珍しくレシピブログ連投です(笑)。

先日、仲良くさせていただいているピグともさんのブログで、「カニ」の話題が出たのですが、なんというかのタイミングで自らにもカニの話題が到来しました。



兄が仕事で北海道に行きまして、そのお土産で海産物を色々買ってきてくれたのです。

鮭とかウニとか、いくらとか…。

ご飯が進み過ぎるウマー(´Д`)なものをたくさん!



そのお土産の中に「毛ガニ」が。

大きめの毛ガニ3体どーん!

やっふー☆



かにみそや、主たる身の部分はそのまま頂きましたが、足の部分が食べきれず余ったので、保存できる状態に加工しました。




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【かにくりーむ】



ホワイトソースにカニの身をふんだんに使った、ゴージャス・デリシャス・デカルチャー!な一品です。

この状態のまま冷凍保存しておけば、色々と料理に使えるので結構便利です。



んでは、レシピいきまーす。



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【カニくりーむ】



*材料*


・カニ … 適量

 →今回は毛ガニ3体分の「足」を使用してます。勿論、カニ缶でも十分美味しくできます。


・刻みガーリック … 1片分

・オリーブオイル … 大さじ3

・白ワイン … 100cc


・バター … 30g

・小麦粉 … 30g

・牛乳 … 200cc

・塩 … 小さじ1

・胡椒 … 少々



*作り方*


【1】

カニの身を殻から取り出し、身の部分と殻の部分とに分ける。

 →カニの足の細かい部分は無理に取ろうとしなくても大丈夫です。殻からもダシとしっかり取るので、大まかに身をとっておあげてくださいです。



**殻を炒めて、カニのダシをとります。**



【2】

熱したフライパンに、ガーリックとオリーブオイルを入れ、殻の部分だけを投入。

しばらく炒めたら、白ワインを加えて軽く炒め、蓋をして蒸らします。

1~2分したら火を止め蓋をとり、ザルなどで殻を受け止めつつ、ボウルなどにダシをとります。



**ホワイトソースを作ります**



【3】

フライパンにバター・小麦粉を入れ、火をつけ、弱火~中火でよく炒める。

 →さきにバターを溶かしてしまうと、うまく小麦粉が溶けず、「ダマ」になりやすいので、必ず一緒に入れてから加熱しましょう(´・ω・`)

   又、常にヘラで混ぜていないと焦げやすいので、ここでは手を休めず、混ぜ続けましょう!コゲになってしまうのが怖い時は、フライパン自体をコンロからしばらく遠ざけて混ぜたりしてみてください。



【4】

牛乳を一気に加え、よく混ぜる。

 →牛乳を加えてしばらくすると、一気に固まりはじめ、重たくなり、ソースっぽくなります。ここでも手は止めず、常にまぜまぜしてください。




【5】

カニのダシを加え、よく混ぜる。




【6】

カニの身の部分を入れ優しくまぜながら、塩コショウで味を整える。




カニくりーむ完成です!



注) このレシピは、カニクリームソースの分量なので、仕上がりは結構固めです。

   なので、この先の用途に応じて、牛乳で柔らかさを加減してくださいね。




このクリームを冷やして、丸めて、フライにすれば「カニくりーむころっけ」になります(*´∀`)

グラタンやシチューにする場合は、牛乳を足し、お好みの硬さまで伸ばしてくださいです。


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私は、これをグラタンにする予定です。

…祖母が好きなんですよ~、グラタン。

なので、ドリアやグラタンはよく作るです。


乳製品って…ほんと幸せだよね…。。。

なんでだろ。。。



クリーミーばんざい。

大好きだ、このやろ。



ホワイトソースは慣れると本当に簡単にできるので、覚えておいて損はないです。

市販のグラタンの粉なんかより、遥かにコクがあってウマーなものが自宅でつくれます!



ちなみに、ホワイトソースの基本的な分量は、今回のレシピから「カニを抜いた」量でOKです。

この量で、グラタン3皿分位になります(牛乳で伸ばして)。




明日、これをオーブンにかけられる状態まで完成させ、祖母の家にお届けにいくであります!

この間、牡蠣グラタンを食べたばっかりなので、もうちょっとしてから私は頂くデスw






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ダシとり後のカニの残骸。

たくさんありました…。



思わず某ピグともさんのブログを思い出して…、、、おえっぷ(-x-;)

料理はするけど、実は大量の甲殻類はニ・ガ・テ☆