昨日初めて スマフォでブログをUPしてみたが、ムズイ・・・ イライラする・・・
やっぱりPCのほうが楽ちん (^^♪
でも、若い子はもうPCでサイトをみたりしないでみんなスマフォらしい・・・
時代を感じます・・・・ あっ PCってパソコンのことだよ それぐらいわかるか・・・
ども一條です。
今回のタイトル
さぁ 借金をしよう♪
ですが、みなさん勘違いしないで、
はっきり言っておきますが、ヤミ金融のお誘い ではありませんのでご安心を
借金という言い方はよくないですね。 「融資」 ですね。「融資」
今回はボクが最初に融資を受けた時の失敗談。
コンセプトも決まったし、内装工事の流れも打ち合わせでは殆ど大詰め。
あとは 最終的に 「融資」を受けるのみ! って状況。
ボクみたいに個人事業主になる人の殆どは
「国民政策金融公庫」だったっけな・・・ まぁ そこにいって 自分の事業計画を
見せて、 大丈夫だと認めてもらって はいどうぞ融資 って流れなんだけど、
なんせ ボクは当時 まだシロート 何にもわかりません。
とりあえず ド緊張して 行ったんです。
柄にもなくスーツで決めて・・・ 最初の面談に・・・
「16時に面談のお約束頂いた 一條と申しますが・・・」
受付のおねーさん にっこり笑顔で。
「お待ちしておりました。一條様ですね。只今担当を呼びますので少々あちらでお待ちください。」
「担当」って・・・
こんな自分に「担当」なんてものがついてくれるのか・・・ おぉ 感動
銀行さんの大人な対応に ボク はタジタジ・・・
個室に案内され、ボクの担当 を待つ・・・
「どうもっ 担当させて 頂きます。 ○○と申します。 よろしくお願いしまーす」
ん・・
んん・・・
なんか軽いぞ・・・ ノリが若いぞ・・・
っていうか 超若けぇ~ !! どう見ても20代前半・・・
「担当」っていうから、もっと上の立場の人が来ると思ったらまさかの若造。
こんな若造に ボクは 今後の人生の中で極めて大事な審査をされるのだ・・・
不安いっぱいのボクは でも、なめられてはイカン と cachette の事業計画書を
見せ、精一杯 アピール したんだ・・・
一通り 計画書に目を通しながら 若造は言う・・・
「一條さん。 美容師さん15年もやってらっしゃるんですね。 美容師さんって大変らしいですよね~ すごいっすね~ 」
コ、コラ 若造 お前みたいな社会の新人にそんな風に言われたかねーよ
と、キレそうになってはみたが、 しかしこちらは あくまで 「借りる側」
変な印象を与えてはいけない・・・ 一生懸命に自分の夢を話して数分。
「わかりました。 では 融資可能 かどうかは 後で連絡します」
(わかったのぉ~ ほんとに~ 超不安~)
とにかくこんな感じで「面談」は終わった。
結果としては「融資」は無事に通り、一号店cachetteを出せることになったんで安心したけど、今になってわかったことがある・・・
なぜ、あんな若者(融資通してくれたから若造はやめる) が、担当だったのか?
これはあくまで想像だけど、
おそらくボクが利用した融資制度が 初めて起業する人のための制度だったから
かなり融資が決定する確率が高い・・・
たぶん金融機関側だって 何億という融資申請の場合なら きっと 課長とか部長クラスの人が出てくるハズ。
悔しいが当時の自分には 「信用」 というものがないからだったんだ・・・
世間は厳しい・・・ そして 恐ろしい・・・ そんなことを 勉強したのだった。
そういえば、 前の会社の社長は
「すごいだろ、 俺は○億も借りることができたんだぞ」 って言ってた・・・。
その時のボクの気持ちとしては
(ただの 借金 まみれ になっただけじゃないか! なにがすごいんだ???)
と思っていたが、違ったんだな。ボクは全然その意味を理解していなかった・・・。
「借金」ができる。それ自体がすごい覚悟がいることなんだ。
自分がその立場になってみないとわからないもんだな~。
と、いうことですごい勉強になったから、今日のタイトルを決めた。
さぁ 借金をしよう♪ なんてね (-^□^-)
生々しい話ですいませんでした~