2月に入り
発表会も近づいてきました。
皆、よく取り組んできています。
頑張っている様子。
ご家庭のサポートもあり
とても恵まれているな( ꈍᴗꈍ)
と思います。
ありがとうございます!
サポートについては
教室開始当初から
たくさん考える局面がありました。
幼児期導入期と思春期での
サポートの種類の違いも実感中。
人には
気持ち、という
大切なものが中にあり
ピアノレッスンや演奏は
その柔らかい部分に
直に触れてゆく。
何年やっても
繊細な心遣いなしには
できないと、思っています。
✾✾✾✾✾
練習すれば弾けますよね!
、、、(ㆁωㆁ)
よく質問されます。
練習しないと弾けないけれど、
練習していても弾けない、、、
ことも多々あるのです。
導入〜上級までそれぞれに違い
1人1人、個人によっても違う。
千差万別。
だから単純に
『はい。そうです。』
とは言えないのでした。
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練習する(勉強する)
頑張る
この2つは
非常に難しい印象。
報われぬ努力になると
色々しんどいよね。。。
どんな練習をするか。
何を頑張ってくるのか。
闇雲に反復しても
マイナスになり得るから。
私の役割は先ず、
どんなと何をを伝えること。
言葉だけでなく。
特に、初歩のころの
ご家庭のサポートが大切なのは
どんなと何を、を
意識した練習が
子供独りでは困難だから。
です。
自ら楽器にむかい
大切なポイントを意識して
自発的に練習する子がいたら
、、、天才。または偉人。
レッスン以外の6日での
どんなと何をの意識は、
簡単に忘却の彼方へ(T_T)
どんな、何を、に
基礎が満載に詰まっている。
、、、のに
フリダシニモドル
ヨクアル
✾✾✾✾✾
さて。
ここからは話しがそれつつ(←!)
継続へのジレンマへ。
五感、感性、頭脳に
身体による複雑な表現技術を
伴うものの困難さ。
躓く箇所は無数に存在。
もういいや、、、に至る
壁の出現。
言い訳を探しはじめる
自分自身の内面との闘い。
すぐにはできないこと。
時間がかかるもの。
長い年月を積み重ね
磨いてゆくこと。
物と違って、、、
見えないけれど。
楽しいだけでもないけども(笑)
楽しめる迄の長い道のりを
楽しむことがより重要。
というジレンマ。
だからこその
貴重。
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継続を支えるものは
最終的には
自分自身でしか答えは出せない。
練習も。
継続の上に成り立つ。