ガードナー(Jason Gardner)などとのセットアップとして過ごした。
イグダーラのNBA三年目、76ersでの2006-07シーズン、アレン・アイバーソンがトレードで去った後、スコアラーの大黒柱に浮上した。
2009-10シーズンのイグダーラは、試合平均17.1ポイントだったにもかかわらず、フィラデルフィアは55敗し、リーグ26位となり、ホーム戦でもブーイングで歓迎された。
2013年、イグダーラが所属したデンバー・ナゲッツがプレイオフの1stラウンドでゴールデンステイトに敗れた2か月後に、イグダーラは、ウォリアーズに加わるためにペイカット(サラリーの減給)をした。
↓2013/3/2 WCF1 微妙な判定のレビューを待つイグダーラ
(左上角、当時のナゲッツのセンター、ジャベール・マギーはベンチから見守る)
↓あのステフとイグダーラが見つめ合ってる写真が見つからないのでキャプチャ)
↓ゲーム後、ハリソン・バーンズに何か言ってくれたイグダーラ
そして、これまでの3シーズンで、彼はおそらくリーグ最高の層の厚いベンチ陣のリーダーとして自分にふさわしい居場所を切り開いた。
2015NBAファイナルでそれが明白になった。
イグダーラは、レブロン・ジェームズを打ち破り、ステフィン・カリーのシリーズMVPをもしのぎ、多くのチームのトップスリースコアラーになり得る選手として、ゴールデンステイトの6thマンになった。
ウォリアーズは、イグダーラから派手な得点力を必要としていない。
彼がもたらすオフェンスは、コートでのリーダーシップの副産物だ。
”解析データが凄いんだ。
ゲーム後の解析データが本当にわかりやすいので、
大抵の人々がゲームを観たくない。”
ウォリアーズのフォワード、ケビン・デュラントが言った。
”アンドレをちゃんと観ないと、
彼のもたらすことを本当に評価することは出来ないよ。”
イグダーラは、試合平均キャリア最低の5.8ポイントで、スリーポイントショットはキャリア最低の25%だ。
フリースローでさえ、64.1%でキャリア平均よりもはるかに下回っている。
最近の数か月イグダーラのミスが増加したので、カーは、シーズン後半にピークに達する達人だと記者たちに思い出させた。
彼と同じ年代の多くのプレイヤーとイグダーラを別格にしていることは、恵まれた体格以上に、熱心な自己管理にある。
彼は、チーム練習後、トレーニングスタッフとのミーティングをめったにしない。
カーは、時折ゲームを休むように頼むと、イグダーラはほとんど反対しない。
鍼(はり)治療の予約は、彼の毎月のルーチンに含まれている。
プレイオフまで6週間となった現在、彼は、乏しいディフェンスと効果的なオフェンスを合わせ始めている。
2月のイグダーラのスタッツは、フィールドゴール61.5%、スリーポイント38.5%だ。
”アンドレについて凄く良いことは、彼が今のところ、本当に健康だということ、
そして快適であるということだ。”
シカゴ・ブルズでピッペンと同じ時代に3度のNBAタイトル(1996-98)を獲得したスチーブ・カーが言った。
”彼は、軽快で、凄くエネルギッシュだ。
62ゲームまでで起こったことは、何も意味しない。”
】(情報元:Andre Iguodala peaking at right time for Warriors)
なるほど、みんながわかっているとは言え、
イグダーラがこれから上り調子になっていくことをカーが公表してしまったんですねw。イグダーラ対策されないように、スタッフさん達には、何かもうひとつ考えておいてほしいです。
本当、イグダーラがコートに入るととたんに空気が変りますよね!
それが持ち味、頼れる兄貴です。
体力が落ちたとか、シュートが決まらないとか色々言われていましたけど、彼は自分のピークをどこへ持っていくかをわかっているのですね。
プレイオフでの彼の活躍に、期待が膨らみます♪
イグダーラ対策されないように、スタッフさん達には、何かもうひとつ考えておいてほしいです。
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↓#DreDays
Catchin’ up with @andre on another episode of Dre Days 👀 pic.twitter.com/4JlwlO0oCX
— Golden State Warriors (@warriors) 2018年3月4日
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おまけ:アンドレ・イグダーラは、”紙袋を使わない”派...いやいや左手に持ってるしw
Wise move not using the @WholeFoods paper bag @andre pic.twitter.com/UpIfLZqohK
— Warriors on NBCS (@NBCSWarriors) 2018年3月3日
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★今日のイデオム:
sidekick :親友、仲間、親しい助手
pride oneself on :~を自慢する、~を誇る
carve out a niche for oneself :自分にふさわしい場所を見つける
easy to follow:付いて行きやすい、容易に理解できる、実行しやすい
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