正月におせちを食べなくなった
近年はお正月を自宅で過ごす人が増えていることもあり、「おせち料理」が見直されているそうです。しかし筆..........≪続きを読む≫

久々に引用で日記。
おせち、苦手ですな、私も。

一応、準備はそれなりにします。
どの食べ物にどんな意味があってとか、そういうことに関してはおかげさまで、幼少より祖父母や両親から教えてもらっていたので理解もしとります。
元旦には用意されたおせち全種類、かならず一口づつは食べます。

が。
あまり箸はすすみませんな。。。
私がおせち苦手な理由は大きく分けて2つ。

①冷たい
②白飯がススマナイ

この2点ですね。

①の冷たいっていうのは、おせちって料理自体が冷めているものだし、温かいものがやっぱり好きだから。
ずっとおせち食べてると、寒くなってくるですよ。

②の白飯がススマナイは書いて字のごとく。
私は白いゴハンが大好きだー!w
おせち料理って8割がた「甘い」味付けのものじゃないですか。

特に「栗きんとん」と「黒豆」…あれはおやつだ!
絶対おやつだ!
あれがおかずだなんて、断じて許さん。

白いごはんに合わないよ(´・ω・`)

唯一、かまぼこ位かな…ごはんたべれるのって。
でもなんかむなしい…。


そんなわけで私はおせちが苦手です。
でも!
お正月は大切な行事で、おせちだって大事だと思ってるですよ!
好きか嫌いかは、後付けですね。
必要なんですよ、やっぱり。


おせちでお正月といえば、その昔まだ祖父が元気で存命だったころ。
祖父はおせちを食べ飽きると、即席ラーメンに焼いたお餅を入れて食べる!というのが恒例行事でした。
ちなみにラーメンはできればサッ○ロ一番塩味で。

祖父が一年に一度、唯一即席ラーメンを食べる日でもありました。
私自身が幼稚園・小学生のころの話なので、かなり昔のことなのですが、その当時、「ラーメンに餅をいれる」という食べ方が、ってより発想が?斬新で。
私ら子供にとっては、それがうらやましくてうらやましくて。
結局みんなでモチラーメン☆なんてことになってました。
気づけば両親たちも食べてました(笑)。


モチラーメン以外でも、祖父はハイカラなイマジネーションを発揮していたというべきか。
今で言うB級グルメ的なものを、昭和の時代にやってのけてた気がします。
鯵の干物にマヨネーズをつけて食べたりもしてて、そしてウマイ(それが常識と思って育った私/笑)。

こだわりで言えば、コーヒーを飲むときのミルクの入れ方とか。
ちゃんとコーヒーをスプーンで渦を作って、そこにトロトロとミルクをゆっくり投入。
するとカップにはみごとに綺麗なミルクの渦が…!!
私を含め家族も、何度かトライしましたが、全然うまくできなくて、難しかった。
苦戦する私たちを「ふふん♪やれるものならやってみろ!」と得意げな笑顔を浮かべて眺めている姿を今でも覚えてます。


と、そんなことを思い出しつつ、やっぱりうちのおじーちゃんってスゴイな!と毎度の結論に至り終了です。