自分の中の負の要素がよく働いています。
こんな時間まで起きているというのが、いい証拠で。
自炊しないで、自宅で食事を摂っていないというのもいい証拠。
いつの間にか、誰かが作ってくれる手料理を口にすることが苦手になっていた自分。
一体いつからだろうと思い返せば、たぶんもう中学を卒業したあたりから。
お店でお金を支払って、出されたものを口にすることは平気。
人の家に呼ばれたり、おすそ分けされたりすると、手をつけられない。
躊躇するし、呑み下すことに抵抗もある。
きっと、いつもの店の料理だって、もしそれが自宅かなにかに招かれての食事だったら。
たとえ同じメニューでも食べられない。
味とかじゃないんだ。
どうしたらいいかわからない。
どんな顔して食べたらいいのかわからない。
受け入れられない、そんな感じ。
リアルの生活で、自分のことをよくいってくれる人が結構いる。
優しいとか、楽しいとか、心が広いとか。
言われるたびに思う。
でも、私は普通じゃないよ。
欠けている感情がある。
人と違う部分があり過ぎる。
言ってしまえば、歪んでる。
それがわかってるから、だから、浮かないように気をつけているだけ。
本当はそんなんじゃないのに。
実際うまく立ち回れてないと思うんだ。
いや、事実としてそうだからこんな形になっているんだし。
自分が「そう」と意識していなくても、相手が「そう」と感じとれば、「それ」が真実になる。
自分にそのつもりが一切なくても、こちらが悪い。
無自覚でいるというのは最強で、自覚してしまったら後悔と懺悔と嫌悪に走る。
ここのところの負の要素も、そこから来ているものだと、解ってる。
そして、さらなることにも気付いた。
私がしてしまったことは、私がされていること。
そして、私がした相手が感じている感情は、私もされている相手に感じている感情。
叩きつけられた気分は最悪。
顔をそむけて、みないようにしていただけで。
本当にタチが悪い、私は。
なにをしていても、忘れられない。
ずっと何度も考える。
お酒に酔えない体質が、それをさらに助長させる。
どんなに飲んでも、感覚がマヒすることはなく。
限界まで飲めば、酷く気分を悪くするだけ。
まるで「逃げられないんだよ」と気持ちの悪い頭の中で言われているような。
一瞬でも、酔っぱらって忘れることができたらいいのに。
もともと眠ることが不得手で、こうなると堂々巡り。
寝られやしない。
食事後もまっすぐ家には帰らず、2~3時間車を走らせる。
どこに行くわけでもなく、ただひたすら。
友人から連絡があれば、カフェに行って話をして。
でもやっぱり。
必要としていたのは自分で。
一人になりたくなかったのは自分で。
本当によわっちい。
気付いてほしいとも思わないし、わざわざひけらかすつもりもない。
けど、ときどき心の中では思ってるんだよ。
ぼかし続けるのも疲れるんだ。
みんな、そうやって笑ってるけど。
こっちも完璧な人間じゃない。
出来ないことだってあるんだよ。
私は出来ることをしているだけなんだ。
そこだけは、解ってくれ。
いや、でも結局、その誤解を招いてそれを払拭してこなかった自分が一番悪いんです。
ごめんなさい。
がんばります。
ほんと、駄目人間。