昨年末よりの新商品、手作りバウムクーヘン。

発端は、以前勤めていた女性スタッフの実家にあります栃木県の老舗パン屋さんに、現在も販売されているバウムクーヘンが元となっております。
地元では長年多くのお客様より親しまれているパン屋さんだそうです。
ですが後継ぎがいないとの事情により、今の代のご主人でお店を閉めてしまわれるのだとか…。
同業者としても経営者としても、昔ながらの歴史ある老舗が一つまた失われていくのかと思うと感慨ひとしおです。
その女性スタッフにはお店を退職された今でも、合間をみて、お店で使うカレーパンのフィリングを作っていただいています。
女性スタッフの地元・栃木県に帰省した折に、時折お土産としてもいただくのが、そのバウムクーヘン。
私個人その素朴な味に惹かれ、それを知った女性スタッフのお母さんが、製造元のご主人にお話したところ、レシピを教えていただいたところが発端となります。

"パン"…ではないのですが、パン屋さんの作るお菓子。
ご自分の代でお店を閉めてしまうとしても、先代より受け継がれたその大切なレシピを教えていただいたのには重みがあります。
沢山ある商品群の中のワンアイテムとしても、それにはその人の思い入れもありますし、お客との繋がりも生み出したお菓子の訳ですから。
出来上がりはなかなか本家のバウムクーヘンに忠実にという訳にはいかない部分もありますが、栃木県のご主人から女性スタッフのお母さんを経由して届いた、A4サイズの用紙一枚に書かれたレシピの配合をそのままに、オーブンのクセに合わせて微調整をして店頭にお出しさせていただいております。

発端は、以前勤めていた女性スタッフの実家にあります栃木県の老舗パン屋さんに、現在も販売されているバウムクーヘンが元となっております。
地元では長年多くのお客様より親しまれているパン屋さんだそうです。
ですが後継ぎがいないとの事情により、今の代のご主人でお店を閉めてしまわれるのだとか…。
同業者としても経営者としても、昔ながらの歴史ある老舗が一つまた失われていくのかと思うと感慨ひとしおです。
その女性スタッフにはお店を退職された今でも、合間をみて、お店で使うカレーパンのフィリングを作っていただいています。
女性スタッフの地元・栃木県に帰省した折に、時折お土産としてもいただくのが、そのバウムクーヘン。
私個人その素朴な味に惹かれ、それを知った女性スタッフのお母さんが、製造元のご主人にお話したところ、レシピを教えていただいたところが発端となります。

"パン"…ではないのですが、パン屋さんの作るお菓子。
ご自分の代でお店を閉めてしまうとしても、先代より受け継がれたその大切なレシピを教えていただいたのには重みがあります。
沢山ある商品群の中のワンアイテムとしても、それにはその人の思い入れもありますし、お客との繋がりも生み出したお菓子の訳ですから。
出来上がりはなかなか本家のバウムクーヘンに忠実にという訳にはいかない部分もありますが、栃木県のご主人から女性スタッフのお母さんを経由して届いた、A4サイズの用紙一枚に書かれたレシピの配合をそのままに、オーブンのクセに合わせて微調整をして店頭にお出しさせていただいております。