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NBAチャンピオンがホワイトハウス訪問することが恒例ですよね。

オバマさんの時はこんな騒動にならなかったのですが、やはり、トランプさんは…。

メディアデーでステフィン・カリーが語った内容です。ブレないステフが好き(^ ^)

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『ステフィン・カリー、

ウォリアーズとホワイトハウス訪問へ問題を議論し、スタンスを再確認』

With Warriors discussing the matter, Curry reaffirms White House stance

(現地2017/9/22)

【オークランド発-(現地9/22 11:30からのメディアデーにて)

ゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズが、ディフェンディングチャンピオンのウォリアーズは、ホワイトハウスからの招待に対する意思決定をするために、まもなく皆で集まって議論すると言った

しかし、その1時間後、ステフィン・カリーが自身の意見を繰り返した。

 

”行きたくない”とカリーは言った。

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カリーは、以前このポジションは数人のチームメイトが同じ意見であることを述べている。

 

ケビン・デュラントアンドレ・イグダーラも、ドナルド・トランプ大統領を訪ねることに関心を示さなかった。

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デビッド・ウェストは、トランプの不作法な行いに対して、嫌悪感を明らかにした。

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しかし、カリーは、その主題についてだけでなく、その結論に達した経緯についても触れた。

 

”僕たちは基本的に、大統領がしたことにを支持していない--つまり、彼が言った事や彼が正しい言葉で言わなかった事--僕たちはそれに支持する意思はなかった。”

と彼は言った。

”そして、行くか行かないかによって、

僕たちがこの国で容認すること、受け入れられること、僕たちが見て見ぬふりをすることなどに関して、願わくば、それがいくらかの変化を引き起こすことになって欲しい。”


“それは、行かないことの行動だけではない。

実際に、そのメッセージを行動に駆り立てる後押しをしなければならないということだ。

変化が必要な僕たちの国で、コリン・キャパニックからマイケル・ベルネット(どちらもNFL選手)までもが起こした様々な行動(警察官の黒人へ暴力行為が発端の国歌斉唱のボイコット)などによって、すべての異なるパーソナリティ(人種)について、人々が話題にしてくれる。

僕たち皆が、そうすることができるようにしようと(世論に影響を与えたい)している。

僕たちのプラットホームを利用することは、

その機会を利用してその問題に光を投じることになる。”
 

ウォリアーズは公式にまだ決定をしていない。

彼らは、総意に達することを願って、近々その問題を検討する予定だ。

 

カリーは、最終的な決断は、ロッカールームでのすべての声(トランプに否定的なコーチのスチーブ・カーを含む)を聴き、相談するだろうことは承知している が、彼個人のスタンスは固い。


”僕だけがホワイトハウスに行くわけではないが、

もしそうなったとしても、かなり短い会話になるだろう。”

とカリーは言った。

”僕が先ほど言ったように、組織、チームだ。

僕たちが行く、行かないに関わらず、(そこへ行って)何をしたらいいのかわからないので言うのは難しいが。”


”しかし、僕の信念は変わらない。

グループの立場を理解することができるとすれば、僕はその責任も取るつもりだ。

イグダーラは、彼のスタンスを口にすることを避けたが、チームのメディア関係やスタッフに、この主題に関して準備してもらったことを引用した。

デュラントは、カリーと同じように、チームメイトの意見を考慮しなければならないと言った。

 

”自分の気持ちを変えるのは難しいだろう”

とデュラントは言った。

”しかし、僕たちはチームとしてそれについて話し合って、そこから次のステップを見つけ出すつもりだ。”


ウェストは、自分の決定を明かさなかった

そして、チームがその問題について会議をするなら、

”誰に対しても自分の意見を明らかにする”

という言葉を選んだ。

】(情報元:With Warriors discussing the matter, Curry reaffirms White House stance)

 

ステフはそんなことを言っているときにも、トランプ氏はNFL選手の国歌斉唱にきちんと整列しないことに圧力をかけると公言したというニュースがありました。

(yahooニュース:トランプ大統領が国歌斉唱で整列しないNFL選手を批判

 

日本人には難しい人種問題ですが、

私は、ステフ達を理解する上でも、これからも注目していきたいと思っています。

 

追記:火が付いた・・・。

トランプさん、ステフのメディアデーのコメントに俊敏に反応!
↓”ホワイトハウス訪問はチャンピオンシップ・チームにとっての大きな栄誉と考えられている。ステフィン・カリーが躊躇しているので、招待は撤回!

レブロン・ジェームズ

”ステフィン・カリーは、すでに行くつもりはないと言ってた、だから、招待撤回ではない。

あなたが現れるまでは、ホワイトハウス訪問が大きな栄誉だったんだ!”

クリス・ポール

僕たちの国で続いている沢山のことがあるのに、なぜYOUは、ひざまずく人(国歌斉唱で抗議の意思を表したNFL選手たち)とかホワイトハウス訪問にフォーカスするのか???”

レジー・ジャクソン(元野球選手の方)

ステフは’非常によく考えて、雄弁に述べた’

多くの人たちのために話してくれてありがとう。”

Mr October(ジャクソンのニックネーム)は敬意を表す(tip of the cap)

ブラッドリー・ビール

”彼らは出席することはないと言ってるのに、どうして招待を取り下げようとしてるのか?”

ドレイモンド・グリーン

”この人が僕らの国を動かしてるなんて、どうしてなのかまだわからない”

コービー・ブライアント

”POTUS(米国大統領の意)という名前の人が、単独で分裂と怒りを生み出している。

紛争と憎しみを起こすその人の言葉は、’また偉大なアメリカにする’ ことは到底出来ない。”

ステフのパパ、デル・カリー

”私は100%息子を支持する。

私は、彼(ステフ)が大統領という職業を尊重していることを知っている。

そして、私は、彼自身が信じるものを守っている彼に拍手を送る”

 

デビッド・ウェスト

(ちょっと長いのでまた明日・・・zzz)

 

んー・・・さて、ウォリアーズ首脳陣、またはシルバーさんどう出るか・・・。

 

#30 ステフィン・カリーに関する記事:
[一覧|ステフィン・カリー、2015-16、2016-17シーズンの軌跡

 

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