隠れ家cachette・ピアノレッスンに

通いはじめてくれて、半年ほど経過。

の、4歳の男の子。


少し照れやの人見知りさん(カワイイね)。

だんだんとココロ開いて

お話しをし始めてくれています。

小さい年齢のほんの一例。一人一人違うのです。



レッスン室の空間と

見知らぬ大人の私、との

一対一のピアノの時間にも慣れ

『この人とは楽しくピアノをひく間柄』

との位置づけに収まった模様。


レッスンの様子、

言動に現れるものを見ていると、

ユーモア溢れる楽しげな子なのかな

と思っています。




、、、2歳の妹さんも

お母様と一緒に、聴いていてくれます。 

レッスンするにはまだ早いのでね。

静かに聴いていられるのがスゴイ。。


一緒にリズムをとっている時が(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


帰りに「どうぞ♪」と私が言うと、

ピアノの高音部を1音だけ鳴らして

嬉しそうに音をかみしめてから

帰宅します。


何だか、私が癒やされている。

素敵な1音をありがとう。



お兄ちゃんやお姉ちゃんのレッスンに

同席していた下のご兄弟が習いはじめると

初回からレッスンが成立するのは



、、、場所や空間・レッスンの雰囲気

そして私に、慣れているから。

なのでしょう。


先ずはそこから。


そして

丁寧に関係を紡いでゆく。

音楽を紡いでゆく。


イキナリ大人にはならない。


✾✾✾✾✾


大人は千差万別で。

思春期はまた別の機会に


いきなりココロ♡オープン!

な人もいますが。。



【無節操ではないオープンさを保ちつつ、

相手の話しも聞き、

その場をお互いの最善にしてゆく】

雑談でただ時間が経過するだけでなく)

演奏でもレッスンでも必要なもの、

に思います。



お話しするだけではなく

楽器を弾くのでね。

色々、時間はかかると思います。



初心者の時期には

泥臭いまでに寄り添う必要、もある。

これは年齢層問わず。かな。

甘やかしすぎはよくないし。

厳しすぎては伸びないし。




上級者は諸々自律(自立)して。

たまに行ってみてもらう、でも

ダメ出しくらっても(書き方スミマセン)

自ら磨いてゆくことができないと、

プロ(仕事)にはなれぬ。。。

ほめられるだけでは、磨かれず。

磨かれて光らねば、、、。

ココロの維持も難しいよね(^_^;)。

仕事にするって。



継続も難しい。



イキナリ上級者にはならない。



自分は現在、どこにいるのか。

現在置の冷徹な直視。



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水曜に思い立って行った美術館。



レッスンで話題に出したところ、、、

『先生、行かれたんですか?

私も行く予定です♪』



服飾がご専門。

ドレスを直して頂いたり、

素晴らしい刺繍のバッグを頂いたりして

、、、ありがとうございます。


ピアノはハイドンやバッハを弾いたり。

多彩な、多才。

人間力も素晴らしい。


何が見どころだったか、

彼女の着眼点が気になる。。。

次回に、伺ってみよう。



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さて。

今日はこれから

練習会に行ってきます。


ダメ出しplease(笑)。