先日上海でNOP対HOU戦がありましたよね。
エキシションだとは言っても本気のハーデンさんが35分を超える出場でHOUが勝利しました。
そして、昨日(日本時間の10/12夜)、北京で再びNOP対HOUとのプレシーズンゲームを行われました。
ペリカンズがプレイオフ進出するかどうかはこの人にかかっているといってよいと思います。
Anthony Davis reportedly suffers Grade 2 ankle sprain, expected to miss 10-15 days https://t.co/uCYaAvw0id pic.twitter.com/PuJRlo96V9
— Bleacher Report (@BleacherReport) 2016年10月12日
アンソニー・デイビス・・・
足首捻挫!
「・・・」
この時期に怪我は痛いです・・・。
アンソニー、なんかツイてないなぁ・・・。
(アンソニーのシンボルの眉毛、←この絵文字作ってみました(笑))
怪我の様子が更新されたので読んでみました。
【ニューオリンズ・ペリカンズのエース、アンソニー・デイビスは、北京で行われたプレシーズンゲーム中にグレード2の足首の捻挫を負い、少なくとも10日間のプレイが出来ないことになった。
Undefeated の記者(マークJ・スピアーズ)によると、
デイビスは右足首を固定し、トランクを持っている様子が↓の写真に写っている。
Pelicans big man Anthony Davis expected to be out 10-15 days after suffering a Grade 2 ankle sprain in Beijing, source told @TheUndefeated . pic.twitter.com/cZ5axRRpvQ
— Marc J. Spears (@MarcJSpearsESPN) 2016年10月12日
少なくとも10~15日のリハビリ期間を予想しているとみられる。
現地水曜の対HOU戦、デイビスは、第1Qに足首を捻り、当初は再びコートに入ったが、プレイを続けられないと決断し、ロッカールームに向かったと報じられた。
デイビスが置かれた状況は、レギュラーシーズンの開幕戦に向けて時間との競争になるだろう。
ペリカンズは10/26にデンバー・ナゲッツとの試合でキックオフする。
ペリカンズのファンは、デイビスが怪我を負うように見えるときはいつでも、息を殺している。
6-10フィートのフォワードのデイビスはNBAでビッグマンの一人で、試合平均24.3ポイント、10.3リバウンド、2.0ブロックで2015-16シーズンを終えている。
オールスターに3回選出されている彼は、20-10-2(得点-リバウンド-ブロック)を安定して達成し、連続3年目にあたる。
健康な時の彼は、リーグ全体でNo.1に選ばれるスーパースターだ。
問題はコートの上にとどまることができない(怪我が多い)ということだ。
デイビスは、様々は怪我による欠場で、これまでの4シーズン、68試合以上のゲームに出場していない。
CBSスポーツの記者は、NBAで入団当初から4年通して少なくとも2ゲームを欠場することを強いられた11個の疾患(2015-16季を早々に終えた膝損傷を含む)について詳述した。
Here's every injury that has caused Anthony Davis to miss at least two consecutive games in his career. pic.twitter.com/X2H3EcuMkz
— Chris Towers (@CTowersCBS) 2016年8月17日
Concussion (2games, 2012), ・・・脳震盪
left ankle (11game, 2012),・・・左足首
left shoulder (2games, 2013),・・・左肩
left knee (3games, 2013),・・・左膝
left hand (7games, 2013),・・・左手
back spasms (5games, 2014),・・・背中(腰)のけいれん
toe (3games, 2015),・・・つま先
right shoulder (7games, 2015),・・・右肩
right hip (2games, 2015),・・・右股関節
back (2games, 2016),・・・腰・背中
left knee and left shoulder (14games, 2016)・・・左膝と左肩
デイビスは、ペリカンズと5年12700万ドル(1億2700万ドル)の延長契約した最初の年にいる。
】(情報元:Anthony Davis Injury: Updates on Pelicans Star's Ankle and Return )
本当・・・残念ですね・・・。
なんだかいつも怪我に悩まされてると思ったら、記者が報じたように毎年どこか怪我しています。
特に昨季はプレイオフ進出するかしないかの順位にいたペリカンズ、アンソニーの離脱も含め多くの怪我人を抱えて大変だったチームのひとつですよね。
今季はまだ2人、怪我で心配な選手がいますが、アンソニーが開幕から健康であることがこのレースの予想順位の大きな条件でしたから・・・。
グレード2という捻挫がどの程度か、調べてみました。
(引用元:足関節の解剖(株式会社AZE) )
(引用元:よくある捻挫!足首の靭帯損傷!原因と種類と治療法についてのまとめ )
↑余談ですが、
ここに載っている写真の内反捻挫の重症なやつ、自分も経験してるので、わかる・・・(泣)。
”受傷直後(現場)であれば、RICE(安静、アイシング、圧迫、拳上)療法をおこないます。
グレードⅡ(靭帯の部分断裂)までであれば、理学療法を主体とした保存治療と装具の使用により早期のスポーツ活動が可能です。”
とありました。
そして別のサイト:
(引用元:足関節捻挫 (ZAMST) )←さすがサポータ作ってる会社!
[グレード1:
靱帯の微細損傷や軽度の圧痛があるが、いわゆるちょっとひねった程度であるため、当日もしくは2~3日で競技復帰が可能な状態。歩行や軽い走行も可能。]
[グレード2:
靱帯の部分断裂で圧痛、腫脹が強く、歩けるが走れない。競技復帰まで2~3週間かかる。装具やテーピング、副木固定が必要です。念のために医療機関でチェックを受けてください。]
[グレード3:
完全な靱帯断裂で圧痛、腫脹、熱感、皮下出血が強く、自分で歩くのがやっとです。競技復帰まで1~2ヵ月を要します。医療機関での治療(ギプスや装具による強固な固定、もしくは断裂靱帯の縫合手術)が必要です]
アンソニー・デイビスの場合、グレード2ですから、
”靭帯断裂”で手術は必要ないということになりますが・・・。
頻繁にこのグレード2の捻挫を繰り返していると、グレード3になるとの記載もありました。
それを繰り返していると、靭帯を再建する手術が必要になるそうです。
ですから、アンソニーも無理をしなければ、シーズン大半への影響は少なそうです。
最新情報が上がったらまた読んでみたいと思います・・・。
アンソニー・・・お大事にねぇ・・・。
開幕まであと13日。。。
13 days until 2016-17 season begins! pic.twitter.com/GoGABOwTL3
— NBA.com (@NBAcom) 2016年10月12日