計画停電のエリアに住んでいる自分ですが、停電が始まってはや1週間以上。
毎日、市のHPにアクセスしてその日の停電時間を確認するのが日課になってきている中で、ちょっと思うこと。
エリアごとに停電をするけど、停電が順番に回るとなると、結局停電になっていないエリアに移動してそこで電力つかったり、停電していない時間に電力を使ったり。
それって結局…?
何のための停電なのか、よくわからない感じに思えてしまう。
停電しないエリアが電気を使う為に、該当地区が停電して。
停電してたエリアが復旧したら、また別の地区が停電して、対象外の電力を補う。
いたちごっこじゃないの?ってちょっと思うんですよね。
勿論、日々節電を意識して行動してますが、停電していない時間帯に今までと同じように電力を使えるようになっているということは、長い目でみたとき、節電が風化されていってしまった時、結局今までとなにも変らないんじゃ?って。
今は、震災直後ということでみんな意識してますけど、これが、半年・一年と続いていったら。
人の意識をいうものは哀しいもので、薄れていくというのが普通です、警戒心も同じくして。
そして、短期間ならば協力体制が保てるかと思いますが、長期にわたってそれが持続できるか?って思ったら、そこも疑問です。
今、節電の為に、冷蔵庫とかのコンセントまで抜いてたりする人がいますが、その行動、1年後も継続してやれてる自信ありますか?
って、思うんですよ。
たった一時の節電では、今後に対して全く意味のないように思えるんです。
時間がたてばたつほど、きっと徐々に電力の使用率が上がっていくことでしょう。
節電とか計画停電に否定的なのではなくて、勿論協力します。
ただ、この停電のシステムというか、やり方は、一時的な対処法でしかないのでは?と思うわけです。
なにかうまい方法はないかな?って考えたとき、ふと思い浮かんだのは、
「一世帯ごとに使用電力を制限する」
という方法。
正直、自分の家で、どの家電がどれだけ電力を消費して、どれが少ないのか。
自分が自宅にいて、一体どのくらい電力を使っているのか、まったく分からない、というのが本音でして。
目に見えないものですし、正直理系苦手です。
世帯によって、節電したとしてもその量は違いますし、企業によっても違うでしょう。
一世帯や会社、工場など、切り離せる電力の量は大きく変わってくるものだとおもいますし。
例えて言えば、一般家庭と同じ電力で工場を回せっていうのは明らかに不可能でしょう?
最低限必要とする電力は、それぞれの建物によって変わるはず。
車で道を走っていると、大型のトラックなんかで、「速度制限機搭載」みたいの見かけますよね。
あれって、規定された速度以上、速く走ることが出来ないってものです。
難しいかとは思うけど、それを電力に置き換えることは出来ないのかな?って。
一般家庭の電力使用の上限を決めて、それを超えたらその家のブレーカーが落ちる。
そういう具合にできたら、もっと効率良いのにって考えます。
電力使用量を各家庭、企業ごとに決めたら、制限がある中で自由に電気を使える。
とある家庭では、寒いからエアコン使う、でもエアコンの電力が大きいから、他に使うものはテレビだけ。
そしてまたとある家庭では、エアコンつけてないから、テレビもレンジもドライヤーも使える。
…みたいな。
使用する総電力には制限があるけど、なにを使うかは自分たち次第。
っていうか普通に考えて、家にいても電気を使い過ぎると、家のブレーカーって落ちますよね。
それの上限をもっと下げたら?って感じのことを私は考えているのだと思います。
エリアごとに一斉停電をして、さらに電力の使用状況によって、停電が拡大するかしないか、日を追って決めていくのは、あまりにも効率が悪いかと。
実際、電車もかなり減って、移動するにも「う~ん…」って考えてしまいますし。
使用電力の上限を決めてしまえば、交通機関が使用する電力を確保することも不可能ではないハズ。
なーんて、そんな簡単には行かないかもしれないですが、今後長期化するのならそういうのも、一つの手段として可能性の一つに加えたらどうかな?って思うわけです。
毎日、市のHPにアクセスしてその日の停電時間を確認するのが日課になってきている中で、ちょっと思うこと。
エリアごとに停電をするけど、停電が順番に回るとなると、結局停電になっていないエリアに移動してそこで電力つかったり、停電していない時間に電力を使ったり。
それって結局…?
