色合いの重さ、軽さ。明暗。彩度。

カラーがシーズンで現されているものに興味を持った。
きっかけは、パーソナルカラー。
(診断結果はスプリング)
それを活かす、取り入れるにあたって
色々考えてみた。

色には印象があるけれど。

色を単体で見るというよりは、メイクや服装、髪型や香りも含めた「全体の印象」でコーディネートしないと、結局纏まらないんだろう、と受け止めた。


パッと見て「春爛漫だな!」とか、
「リッチな秋だな〜。」とか。
色の持つ印象はあれども。
春だからって、いつも明るくポップなわけではない。
古今東西の名画絵画を見てもそうだ。
春の夜明け前の儚さなんて、幻想的。



印象、というもの。
一見して惹かれる印象があって、
次に、細部を見てみたくなる。


見続けたいもの、何回も見たいものは
魅力的。

では、魅力的って何だろう。

また聴きたい音楽も。
また会いたい人も。
魅力的。


人も、ファッションも、絵も、音楽も、味覚も。様々にあてはまる。
何故、私はこれに魅了されるのか。


強烈に惹かれるものには
やはり明確な意図や、メッセージがあり
美しく調和している。


仮に、毒のある何かが一滴あったとしても
全てを包括して、調和する。

どうやって現したのだろう、、、。


「どうやって」


何かを表に現すには
試行錯誤もするし、悩みもする。
失敗もある。

すぐオシャレにはなれないし
すぐには上手くならないし
すぐには素敵にならない。


答えも、簡単には転がっていない。


音にも印象があるな〜と
ピアノで行き詰まったときに
カラーでの思索がヒントになった。
濃淡、明暗、重さ軽さ。光もある。
全体の印象。


色々深く感じて
試行錯誤する。


試行錯誤を、楽しい!と思えたら。

何やらあれこれ書き散らかしてしまったけれど。
冒頭の、診断スプリングに戻ると
結果、自分のシーズンに囚われず、色々なものを着ている。
知った上で、使いこなせるようになりたいな~。


カラー診断受けて良かったな、と思う。
演奏ドレスを選ぶ時も役立っている。


色の他に、自分の印象(キャラクタ)や曲の印象(キャラクタ)もあるのでね、、、。


これは又、今度書いてみようかな。