昨日の雨上がりの後の
新宿のアスファルトは、、、
茹(う)だるように蒸して。。
デュオレッスンのスタジオに入る前に
まとわりついていた湿気を
自分の身から剥離させたい。
蒸し暑さが、苦手。。
今年の8月は
ピアノ三昧になりました。。
8月頭のアンサンブル舞台含め、
色々な曲を、
様々な会場や
顔ぶれの違う人達の前で
弾いてみて。
また、生徒のレッスンで。
『練習する』
ということについて
改めて考えさせられた夏、
にもなりました。
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特に初歩段階では
拍に自然にのれるタイプと
拍に対して慎重派なタイプと。
練習内容は
(宿題、、練習課題)
だいぶ変えています。
大縄跳びに
自然に入って飛べるのか
なかなか入れないのか、、、
というような感覚?
一定のテンポで縄を回せるか。
とか。
同じ教材だとしても
1人1人
課題は、違う。
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そして、観察。
こちらの(先生の)弾く伴奏の
拍感や、和声感、呼吸感を
感じているな♪とか。
まるで聴こえてないだろな〜(T_T)
とか。
せ〜のっ、サン、ハイッ!(笑)
などと言われなくても、
先生と一緒に曲に入れるようになろう。
の場面で。。(これは必須項目)
様子を伺って遅れているな、とか。
逆に、勝手に先に入ってしまうとか。
洋服のボタンをとめたり、等の
上着の脱着に時間がかかったり、
○マルの、端を付けて小さく描けない。
○から、はみ出さずに色をぬれないなら。
指先のコントロールに意識を向けるような、細部への集中が、まだ難しいかな、、、?
とか。
会話でのやりとりでも。
リアクションが控えめかな、とか
1人で延々と(止めるまで)喋るネとか。
先生たちは
色々、見ています。。。
楽譜を読んだり
ピアノを弾く以前の
あれやこれ、を。
上達への鍵が隠れているのでね。
そして
遊び感覚の課題を出す。
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できないからといって
同じこと、
同じものばかりを
延々と繰り返しやればよいのか?
と、いうと。
、、、う〜ん。
囚われた様な感覚に、
はまってしまう恐れが。
何か、別方向に
自然と意識を向けられるとよき。
練習って。
色々と『工夫』が要ります。
工夫が
自ずとできるようになるまでは、、
課題を出す側(私)に、
工夫が要る。
、、、そこが(工夫が)
楽しみでもありますが。
そのうちに
自分で工夫(アイデア)を
はじめたられたら。
イイですね(*˘︶˘*).。*♡
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さてさて。
自分自身に必要な工夫とは。。