2台ピアノのアンサンブルレッスンへ。


いつものアンサンブルクラスとは

別の人たちと、楽しい時間を。


今回の2台ピアノは

フランスの曲。

パリのESPRIT。





プリモ、セコンド両方を準備し

(1stピアノ&2ndピアノ両方練習)

相手を変えて弾きます。



フランスのといっても。。。

など、それぞれの意見も出し合い


文化

カフェ文化

印象派

言語 

服装

お酒、食べもの

人、町並み


フレーズのつくり方や

八分休符の書かれた意味、

ニュアンス

不協和音でも1番よい響きを探す

、、、など盛りだくさんでした。



デュオのブラームス、ドイツ。

トリオと連弾の

モーツァルト、ウィーン。

ソロのスクリャービン、ロシア。

から離れて(笑)


いいな。。。

PARIS♡


今日、1番聞いたwordは

妄想力。



思い浮かべるシーンを

間違えていたからだと。

久々に脳内Image迷奏した。。。

面白かった。


✾✾✾✾✾


ソロレッスンでもお世話になっている

ピアニストの師匠(せんせい)。


題材選び・選曲

課題の出し方に

『この人には、今、何を』が

すごく秀逸です。



『これを学んで欲しい』や

『これをわかって欲しい』の

自分の伝えたいことだけを

言うのではなく。



逆に質問されます。

意識と視野が広がる。

自分の頭で考える。



講義にしない。

実践的で実験的な模索をさせる。

教えこんで真似だけをさせない。



そうすると不思議。

スッと入ってくる。

たぶん、、、

今、1番欲しかったものが。



伝える側の力量が、問われる。

受け取る側の意識も、問われる。

一方的でなく。



『生徒に伝えるとしたら

どう言いますか?』



レッスンから帰宅するといつも 

練習したくなるし

レッスンも

楽しいアイデアが浮かぶのでした。


✾✾✾✾✾


さて。

今回の題材の曲。


私は見事

題名に騙されました


絶対に

作曲家はわかって書いてる!

と思いたい程のESPRIT


なぜ、この題名なの(笑)

だからこのテンポなの?

だから出だしがこうなの。。。

という妄想ね(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)



時代や背景。文化。

、、、知るって大切よね。



自分の推し量れるもの

だけでの妄想は

ときに危険。

自分の考えの至らなさを感じた

よい1日となり



ようやく

場面というか、

シーンが浮かびました。



プーランク最高♪

題名は書きません(⁠ㆁ⁠ω⁠ㆁ⁠)