楽譜は図形のようで。

音符に様々な記号や用語が合わさり、色々なパートやリズムが絡み合いながら、一定の拍にのり、時間軸をすすめてゆく。


平面(楽譜)に、立体的なもの(音楽)が書いてあるので、、、。

ひとこと「楽譜を読む」と言っても簡単にはゆきません。

特に声部を読み取るのは難しいです。



読むだけでなく、弾きますしね。

だから指番号も書いてあります。

よくコントロールされた指は理想です。

私も、難しいなと思います。



音符を読めば弾けるかのように思われるかもしれませんが、、、。

様々な記号、用語も一緒に読んでね。



パートは一つではないので、そこからは読まないんだけどな、、ということも追々。

だからバッハは重要ですね。。。



ただし

最初の関門は「一定の拍にのる」だと思います。(4分の4拍子、4分の3拍子、8分の6拍子もありますね!他にも多々。)

ドだけ弾いても、拍にのれているだろうか?よもや、ボタンを押すように同じ音を、、、?

拍にのりながら、リズム叩けますか?

左右違うリズムだけれども。


あ、和声もありました!



、、、ということを

個々に合わせて、レッスンでやってゆきます。

時間がかかるもの、すぐには簡単にはできないもの、と腹をくくりましょう!

だから、気長に。焦らずにです。



そうです。100人いたら、本当に、100人100色。(十人十色)



マンツーマンで行う意味。十人十色。

各々の認知や発達の違い(優劣ではない)も、十人十色です。



だから「こうすれば、必ずこうなる!」というマニュアルは存在しない。


、、、簡単にはゆきませんが

だからこそ、本当の意味で本人が楽しいなと思いはじめたら、、、。

豊かなものを手にすることになりますね。