デュオ『黒』。ソロ『蒼』。8月。
テーマカラーを決めて(独断的に)
曲に取り組んでみました。
エネルギー、温度、色、質感。
ソロは
出演者全員からコメントを貰えます。
皆様、耳の超えた方々ばかりなので
緊張感もありますが。
とても貴重で、温かい場です。
意図した音が空間に現れたか。。。
を、1番に意識して取り組みました。
コメントに共通してあった言葉は
とても、、、。
ありがたい気持ちでおります。
実際に足をお運び下さって
また聴きに行きます!
の言葉には。
何度も『もうキツイ。私にはむいていない』『やめたほうが楽なのか』『演奏後にボロボロと泣きたい』時期も長くあった私には、、、
最高のご褒美となりました。
長くて暗い
果てしないトンネルがありまして。
何というか、この夏は、、、
近年稀に見る
有意義な夏になりました。
また、課題に取り組む
勇気も湧きました。
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自分で作った曲ではないので
楽譜と入念に向き合い。
楽譜以外のものも読み。
(今回はバロックダンスの講座も)
時代に多くが淘汰されながらも
残ってきた最高傑作達の、集結。
National Treasure♪
名曲と、
時代を代表する作曲家達。
その時代の内包するものや、
国の歴史。
作曲家を踏まえて(バロックの作曲家には会えないし(^_^;)映像も音源もない。楽譜のみ。)
平面上の楽譜から
音を、
空間に立体として
生きて甦らせてゆく。。。
そこに、
非常に浪漫を感じます。
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レッスンでも
生徒と話しますが、、、。
ただ指先で音符を並べても
立体にはならない。
立体的。構築。
という言葉、
よく音楽でも使われます。
構造を知り
立体に積み重ねる。
部屋の平面図を見て
立体の部屋を想像しますよね。。
しない?
図面には、内部構造もあります。
あれ(図面)から立体的になり。
壁紙とか、カーテンとか
内装は最後よね。。。
構造がグズグズだと、、、
建物は倒壊。
又、素材が変われば
出来上がりも変わる。
雰囲気は、全然違います。
全体から見て、構成。
フレーズからようやく細部へ。
ピアノの音符は
細かくて音が多いので
その部分をピックアップしがち。
、、、、。
マニアックすぎる内容だな〜。
ココらへんで、止めよう。。
✾✾✾✾✾
レッスンでは
段階に応じてススミ。
かみ砕いてわかりやすく話しますが、
ここブログでは
好き放題、語る場(私にとっては)。
まあ、要は。
ピアノレッスンって、、、
平面図(楽譜)を、
自分自身の身体を通して
立体(音楽)にする方法を学んでゆく。
ピアノという楽器で。
各国、時代や様式に沿って。
最初は、線から。
ド・レ・ミ、、、。
先ずは、線を引けないとね。
左手も使うよ。
メロディライン(線)
歪まないでね。
絵だって
垂直線を手だけで描けるまで
相当時間の訓練が要り。
線の引き方、、、
読んだだけではできないので。
実際に引かないと。
誰でも最初は
太さバラバラ。線歪み放題。
だから、個人レッスンがあり
師匠(せんせい)がいるのでね。
私は、師匠(せんせい)に
厳しくチェックして貰います。
またしても脱線しました(+_+)
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楽譜という図面がある以上
前面に出るのは、、、
私ではなく。音楽。
音楽で
やってみたいことが、出現。
コラボ相手を探していました。
この度、、、
よきお相手が見つかり。
実際の空間ではなく
こういうスマホ等の中(音源)の空間は、絵面も必要なのか、、、?
と、楽しげな模索もあり。
この発見は
ブログを書き書き、、
見つかった内情です。
何でも始めは、
小さなことからの
積み重ね。
続くもよし。
変わるもよし。
、、、やめるのも自由。