お花の写真から受けるイメージを考えてみました。、、、「ラナンキュラス」。
好きなお花の一つです。

ポッテリとして丸く、花びらが幾重にも重なったお花。
花びらもズッシリつまっています。



同じラナンキュラスでも、1枚目のお写真とだいぶ印象が違います。
白いほうが、清楚なイメージ。若い。


どちらも素敵なお写真ですが、私は1枚目のアンティークな、少し時代を感じるほうが好きです。何だかしっくりくる。

もちろん、好みなので逆もあるでしょう♪


花は同じくとも
色や背景が変わると、印象も変わる。
まるで人間のようです。
お花は、散り際も美しい。
枯れても風情があります。


1枚の写真の中に時間の流れを感じさせる。匂い立つ雰囲気。
見続けて想像させるられるものが好き。



同じラナンキュラスでも、背景も含む印象や香り、全体の雰囲気でガラリと変わります。それを人物や音楽に置き換えてみたり
すると、、、などと考えるのは楽しいです。

はた、と立ち止まって感じたり、美しいものをイメージするひとときは、気持ちのゆとりに繋がりそう。
どこででも、1人でもできますから。


ピアノの練習でアイデアがわかないとき等に、こういったイメージから急に何かが降って来たりするので、、、
変に思い悩むより、脳内の着替え感覚で、考えています。


(フリー素材のお写真です。素敵な写真ばかりで、迷いました〜。)