何のための停電なのか、よくわからない感じに思えてしまう。
停電しないエリアが電気を使う為に、該当地区が停電して。
停電してたエリアが復旧したら、また別の地区が停電して、対象外の電力を補う。
いたちごっこじゃないの?ってちょっと思うんですよね。
勿論、日々節電を意識して行動してますが、停電していない時間帯に今までと同じように電力を使えるようになっているということは、長い目でみたとき、節電が風化されていってしまった時、結局今までとなにも変らないんじゃ?って。
今は、震災直後ということでみんな意識してますけど、これが、半年・一年と続いていったら。
人の意識をいうものは哀しいもので、薄れていくというのが普通です、警戒心も同じくして。
そして、短期間ならば協力体制が保てるかと思いますが、長期にわたってそれが持続できるか?って思ったら、そこも疑問です。
今、節電の為に、冷蔵庫とかのコンセントまで抜いてたりする人がいますが、その行動、1年後も継続してやれてる自信ありますか?
って、思うんですよ。
たった一時の節電では、今後に対して全く意味のないように思えるんです。
時間がたてばたつほど、きっと徐々に電力の使用率が上がっていくことでしょう。
節電とか計画停電に否定的なのではなくて、勿論協力します。
ただ、この停電のシステムというか、やり方は、一時的な対処法でしかないのでは?と思うわけです。
なにかうまい方法はないかな?って考えたとき、ふと思い浮かんだのは、
「一世帯ごとに使用電力を制限する」
という方法。
正直、自分の家で、どの家電がどれだけ電力を消費して、どれが少ないのか。
自分が自宅にいて、一体どのくらい電力を使っているのか、まったく分からない、というのが本音でして。
目に見えないものですし、正直理系苦手です。
世帯によって、節電したとしてもその量は違いますし、企業によっても違うでしょう。
一世帯や会社、工場など、切り離せる電力の量は大きく変わってくるものだとおもいますし。
例えて言えば、一般家庭と同じ電力で工場を回せっていうのは明らかに不可能でしょう?
最低限必要とする電力は、それぞれの建物によって変わるはず。
車で道を走っていると、大型のトラックなんかで、「速度制限機搭載」みたいの見かけますよね。
あれって、規定された速度以上、速く走ることが出来ないってものです。
難しいかとは思うけど、それを電力に置き換えることは出来ないのかな?って。
一般家庭の電力使用の上限を決めて、それを超えたらその家のブレーカーが落ちる。
そういう具合にできたら、もっと効率良いのにって考えます。
電力使用量を各家庭、企業ごとに決めたら、制限がある中で自由に電気を使える。
とある家庭では、寒いからエアコン使う、でもエアコンの電力が大きいから、他に使うものはテレビだけ。
そしてまたとある家庭では、エアコンつけてないから、テレビもレンジもドライヤーも使える。
…みたいな。
使用する総電力には制限があるけど、なにを使うかは自分たち次第。
っていうか普通に考えて、家にいても電気を使い過ぎると、家のブレーカーって落ちますよね。
それの上限をもっと下げたら?って感じのことを私は考えているのだと思います。
エリアごとに一斉停電をして、さらに電力の使用状況によって、停電が拡大するかしないか、日を追って決めていくのは、あまりにも効率が悪いかと。
実際、電車もかなり減って、移動するにも「う~ん…」って考えてしまいますし。
使用電力の上限を決めてしまえば、交通機関が使用する電力を確保することも不可能ではないハズ。
なーんて、そんな簡単には行かないかもしれないですが、今後長期化するのならそういうのも、一つの手段として可能性の一つに加えたらどうかな?って思うわけです。